留学を経験せずに、英語習得に成功。
【コンサルタント・インタビュー】

コンサルタント Sina
- 英会話講師として社会人を対象とした英会話レッスンを担当。
- 中学、高校での英語アドバイザーとして、学生の自律学習のサポートや大学教授のアシスタントを経験。
- TESOL資格を大学時代に取得。
- 今までの経験を活かし、トライズのコンサルタントとして勤務。
トライズのコンサルタントSinaさんにご自身の英語学習の経歴やトライズのプログラムの魅力について伺いました。
コンサルタント自己紹介
今までのキャリア
英会話講師として社会人を対象とした英会話レッスンを担当。他にも、中学、高校での英語アドバイザーとして、学生の自律学習のサポートや大学教授のアシスタントなどをしていました。
また、大学でTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)資格を取得しています。

英語を習得するにあたって苦労した経験、それを乗り越えた方法
留学経験がないため、その代わりになるだけの英語に触れる機会を作ることに一番苦労しました。
私の通っていた神田外語大学にはSelf Access Learning Centerという、自律学習用のエリアがあったため、授業と授業の間はそこへ行くようにしました。そこで先生や他の学生の人たちと英会話をする機会を増やすことができたので、自由に話せるだけのスピーキング力が付きました。
一方リスニングは、講義やプレゼンテーションの英語には慣れてきたものの、日常的に話される英語の速さに付いていけなかったため、毎日YouTubeでコメディーショー(楽しい方が継続できるので)を見るようにしていました。分からないところは何度も繰り返し聞いたり、気になったフレーズを真似して流暢に言えるようにしたりと、自分なりの工夫をしました。
コンサルタントとして
どのようなコンサルタントになりたいか
受講生様の自主性を伸ばすコンサルタントになりたいです。
自主的に改善法を考えることや、問題点を自己分析することができる人ほど、必要な情報を選択して吸収できるので、コーチとコンサルタントとのやりとりの中で得るものが大きいのではないかと考えています。
受講生のサポートで気を付けている点
学習内容や学習方法を受講生様と一緒に決めるように気を付けています。
例えば、スピーキングの教材でいえば、文法別、場面別、フレーズ別などいろいろな形式のものがあります。人によって物事の整理のしかたというのは異なるため、教材を決めるときはレベル感や目標に合っているものをいくつかピックアップし、受講生様に実際に中身を見て比較していただくようにしています。
また、学習方法も、オプションとして使える方法も試していただいて、その結果どういった違いを感じたか分析していただくことで、よりよい学習内容に調節できるよう心掛けています。
印象深い受講生のエピソード
TOEICの受講生様の方で、当初の目標スコアを大幅に上回る素晴らしい結果を残して修了していただけた方がいたのですが、その方との最後のメールのやり取りで、「これは〇〇様の努力の結果ですよ!」「いやいやサポートが良かったからですよ」というような讃え合うラリーが3往復くらいあったことが良い思い出です。
コンサルタントの仕事をしていて一番嬉しかった瞬間
受講生様から、仕事で英語を使って自力で対応できました、実際にミーティングで英語を聞くのが聞きやすくなりました、のようなご報告をいただく時がとても嬉しいです。
コンサルタントのサポートの最終的な目的は受講生様が実践の場で使える英語力を身に付けていただくことですので、そういった体験談を聞くのが何より嬉しいです。

トライズについて
トライズをおすすめする理由
コンサルタントとネイティブコーチが連携を取れるということがとても大きいと思います。
仮に、レッスンの内容やレベルに関する調整が必要な場合、受講生様自身がそれを英語で説明するのは難しい場合も多いですし、勘違いが生じる可能性もあります。なので、コンサルタントを通して、そういった調整ができることが強みだと思います。
また逆に、コーチからコンサルタントへの情報共有があることも大切で、シャドーイングやフレーズ暗記のチェックだけでは見えてこなかった、受講生様が実践で抱える課題を見つけることもできます。
このように、自習から実践まで、まるごとサポートをできることが、トライズのおすすめのポイントです!