英語コーチングTORAIZ（トライズ）のアスリート向け英語学習プログラムを受講中のプロサッカー守田英正選手。トライズでの英語学習のご感想と、サッカーと英語学習の両立・海外チームでプレーする際の英語の必要性について、じっくりお話を伺いました。

独学ではどのように勉強したらよいのか分からなかった。

トライズで学習を開始される以前の、英語に関するお悩みを教えてください。

何から勉強したらいいかわからない、というのが僕の中では悩みでした。特に日本での日常生活の中ではやっぱり英語をどうしても使うことができないので、自分で勉強するしかなくて、ただそれをどう勉強したらいいかわからないという負のサイクルのような形で難しかったです。
また、いつか海外で活躍したいという思いはあったので、英語を学ばなくてはいけないけれどやり方がわからない、というような状況でした。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

シャドーイング学習は衝撃的で身につくのが早かった。

トライズでの英語学習はいかがですか。

目標を掲げて記入する誓約書があるのですが、それが自分には合っていました。僕が少し辞めてしまいたいって思うような時、その誓約のおかげでもう1回頑張らなきゃいけないっていうようにメンタルを維持できたので、それがすごくありがたかったなと思っています。

具体的な学習面については、シャドーイングというのが僕は知らなかった勉強方法だったのですが、真似て喋ることが僕にとっては衝撃的というか、すごく身につくのが早いんだなと思いました。文字ではなくて、音で捉えるような勉強法だなと思ったので、自分が思っていた音は違ったんだなという、そういう捉え方ができるようになりました。

例えばひとつの単語にしても地域によって発音が異なったりするので、固定概念を持たない方がいいのかなと。だからそういう意味でシャドーイングしていると、臨機応変に対応できるきっかけになるんじゃないかなと思います。最初は難しくて聞き取れなかったものも、慣れると次回からはすっと入ってきますし、シャドーイングの学習はやはり大事なのかなと感じますね。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

自分発信でコミュニケーションが取れるように変化。

キャリアでの変化はありましたか。

本当に自信に繋がったなっていうのは、僕は感じてますね。自己紹介するときだったり、初めてお会いする方に説明するときだったり、そういうタイミングでやはりトライズで英語を勉強してよかったなって思いますね。

以前は自分から他の選手に要求するってことはあんまりなかったのですが、ちょっとずつ英語を喋るようになってきて、僕発信で彼らにこういうことをしてほしいっていうことを伝えられるようになってからは、より関係値が上がってきました。あとは僕のプレーヤーとしてのスタイルっていうのをうまく彼らに説明できるようになりました。

サッカーの戦略、プレー内容、ピッチ上での会話もそうですし、あとは怪我をしたタイミングでも変化を感じます。トレーナーの方に怪我の重度や度合いを説明するのも以前はすごく難しかったのですが、今ではそういった状況に対応できるようになりました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

トライズだったから続けられた。

トライズでの満足度を100点満点で教えてください。

僕は自分に対してもそうですし、どんなに素晴らしいものでも100点ってあんまりつけないタイプで、95点かなと思います。あとの5点はやっぱりトライズもそうだし、僕自身もどんどん良くなっていくものだと思ってますので。なのですごい大満足ですけど、95点で5点を伸びしろだと思ってます。

そして95点をつけた満足のポイントは、目標を達成するまで英語学習をやめれませんよっていうような、強制力がすごく本当にありがたくて。なので、学習をやめてしまいたいなって思うことは結構あったのですが、それでもやっぱりトライズだからやめずに続けられたんだろうなっていうのは本当だったので。すごい助けられました。

学習サポートの面でも、コンサルタントの方が本当に親身になって、今どういうものにつまずいて、どういうことにストレス感じてるかということをマネジメントしてくださったので、それがとてもありがたかったです。