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英会話レッスンで損をしないための、
4つの大原則とは?

コーチング英会話「トライズ」英会話レッスンで損をしないための、4つの大原則とは?

ネイティブとただ英語を話せばいいわけではない

英会話レッスンは英語学習の時間です。
ところが、他の様々な学習と違い、英会話レッスンはその内容や手法が問われることが少なく、ネイティブと英語で話をすればそれでいいと往々にして考えられています。

しかしそれは大きな誤りです。
英会話レッスンもれっきとした学習の1つです。より効率的、効果的に学ぶための手法がちゃんとあります。

今回は、英語コーチングスクール「トライズ(TORAIZ)」でも実践している、英会話レッスンをより効果的に受けるための4つの大原則をご紹介します

原則1.ゴールのないレッスンはNG。

他の様々な学習と同様、ゴールが定められていないレッスンは、どこにもたどり着くことができません。何を目指すのかが不明瞭な状態では、どんなレッスンをするべきなのかを決めることさえできないのです。
ただその時の思い付きで内容が変わる、ふわふわしたレッスンになってしまいます。

コーチング英会話「トライズ」英会話レッスンは目標を設定する

インストラクショナル・デザインを導入

アメリカなどでは、企業研修などでインストラクショナル・デザインを導入することが一般的になっています。これは、最初にゴールを定め、それを達成するために逆算して教材や学習内容を決めるメソッドです。

英語コーチング「トライズ」でも、このインストラクショナル・デザインを導入。専属コンサルタントと専属コーチが、あなたの英語力・ゴールに合わせて、教材やレッスン内容などを組み立てていきます。だから、計画通りにレッスンを受けることで、しっかりとゴールにたどり着くことができます

英会話レッスンを受ける際は、まずゴールを決めること。これを意識してください。そうでなければ、講師はきっとあなたに必要がないトピックを選んでくると思います。

原則2.レッスンの主役は、ネイティブではなくあなた。

よく英会話スクールのレッスンで見かけるのが、受講生ではなくネイティブ講師が英語を話している光景。
ネイティブ講師はあまり英語が話せない受講生に気を使ってリードしてくれていることが多いと思いますが、残念ながらレッスンの時間が無駄になっています。

コーチング英会話「トライズ」英会話レッスン

そもそもレッスンは何のための時間?

レッスンは何のための時間でしょうか。
「インプット学習で得た英語の知識を、ネイティブとの会話でアウトプットすることで、本当に使える力に昇華する」ためです。

ところが、受講生がレッスンで英語を話さなければ、アウトプットの学習にはなりません。ネイティブ講師が話をすればするほど、受講生のアウトプットの時間が削られているのです。

もちろん会話の練習ですから、ネイティブ講師がずっと無言でも良くありませんが、あくまでレッスンの主役はネイティブ講師ではなく、受講生だということを意識してください。

ネイティブの話を聞くだけでも意味はある?

しかしネイティブ講師ばかり話していても、英語を実際に聞くことに意味があるのではないかと思う方もいるかもしれません。

確かにある程度のリスニングのトレーニングにはなります。
しかしリスニングの学習は、動画でも教材でも映画でもいいので、音源さえあれば自分一人でいつでも効率的に行うことができます。

一方ネイティブを相手にしたアウトプットの練習は、知人にネイティブがいない限り、レッスンでしか行えないのです。
貴重なアウトプット学習の時間を、ネイティブの話を聞くことに費やさないようにしてください。

コーチング英会話「トライズ」英会話レッスンは予習をする

原則3.予習なしでレッスンに臨んではいけない。

英語コーチング「トライズ」では、「英会話レッスンに予習なんて必要なの?」とよく受講生から尋ねられます。一般的な英会話スクールでは予習をするところは少ないと思いますが、実際は英会話レッスンの予習は必要かつ非常に重要な価値を持っています。

予習なしで、すらすらと英語が話せる人は少ない

先ほどお伝えした通り、英会話レッスンの意義はアウトプットにあります。
しかし何も用意せずにネイティブとの英会話レッスンに臨み、すらすらと英語を話せる人は非常に少ないと思います。あまり英語が話せずに英会話レッスンが終わってしまうと、アウトプット学習としての成果が薄れてしまいます。

そのため、事前に英会話レッスンで話すことなどを予習しておきます。そうすることで、本番の英会話レッスンでは話す内容を考えることが減り、英語を話すことに集中できるようになるのです。

英会話レッスンの予習は、それ自体が良質なインプット学習

英会話レッスンの予習は、本番でのアウトプットの助けになるだけではありません。それ自体が良質なインプット学習にあたります。

レッスンは、「インプット学習で得た英語の知識を、ネイティブとの会話でアウトプットすることで、本当に使える力に昇華する」学習です。つまり、インプットした知識が枯渇してしまうと、いくらアウトプットしても英語力が横這いになってしまいます。

