プログラム内容
- 専任日本人コンサルタントによるコンサルティング(学習プラン作成含む)
- 日々の学習サポートとプログレスチェック(1回/2週)
- 専任ネイティブ講師によるオンライン・レッスン(2回/週)
- 専任ネイティブ講師によるグループ・レッスン(1回/週)
- ネイティブ講師によるフリートーク・グループレッスン(受け放題)
- 実力チェックのためのテスト受験料(1回/月)
ビジネスのグローバル化が進む今、巷には焦るビジネスパーソンを受け入れる英会話教室が溢れている。しかし、「どこに行っても続かない」「通い続けてもなかなか実力がつかない」と嘆く声も多く、思い通りの結果を得られた人は少ないようだ。
そんな「英語難民」たちが最後に駆け込むスクールとして知られるのが「トライズ」だ。トライズは、1年間・1000時間の英語学習によって「実務で使える」英語をマスターするコーチングプログラムを実践している。他の英会話教室や英語学習法と何が違うのか。なぜ1年間なのか。その強力なメソッドを紐解いていく。
みなさんは、孫正義氏が英語で話す姿を見たことがあるだろうか。見たことがない人は、ぜひ動画を探してみてほしい。そして、評価してほしい。彼は、英語が「上手い」だろうか。
「孫さんは、単語も文法も難しいものは一切使わず、発音も典型的なジャパニーズイングリッシュ。『ネイティブ並み』とはお世辞にも言えませんが、それでもビジネスの世界では問題なくやっていける。言い換えれば、ビジネスパーソンが身につけるべきなのは、孫さんのような“使える”“伝わる”英語なのです」
そう話すのは、コーチング英会話スクール「トライズ」を運営する、株式会社トライオンの代表取締役・三木雄信氏だ。三木氏はソフトバンク社長室長として、孫正義氏の右腕を務めた経歴を持つ。
「ソフトバンクに入社する際、孫さんに『英語はできる?』と聞かれ、『日常会話程度は』と答えたのですが、実は聞き取りさえままならないレベルでした。だから、海外出張に同行しても、何を言われているのかわからず、発言することもできない(苦笑)。
さすがにこのままではまずいと英語の勉強を始めました」
しかし、仕事で大きな案件を複数抱えながら英語を身につけるのは、並大抵のことではない。そこで三木氏は、「流暢に話すことを目的にしない」と決めた。
同僚を見ていて、流暢な英語でなくても意思疎通ができることはわかった。間近で聞いていた孫氏の英語にも励まされたという。
「『語学の枠を超えて、文化もマスターしないとグローバル人材にはなれない』という意見もあります。たしかにそれが理想ですが、実務で明日からでも英語が必要なとき、文化の勉強から始めていてはとても間に合いません。
当時の私に必要だったのは、相手と交渉するための英語でした。だから、スピーキングとヒアリングを徹底的に鍛えて、リーディング、ライティング、単語の暗記は最初からスパッと切り捨てることにしたのです」(三木氏)
結果、三木氏自身が英語で満足いく交渉ができるようになったのは、勉強を始めて1年ほどたった頃だという。
その経験から三木氏は、トライズでも「ゴール設定」の重要性を説く。
ビジネスプロジェクトであれば、「ゴール設定」をするのは当たり前のことだ。しかし、日本人の英語学習ではゴール設定が曖昧、もしくは現実的でないケースが多く、それが英語を身につける際の障害になっていると感じたからだ。
「意思疎通のために最低限必要な英語は、中学の授業でほとんどがカバーされています。つまり、普通に大学まで英語を学んだ日本人なら、英語の『知識』に関してはメタボ状態で、それ以上詰め込む必要はまったくない。
本当に必要なのは、その人が『必要としているアウトプット』の見極めと練習なのです」(三木氏)
たとえばトライズには歯科医師も英語を学びにやってくる。一言で歯科医師といっても、海外から入ってくる新しい技術に対応したい人もいれば、学会で英語で発表したい人、海外からの旅行者の診察ができるようになりたい人もいる。
多くの人のように週1回、40分の英会話レッスンを受け続けても、年35時間程度にしかならない。「通い続けても効果が実感できない」のは、当たり前のことだったのだ。
そこでトライズは、この1000時間を1年で達成することを掲げ、1日約3時間の学習を習慣づけるサポートを行う。週末にまとめて20時間勉強した人より、毎日3時間継続して勉強した人のほうが学習の効率がいいことも、過去のデータから見て明らかだからだ。
「ただし、忙しいビジネスパーソンに『3時間机に向かえ』という非現実的なことは言いません。首都圏の平均的な通勤時間が59分、関西圏では52分。その時間を英語学習に充てることで、まずは1日2時間を確保します。
それに加えて、レッスンと、移動時間でスピーキングやシャドーイング(聞いた英語を即座に口に出すこと)などを行えば、1日平均3時間・年間1000時間の達成です」(三木氏)
Foreign Service Institute(FSI)調べ
