トライズのコンサルタントAyaさんに、ご自身の英語学習の経歴やトライズのプログラムの魅力について伺いました。
- 学生時代の海外旅行がきっかけで「受験英語」と「使える英語」の違いに気付き、バックパッカーとして実践力を養う。
- 海上輸送業、商社で輸出を担当。海外駐在も経験。
- アメリカでTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)資格を取得。在米日本人に英語を教える。
- TESOL資格や自身の英語習得経験を活かし、トライズのコンサルタントとして勤務。
コンサルタント自己紹介
今までのキャリア
日本や世界の経済発展に欠かせない貿易に携わりたい、また英語をビジネスで使いたいという思いから、大学卒業後は海上輸送業および商社で輸出の仕事をしてきました。
半導体から自動車部品、危険品、引越貨物、工場設備一式など、ありとあらゆるものを最終仕向け地まで無事に届けるというものです。仕向け地ごとに税関規制が異なりますし輸送ルートにも様々な選択肢がありますので、最適な手段でお届けすべく、海外代理店や客先と日々英語でコミュニケーションを取りながらのお仕事でした。
想定外のハプニングが起きることも度々で、例えばインフラ設備の整っていない港で荷揚げしたコンテナが洪水で水浸しになってしまった、なんていうこともありました。
長く担当していたヨーロッパには出張や駐在などで行くことも度々あり、とても貴重な経験をさせていただきました。常識の全く異なる人々と一緒に働くことはいつも刺激的で、責任やストレスも伴いますが、とてもやりがいのある楽しいお仕事でした。
縁があってアメリカに移住した際、現地図書館で移民向けに英語を教えるボランティアをしました。もともと生徒として通っていたESLクラスでしたが、プログラムマネージャーのサポートもあり恐る恐る英会話サークルのファシリテートをしてみたところ、思いのほか好評でした。
それまでBtoBの仕事しか経験がなく、直接エンドユーザーさんから感謝の言葉を頂くことがあまりなかったため、自分の担当回に来てくれた生徒さんから「ありがとう」と直接声をかけていただけることが純粋に嬉しかったです。
また、自分ためにやっていた英語学習を他の誰かに還元できている事にもやりがいを感じ、きちんと体系的に学んでみようと大学院でTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)資格を取得致しました。
教育実習では、自分より流暢に話せるであろうヨーロッパ出身の生徒が多いクラスをなぜか担当することになり、毎回冷や汗をかいておりましたが、度胸だけは確実に鍛えられました。
TESOLの学びを生かしたいとその後も図書館でのESL講師を続けましたが、日本人としてのバックグラウンドも生かしたいと思うようになり、ボランティアの延長で在米日本人にも英語を教えるようになりました。その後、縁あってトライズに入社となりました。
英語を習得するにあたって苦労した経験、それを乗り越えた方法
英語を全く話すことがないまま大人になり、初めて海外旅行に出かけ学校英語・受験英語と「使える英語」は全く違う訓練が必要だと気付いた時はすでに20歳。もう少し早く気付けばよかった...と思いました。
第二言語習得的には遅めのスタートながらもどうにかスピーキング力を上げようと、いろいろ試しました。留学こそしなかったものの、学生時は夏だけバックパッカー、社会人になってから海外駐在に手を挙げたりと実践力を養い、なんとか流暢性を伸ばすことはできました。(分かっていないのに分かったふりをするのも得意になりました...)
しかし、TOEFLで4技能を伸ばす、英語教授法のクラスを取る、そして実際に人に教えるとなったとき、それまであまり気にしていなかった正確性が問題となりました。正確性を向上させるために独学でスピーキングの訓練に取り組むものの、飽きっぽく全く一人で継続できず、その時はコーチングにお世話になりました。
そこで得た気づきは、英語力の向上に欠かせない継続力にも、様々なやり方があるということです。一人でコツコツ計画通り取り組める人もいれば、私のように一人だと三日坊主で続かない人もいると思います。
ここでの優先事項は英語力の向上であり、独学力や自己管理能力の向上ではないので、一人では続かない方は仲間でもコーチでも、周りの誰かの力を借りてやればいいのだと思っています。
コンサルタントとしての目標
どのようなコンサルタントになりたいか
まずは、お客様の英語学習の目的やサポートに求めるものをしっかり把握し、寄り添うことができればと思います。
以前は生徒さんにも、自分のように英語が好きになってほしい、楽しんでほしいと思ったことがありました。今も希望を言えばそうですが、必ずしも受講生様が英語好きとも限りません。
しかし、どんな理由があろうともやると決断されたのですから、せっかくの費やした時間やお金、努力がきちんと身になり、大変だったけれどやる価値があったと思っていただけるよう、結果につながるサポートをしたいと考えています。
また、受講生様によってもコンサルタントへ求めるものは違うと思います。具体的な学習方法のアドバイスや励ましの場合もありますが、努力に対するねぎらいの言葉だったり、不安の吐露だったりと様々な形があります。受講生様の求めるものを的確に見極めることで、信頼して学習を継続していただける雰囲気作りができればいいなと考えています。
トライズについて
トライズをおすすめする理由
これは私が就職活動中に感じたことなのですが、トライズは本当のことを言っているプログラムだと感じました。具体的には、「日本語と英語の言語間の距離を考慮すると、習得に2200時間が必要である」(トライズの1000時間の根拠)ということです。この数字はTESOLクラスでも取り上げられていた数字なので既に知っていたのですが、英会話スクールや英語学習者にとっては直視したくない、気が遠くなるような数字だと思います。
しかし、冷静に自分の過去を振り返ると「○○日だけでペラペラ」「○○を一日15分聞き流すだけで」といったような言葉を信じて無駄に費やしたお金と時間が膨大にあり、結果的に今思うのは「英語に近道はない」「最低でも1000時間やらないと、仕事で話せるレベルにはならない」という事実です。
それをここまで大々的に包み隠さず伝えているのはトライズだけだったので、私のように過去に聞こえのいい情報で迷走してこられた方には「魔法はありませんが嘘もありませんので、どうか安心して一年一緒に頑張りましょう。」とお伝えしたいです。
また、全てがパッケージになっているのもトライズの魅力の一つかと思います。受講したらあとはやることをやるだけ。とてもシンプルです。
英語に関する情報や教材が溢れる時代、ご自身で最適な学習方法や教材を見つけるのは非常に難しいと思います。仮に見つけられても、多忙な毎日のなか一人で時間管理をし学習を継続するのは至難の業です。
これら現状分析、教材選定、学習方法、インプット学習とアウトプット学習のスケジューリングなどを全部ひとりでやろうとすると、本題である英語学習に取り掛かる前に力尽きてしまうのではないでしょうか。私は過去に英語コーチについてもらった経験があるのですが、まさにこれが理由でした。
期限までに効率よく勉強をしないといけないのに、英語力向上に直接関係のない要素に時間を割かれたくありませんでした。トライズのプログラムにはすべてが含まれているため、最優先事項である英語学習に最大限の時間を投下できるというのも魅力の一つかと思います。
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※2021年9月実施の無料カウンセリング参加者52名のアンケート結果
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