そのためアウトプットと並行して、常にインプット学習を行う必要がありますが、英会話レッスンで何を話すのか、事前に英語フレーズなどを調べ、用意する行為も、インプット学習にあたるのです。

また英会話レッスンの予習でインプットされた知識は、すぐに本番でアウトプットする機会があるので、素早く実戦でも使える力として昇華することが可能です。英会話レッスンの予習は、非常に優れたインプット学習でもあるのです。

コーチング英会話「トライズ」英会話レッスンの予習が良質なインプット学習

まずはトピックを決めることから

英会話レッスンで予習をするためには、まずどんなトピックについて話すのかを事前に決める必要があります。

英語コーチング「トライズ」では、専属のネイティブコーチが受講生の英語力や目標、学習進捗などを加味してトピックを選定。毎回の英会話レッスンの前に受講生に共有をしています

一般的なスクールの英会話レッスンを受ける場合は、講師に頼ることはできないので、ご自身でトピックを用意しておきます。本番の英会話レッスンでは、講師に自分からトピックを提案することになります。

具体的に何を準備しておけばいい?

英会話レッスンのトピックが決まったら、以下の内容を考えて準備しておきます。

  • トピックに対して、自分が何を話すか。
  • 自分の発言に、相手がどう答えるか。
  • 相手の返答に、自分がどう答えるか。
  • レッスンで使うであろう英単語、英語フレーズ

英語コーチング「トライズ」の受講生が行う、英会話レッスンの予習の一例をご紹介します。

コーチング英会話「トライズ」レッスン予習例
コーチング英会話「トライズ」レッスン予習例ディベート形式の課題
コーチング英会話「トライズ」FAQスタイルのレッスン予習例

これだけ準備しておけば、英会話レッスン本番で英語を話すことに集中することができます。

原則4.自己紹介と天気の話で終わってはいけない。

一般的な英会話スクールの多くは予約制です。同じ講師を連続して予約することは難しく、英会話レッスンを担当する講師が毎回違うということは珍しくありません。

そんな時に何が起こるのでしょうか。講師が初対面だったり、自分の学習状況を把握していないため、自己紹介と天気の話などをして毎回のレッスンが終わることになります。

しかしこれでは、自己紹介は上手くなりますが、それ以上の成長がありません。英語学習の目標が「自己紹介の上達」でない限り、あなたの目標達成は困難です。

コーチング英会話「トライズ」英会話レッスンは英語学習の目標達成のためにある

必ず、自分の目標達成に繋がるトピックを選択する

原則1.でゴール設定の大切さを述べましたが、英語学習のゴールを達成するのであれば、英会話レッスンのトピックもそれに即したものを選定しなければいけません。

例えば、英語学習のゴールが「英語での会議で、ディスカッションに参加すること」であれば、英会話レッスンのトピックも、会議で話題になるようなテーマに設定するべきです。

また「海外IT企業への転職」が目標であれば、面談のロールプレイや、転職後の業務に関連したテーマを選ぶ必要があります。

ビジネス経験のない講師に、ビジネス英語は教えられない

一般的な英会話スクールの講師は、ビジネス経験や英語を教える資格がない者も少なくありません。そのような講師は、英語が話せるだけで雇用されている外国人ですので、しっかりした指導がなされない場合があります。

また、ビジネス経験のない外国人に、正しいビジネス英語を教えることはできません。彼らは体系立てて英語を学んでいるわけでもなく、ただ自分の経験だけを基に英会話レッスンを行っていますので、経験のないビジネス英語については理解していません。

そのため、あなたが英語を使うシチュエーションがビジネスであれば、そのような講師は避けるべきです。

コーチング英会話「トライズ」英会話の講師は専属で探すのがベスト

講師は専属で探すのがベスト

英会話レッスンは、何も考えずにネイティブと英語で話していれば英語力が身につくようなものではありません。一貫して正しい方法で英会話レッスンを受けるためには、優れた専属の講師を見つけることが大切です。

英会話レッスンを受ける時は、できるだけ専属の講師を探すようにしてください。

英語コーチング「トライズ」でも、週3回の英会話レッスンを担当する講師は、専属のネイティブコーチです。専属だからこそ、受講生の英語学習の目標や学習進捗を常に把握して、適切なレッスンの進行やトピックの選定が可能になります。

また専属のネイティブコーチは、ビジネス経験や英語学習の指導資格を重視して採用していますので、高度なビジネス英語であってもしっかりと教えることができます。

また英語コーチング「トライズ」では、ネイティブコーチの他に、コンサルタントも専属でサポートします。一般的な英会話スクールだと講師に不満があっても、なかなか直接英語で文句を言いづらい面がありますが、専属コンサルタントが受講生とコーチの橋渡しをすることで、スムーズに不満を伝達・解決することができます。

英語コーチング「トライズ」では、今なら無料カウンセリングも受け付けています。無料カウンセリングで、より詳細な英会話レッスンの内容や、あなたに合った学習方法などを知っていただくことができますので、もしご興味がございましたらぜひご参加ください。

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