スピーキングの鍵は、
脳の処理を自動化すること

ネイティブの会話のほとんどは簡単な単語や文法で構成されており、例えばバイデン米大統領の就任演説の約89%は日本人が中学校で習う単語でした。知っている単語や文法で会話ができるはずなのに、日本人の多くがスムーズに英語を話せない原因は、英語が自動化できていないために脳の処理で時間がかかりすぎているからです。

トライズでは3つのステップで英語の処理を自動化。考えるより前に口から英語が出てくる状態を実現します。

多くの日本人が英語を話す時

3つの処理で脳がパンク!!!

英語を自動化していない日本人が英語を話す時には、「何を話すか考える」→「それを英語で何と言うか考える」→「発音を考える」という3つのプロセスが発生。

日本語でさえスムーズに会話できない時もあるのに、必要な処理が3倍になってしまっては、英語での会話がままならないのも当然です。

日本人が日本語を話す時

たった1つの処理で話せる!

日本人が日本語を話す時に必要なのは、「何を話すか考える」たった1つの処理だけ。数々の経験や学習によって、日本語の言葉や文法は脳の長期記憶に深く刻み込まれて完全に自動化されており、考えることなく話すことができます。

英語においても同様の状態となれば、スムーズな会話が可能です。

あなたに必要なフレーズを、
「Hi」レベルにする。

英語が自動化できている状態とは、すなわち「Hi」レベルです。

例えば、外国人に「Hi」と言われて、瞬時に「Hi」と返すことは、多くの日本人にとっても難しいことではありません。なぜなら、挨拶＝「Hi」であることや、その発音が完全に自動化されているからです。

トライズでは、あなたに必要なフレーズを、すべてこの「Hi」レベルに持っていきます。これにより瞬時のスピーキング力を手に入れることができます。

5 Steps to Automate your Speaking

スピーキングを自動化する
5つのステップ

01 中学校レベルの英文法

スピーキングにおいて高度な文法は不要ですが、中学校レベルの基礎文法を理解していないと、文を正しく作れません。初級者の方は、日本人コーチのレッスンで基礎文法をマスターします。

02 あなたに必要なフレーズを選定

あなたのお仕事や目標達成のために必要となるフレーズを、コンサルタントが選定します。必要なフレーズの習得に集中することで、短期間での目標達成を実現します。

03 パターンプラクティス

前ステップで決めたフレーズを、瞬時に口に出せるようになるまで学習します。基本の文型を覚えたら、前後の単語を変えた応用の文型にも対応できるまで深く理解します。

04 瞬間英作文

日本語を聞いて、即座に英訳する瞬間英作文のトレーニングを行います。いつでもすぐに瞬間英作文ができるようになるまで反復練習し、課題フレーズを「Hi」レベルに到達させます。

05 コンサルタントの確認テスト

専属コンサルタントとの面談で、瞬間英作文を行うテストを実施。改善点などのフィードバックを受け、合格点であれば次に自動化へ取り組むフレーズを決めます。

基礎文法を理解していれば、それ以上学習しない？

はい、基本的には学習しません。

中学校レベルの文法を理解していれば、ネイティブとの会話においては十分です。貴重な学習時間は他のリスニングやスピーキング、レッスンに使うべきです。

ただし、TOEICやIELTS、TOEFLなどのテストでは、より高度な文法の知識も必要とされます。そのため、テストのスコアUPが目標であれば、基礎文法以上の学習も行います。