【イベント開催】 海外リーグでプレーする中山雄太選手・菅原由勢選手が語る 「サッカーにおける英語学習の重要性」 ~英語コーチング「TORAIZ(トライズ)」トークイベント~

TORAIZオンライントークイベント Information

英語コーチング・プログラム「TORAIZ(トライズ)」では、開校以来、1 年間のプログラムを受講した累計受講生 が 5,500 名を突破しました。
これを記念して 6 月 23 日(水)にトークイベント「サッカーにおける英語学習 の重要性」を行い、当日はオランダ 1 部リーグでプレーする中山雄太選手(PEC ズヴォレ)・菅原由勢選手(AZ アルクマール)が登壇しました。

【イベント開催報告】海外リーグでプレーする中山雄太選手・菅原由勢選手が語る「サッカーにおける英語学習の重要性」 ~英語コーチング「TORAIZ(トライズ)」トークイベント~ @dreamnews_press

・中山選手Twitter:@Nkymyt
・菅原選手Twitter:@ssggwwrrr

■メディア掲載

・スポーツ報知様に、ご取材いただきました!
中山雄太「金メダルをしっかり成し遂げたい」 東京五輪メンバー選出で抱負 : @スポーツ報知

菅原由勢「W杯、欧州CL、4大リーグに移籍…目指すものはたくさんある」 五輪メンバー落選も前向き :@スポーツ報知

・JCASTトレンド様に、ご取材いただきました!
サッカー中山雄太、菅原由勢が英語力披露 1000時間学習でチームでも堂々会話 @jcast_trend

・中日スポーツ様に、ご取材いただきました!
代表入りの中山雄太、選外の菅原由勢が東京五輪への思い語る【サッカー】@ 中日スポーツ・東京中日スポーツ

・スポニチアネックス様に、ご取材いただきました!
中山雄太が五輪へ意欲 ありえない数の祝福メッセージに「責任感を持ちたい」@ スポニチ Sponichi Annex サッカー

・English Hub様に、ご取材いただきました!
中山雄太選手と菅原由勢選手が語る、サッカーと英語学習の共通点とは? @_EnglishHub_

トークイベント開催概要

【日 時】2021 年 6 月 23 日(水)14:30~15:30

【会 場】開催形式:Zoom ウェビナーによるオンライン開催
※TORAIZ 赤坂センター(東京都港区赤坂 2-14−27 国際新赤坂ビル東館 2 階)より配信

【登壇者】トライオン株式会社代表取締役社長 三木雄信、TORAIZ ネイティブコーチ Jonny

【ゲスト】プロサッカー 中山雄太選手・菅原由勢選手

中山雄太選手・菅原由勢選手が語る 「サッカーにおける英語学習の重要性」

トークセッション第 1 部では、トライオン代表 三木雄信より、英語を話せるようになって変わったこと、 サッカーと英語学習との両立などについてお話を伺いました。

語学のことで困ったこと

中山選手: 最初は相手が何を言っているのかわからない。自分の意思表示ができないこともストレスだった。自分がど ういう人かを感じてもらうこともできないので人間関係を築くのが大変だった。

菅原選手:自分のやりたいことができない生活を送っていた。何時にご飯を食べたいとホストファミリーに伝えるこ ともできなかった。自分の意思で何かをするということがなかった。

海外のチームに移籍して、英語が必要だと感じたエピソード

中山選手:オランダは監督の話したことに対して選手が意見を言うミーティングが多く、自分の意見を伝えられない ことでチームの一員になり切れていないのではという葛藤があった。

菅原選手: ずっと笑顔でポジティブでいれば何とかなると思って明るく振る舞ってチームになじむことはできたが、 それだけじゃだめだと気付いた。プライベートなことも話してコミュニケーションをとってもっと仲を深め ることが大事だと感じた。

TORAIZ では 1 日 3 時間、1 年で 1000 時間の英語学習と聞いて

菅原選手:絶対むりだと思った。そんなに時間とれるかなと。自信はなかったけれどサッカーのためを思ってやるの が当たり前と思うようになった。3 時間と言われ続けたからこそできた。VERSANTの結果にも出ているので、 1 日 3 時間学習することが大事だと思う。

中山選手:3 時間と聞いたときは正直できるかな、と不安に思った。今でも 3 時間に満たない日はあるが、自問自答す ると自分の夢につながってきて、叶えるためには英語が必要だと思うとやる気が出た。

英語を話せるようになってよかったこと

中山選手: あるときミーティングで監督から意見を聞かれたときに、話し始めた瞬間におっというリアクションをもらった。話し終わったときにチームメイトから拍手が起きた。

菅原選手: チームメイトと一緒にご飯を食べる時間が増えた。英語が話せることを認識してくれて、ご飯に誘われたり家に来て数時間話したりすることができるようになった。

英語力がついてきて、次のステップは?

菅原選手:VERSANT で満点を取れたらすごい。そういう目標を立てながら、第二言語として英語を完璧に話せるよう になりたい。

中山選手: やるからにはネイティブと間違えられるぐらいになれたら。もしくは日本語と同じくらいに英語を話せるようになりたい。

スポーツにおける第二言語を学ぶ意味。若い人たちへメッセージ

菅原由勢選手(左)中山雄太選手(右)

菅原選手: 海外の選手とふれあい、文化を知ることで世界が広がった、人生が変わった。若いうちはチャレンジして何 回でも失敗する時間と権利がある。英語はやればやるほど身につくと思うので、貪欲に失敗を恐れず世界を変えに行ってほしい。

中山選手: いろんな国籍、文化の違う方とコミュニケーションすることで新しい刺激がある。スポーツをされていなくても、英語を話せることでたくさんの方の意見を聞くことができて人として成長できると思う。

TORAIZネイティブコーチとの英会話を披露

セッション第 2 部では、イギリス出身のネイティブコーチ Jonny がインタビューを実施。オランダでの生活に慣れてきたこと、オープンな性格の方が多いので彼らとのトークを楽しんでいることなど、約 10分間のインタビューはすべて英語でやり取りが行われました。

最後に、同じく英語学習に取り組んでいる TORAIZ 受講生から寄せられた質問にお答えいただきました。特に 多く寄せられた英語学習時間の捻出については、「あいた時間を見つけて試合前日のバス移動の時間で取り組 む」など、隙間時間を上手く活用されているとのこと。

サッカーと英語学習で共通点はありますか?という質問に対しては「毎日向上です!」(菅原選手)、モチベーションを保つコツは「日常とリンクさせて小さな喜びを積み重ねていくこと」(中山選手)とのコメントをいただきました。

中山選手・菅原選手の「VERSANT」スコア

中山選手は TORAIZ で英語学習開始時の 35点 から 8 ヶ月で 47点に、菅原選手は 30点 から 6ヶ月で 49点まで VERSANT のスコアがアップされ、「身近な事柄において伝えたいことの要点を包括的に述べることができ る」段階まで英語が話せる※ようになりました。
※英語を話せるとは、イギリスの教育大手ピアソン社が全世界向けに販売している英語のスピーキングテスト「VERSANT」で 45 点以上を指します。20 点~80 点で評価され、日本人の平均は38 点(2018 ピアソン調べ)。

※CEFR(ヨーロッパ共通言語参照枠)とは、ヨーロッパ全体で外国語の学習者の習得状況を示す際に用いられるガイドライン。 A1からC2まで7分類されます。テストごとのスコアもCEFRを基準に相関関係を知ることができます。

今後もトライズは、世界で活躍するアスリートの皆様をサポートしてまいります。