ポケモンを英語で語ろう!くさタイプ編|海外ファンと盛り上がるためのフレーズ集
「海外の友達とポケモンの話をしてみたい!」と思ったことはありませんか?
日本発の大人気ゲーム・アニメであるポケモンですが、今では世界中で愛されるグローバルコンテンツです。
実際、アメリカやヨーロッパのアニメイベントでは、ポケモンのコスプレやグッズが必ずと言っていいほど見られます。
ただし、注意したいのがポケモンの名前は日本語版と英語版で大きく違うことが多いという点。
例えば「フシギダネ」は英語だと Bulbasaur。
日本語に慣れている私たちにとって、英語版の名前は「誰それ?」となりがちです。
今回は、自然や植物をモチーフにしたくさタイプ(Grass-type)ポケモンにフォーカス!
代表的なポケモンの英語名リストをまとめました。
この記事を読めば、海外のポケモンファンとの交流がぐっと楽しくなりますよ。
関連記事:アニメは英語で何と言う?日本のアニメと海外のアニメを指す表現の違いも解説
目次
草タイプ代表ポケモン 英語と日本語のリスト
まずは、特に人気のある草タイプのポケモンをピックアップ。
日本名・英語名・由来を合わせてチェックしましょう!
英語名の由来も、日本語名と同じく「言葉遊び」で名付けられていることが多いですよ。
初代(カントー地方)
- Bulbasaur(フシギダネ)
Bulb(球根)+saur(恐竜) - Ivysaur(フシギソウ)
Ivy(ツタ)+saur - Venusaur(フシギバナ)
Venus flytrap(ハエトリグサ)+saur - Oddish(ナゾノクサ)
Odd(奇妙な)+radish(大根) - Gloom(クサイハナ)
Gloom(憂鬱、暗い)=臭い花のイメージ - Vileplume(ラフレシア)
Vile(不快な)+plume(花びら) - Bellsprout(マダツボミ)
Bell(ベル)+sprout(芽) - Weepinbell(ウツドン)
Weep(垂れる)+bell(花の形) - Victreebel(ウツボット)
Victory+bell(捕食植物の壺型) - Exeggcute(タマタマ)
Eggs(卵)+execute(処刑する) - Exeggutor(ナッシー)
Executor+egg、南国のヤシの木の姿
ジョウト地方(第2世代)
- Chikorita(チコリータ)
Chicory(キク科の植物)+かわいらしい語尾 -ita - Bayleef(ベイリーフ)
Bay leaf(月桂樹の葉) - Meganium(メガニウム)
Mega(巨大な)+geranium(ゼラニウムの花) - Hoppip(ハネッコ)
Hop(跳ねる)+pip(種子) - Skiploom(ポポッコ)
Skip(跳ねる)+bloom(花) - Jumpluff(ワタッコ)
Jump(跳ねる)+fluff(綿毛)
ホウエン地方(第3世代)
- Treecko(キモリ)
Tree(木)+gecko(ヤモリ) - Grovyle(ジュプトル)
Grove(木立)+reptile(爬虫類) - Sceptile(ジュカイン)
Scepter(権威の象徴)+reptile - Lotad(ハスボー)
Lotus(ハス)+tadpole(おたまじゃくし) - Lombre(ハスブレロ)
Lotus+sombrero(帽子) - Ludicolo(ルンパッパ)
Ludicrous(陽気な)+colo(踊るラテン風の語尾)
シンオウ地方(第4世代)
- Turtwig(ナエトル)
Turtle(カメ)+twig(小枝) - Grotle(ハヤシガメ)
Grove(林)+turtle - Torterra(ドダイトス)
Tortoise(陸ガメ)+Terra(大地) - Budew(スボミー)
Bud(芽)+dew(しずく) - Roserade(ロズレイド)
Rose(バラ)+masquerade(仮面舞踏会)
イッシュ地方(第5世代)
- Snivy(ツタージャ)
Snake(ヘビ)+ivy(ツタ) - Servine(ジャノビー)
Serpent(大蛇)+vine(ツタ) - Serperior(ジャローダ)
Serpent+superior(高貴な) - Cottonee(モンメン)
Cotton(綿)+-ee(小ささを表す語尾) - Whimsicott(エルフーン)
Whimsical(気まぐれ)+cotton
カロス地方(第6世代)
- Chespin(ハリマロン)
Chestnut(栗)+pin(針) - Quilladin(ハリボーグ)
Quill(針)+paladin(騎士) - Chesnaught(ブリガロン)
Chestnut+juggernaut(圧倒的存在)+knight(騎士) - Flabébé(フラベベ)
Flower+bébé(フランス語で赤ちゃん) - Floette(フラエッテ)
Flower+coquette(可愛らしい少女) - Florges(フラージェス)
Flower+gorgeous
アローラ地方(第7世代)
- Rowlet(モクロー)
Round(丸い)+owl(フクロウ)+leaf(葉) - Dartrix(フクスロー)
Dart(矢)+trick+strix(フクロウ属) - Decidueye(ジュナイパー)
Deciduous(落葉)+eye(目)+archer(弓使いのイメージ) - Fomantis(カリキリ)
Foliage(葉)+mantis(カマキリ) - Lurantis(ラランテス)
Lure(誘う)+mantis
ガラル地方(第8世代)
- Grookey(サルノリ)
Groove(リズム)+monkey - Thwackey(バチンキー)
Thwack(バチンと叩く音)+monkey - Rillaboom(ゴリランダー)
Gorilla+boom(太鼓の音) - Appletun(タルップル)
Apple+tart(タルト)+ton(重量感)
パルデア地方(第9世代)
- Sprigatito(ニャオハ)
Sprig(芽)+gatito(スペイン語で子猫) - Floragato(ニャローテ)
Flora(植物)+gato(猫) - Meowscarada(マスカーニャ)
Meow(猫の鳴き声)+mascarada(仮面舞踏会) - Capsakid(カプサイジ)
Capsaicin(唐辛子の辛味成分)+kid(子ども) - Scovillain(スコヴィラン)
Scoville(辛さの単位)+villain(悪役)
日本名と英語名が全く違う場合があるので、名前の由来と一緒に覚えておくと連想しやすいですね。
まとめ
「ポケモン 英語 くさタイプ」というテーマで学ぶと、好きな趣味を通して楽しく英語を身につけられます。
また英語でのポケモンの名前を知っておくと、海外ファンとのポケモン会話がぐっとスムーズになりますよ。
この記事でお伝えした内容が、あなたの英語学習をより充実したものにできれば幸いです。
本記事のポケモンの名前由来リストは、PokémonDB、Bulbapedia、 Lingopie 、ならびに公式サイトPokémon.comの記事を参考に作成しました。
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トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。