それぞれで、必要とされるレベルも違えば、覚えるべき単語も、言い回しも違ってくる。だからこそ、その人の状況に即した学習を行うことで、最短距離で「必要な実務レベルの英語能力」というゴールを目指すのだ。
ただし、明確なゴールを設定し、学ぶ範囲を絞ったとしても、実用レベルに達するまでには1000時間の学習が必要だという。
「アメリカには、国務省やCIAなど公的機関の人々が外国語を学ぶための『Foreign Service Institute(FSI)』という外国語教育機関があります。そのFSIの研究で、標準的なアメリカ人が日本語を習得するためには、2200時間かかることがわかっている。このことから、日本人が英語を習得するのも約2200時間かかると考えられる。
日本の学校教育では、約1200時間の英語学習が行われているから、足りないのはあと1000時間。私自身の経験からも、受講生のデータからも、これを短縮することは不可能です」(三木氏)
それぞれで、必要とされるレベルも違えば、覚えるべき単語も、言い回しも違ってくる。だからこそ、その人の状況に即した学習を行うことで、最短距離で「必要な実務レベルの英語能力」というゴールを目指すのだ。
ただし、明確なゴールを設定し、学ぶ範囲を絞ったとしても、実用レベルに達するまでには1000時間の学習が必要だという。
「アメリカには、国務省やCIAなど公的機関の人々が外国語を学ぶための『Foreign Service Institute(FSI)』という外国語教育機関があります。
そのFSIの研究で、標準的なアメリカ人が日本語を習得するためには、2200時間かかることがわかっている。このことから、日本人が英語を習得するのも約2200時間かかると考えられる。
日本の学校教育では、約1200時間の英語学習が行われているから、足りないのはあと1000時間。私自身の経験からも、受講生のデータからも、これを短縮することは不可能です」(三木氏)
Foreign Service Institute(FSI)調べ
多くの人のように週1回、40分の英会話レッスンを受け続けても、年35時間程度にしかならない。「通い続けても効果が実感できない」のは、当たり前のことだったのだ。
そこでトライズは、この1000時間を1年で達成することを掲げ、1日約3時間の学習を習慣づけるサポートを行う。週末にまとめて20時間勉強した人より、毎日3時間継続して勉強した人のほうが学習の効率がいいことも、過去のデータから見て明らかだからだ。
「ただし、忙しいビジネスパーソンに『3時間机に向かえ』という非現実的なことは言いません。首都圏の平均的な通勤時間が59分、関西圏では52分。その時間を英語学習に充てることで、まずは1日2時間を確保します。
それに加えて、レッスンと、移動時間でスピーキングやシャドーイング(聞いた英語を即座に口に出すこと)などを行えば、1日平均3時間・年間1000時間の達成です」(三木氏)
日曜日は英語学習を休みにした場合のスケジュール例。オンラインレッスンは、ネイティブ講師によるプライベートレッスン。グループレッスンでは、各教室でグループディスカッション形式のレッスンが行われる。
あなたがどんな英語スキルを獲得したいのかをイングリッシュ・コンサルタントが明確にします。その目標を達成するための応用言語学に基づいた学習プランを作成いたします。
英語習得のポイントは学習時間を確保できるかどうかにかかっています。あなたのライフスタイルに合わせて、一緒に勉強時間の設定をしましょう。
毎日のメールサポート、2週に1度の対面での進捗確認でイングリッシュ・コンサルタントがあなたと一緒に頑張ります!
ネイティブ講師との週3回の固定レッスンと、受け放題のフリートークレッスンで徹底的に実戦練習を行い、「英語を使う」感覚を身に着けていきます。
私たちTORAIZでは、あなた専任のチームを組ませていただきます。
一人は日本人のイングリッシュ・コンサルタント。英語で何より大事なのは自己学習。
あなたにあわせたプランを作成し、それをどう生活に組み込んでいくかをご提案します。
さらにメールなどによる密度の高い日々のサポート、2週間に一度のプログレスチェック(面談)も実施。もし計画から遅れが出た場合でも、それにあわせて計画の修正・調整をしますので挫折せず、英語を使えるレベルにまで引き上げます。
もう一人は、ビジネスについてきちんと理解のあるネイティブ講師です。せっかく自己学習した英語を実際にアウトプットする場がなければ、咄嗟に出る英語というものが身に付きません。一緒にしっかり英語のアウトプットの習慣をつくっていきませんか。
「ちょっと大変そう」と思われましたか?
大丈夫です!たくさんの卒業生がおられます!
最後まで一緒に私たちもがんばります。
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※全額返金制度の申請は、受講開始日より1ヶ月以内に行うものとします。