「冬」は英語でどう表現する?冬に関する自然でオシャレなフレーズを例文付きで紹介
ご存知のとおり「冬」を英語で言うと「Winter」となりますよね。英語にはWinterの他にも「冬」を表す表現や「冬に使えるオシャレな英語フレーズ」などさまざまな表現があります。
「冬」や「冬にかかわるもの」を表すときに、ネイティブスピーカーが好んで使うナチュラルでオシャレな表現を知っていると、英会話や英文メールでのやり取りが非常にスムーズに、スマートになりとても印象が良くなります。
この記事では、「冬」や「冬に関わるもの」を表す英語表現を例文付きで紹介します。例文付きで紹介することで、具体的な使い方に触れて英語表現のイメージを掴んでいただき、丸暗記に頼らない学びを期待できます。
この記事を読み終わる頃には、「冬」や「冬に関わるもの」を表す英語表現を深く理解できるのでぜひ最後まで読んでみてください。
「冬」に関わる英語表現まとめ
「冬」に関わる、ネイティブスピーカーが使うナチュラルでオシャレな英語表現には主に以下の表現があります。
Winterを使った「冬」に関わる表現
まずはWinterを使った「冬」に関わる表現です。
WinterTime
「冬の期間」のニュアンスで「冬」と言う時には「WinterTime」が使えます。
「四季のうちの冬」というよりは、「冬の間」「寒い間」といったイメージで「冬」と言うときに使われるイメージですね。
ビジネスシーンなどでも、「冬が書き入れ時だ」や「冬の客足が鍵だ」といったシーンではWinterよりもWinterTimeが好んで使われます。
例文↓
- I suffer from depression during the wintertime.
冬になると気が滅入っちゃうなあ。 - The hotel is closed during the wintertime.
そのホテルは冬期の間は閉鎖している。 - I always need an extra blanket in the wintertime.
冬にはいつも余分な毛布が必要になる。
MidWinter
MidWinterは「真冬」を指す英語表現です。
MidはMiddleの略で、Middleは「真ん中の」を意味します。「冬の真ん中」だから「真冬」というわけですね。
Midを同じように使った表現にMidnight(真夜中)やMidsummer(真夏)といった表現もあります。
Midの元の意味と使われ方を把握していればわかりやすい表現ですね。
例文↓
- The mountains look even more beautiful in midwinter.
真冬には山々がより一層美しく見えますね。 - I don’t like the freezing temperatures in midwinter.
私は真冬の氷点下にもなる気温が嫌いだ。
「冬」に使える英語フレーズ
ネイティブスピーカーが使う表現には、英単語だけでなくフレーズにもオシャレな表現があります。
Winter is coming.
Winter is comingで「冬が来ましたね」を表せます。
肌寒くなって冬を感じ始めたときに使いやすい表現ですね。
例文↓
- Soon the autumn ends and clod winter is coming.
じきに秋も終わって、寒い冬がやってくるんだねえ。 - It gets dark so early… winter is coming.
暗くなるのが早くなってきましたね…冬が来てますよ。
Winter is in the air.
先述の「Winter is coming」を少しオシャレに言うと「Winter is in the air」になります。「冬めいてきました。」みたいな言い回しをイメージするとわかりやすいです。
「The air」の「The」の部分を「ザ」ではなく「ジ」と発音するよう意識すると、いっそう手慣れた感じでスマートな印象を与えられますよ。
直訳すると「冬が空気の中にある」といった感じで、風や空気の中に冬の乾いた寒さを感じるニュアンスで使われるわけですね。
例文↓
- Soon the autumn ends and clod winter is in the air.
じきに秋も終わって、冬を感じるようになるんだねえ。 - It gets dark so early… winter is in the air.
暗くなるのが早くなってきましたね…冬めいてきました。
寒い冬に使えるオシャレな英語表現
直接「冬」を表現する以外にも、「冬の寒さ」をオシャレに伝えられる表現もあります。
Wrap up warm
Wrap up warmは直訳すると「暖かさを包み上げる」になり、転じて冬の寒さが厳しいときに「(重ね着などをして)温かくしてくださいね」という意味で使われます。
Wrapは食品を保存するときに使われる「ラップ」のことです。包んで保存するから「Wrap」というイメージですね。
重ね着をすると自分の温かい体温を包んで寒さをしのげますよね。
そんなイメージをオシャレに表せる英語フレーズが「Wrap up warm」なわけですね。
例文↓
- Be sure you wrap up warm. It’s freezing.
寒いからしっかりと着込んで暖かくしてね。 - She’s all wrapped up warm with this big old coat on.
彼女は全身を古びた大きなコートで覆って防寒していた。
Bundle up
Bundle upは「暖かく着込む」という意味で使われます。先述の「Wrap up warm」と似た使われ方がされるわけですね。
Bundleには「まとめる。束。束ねる。」という意味があり、Bundle upになると「服を着込む」という意味で使われるようになるわけですね。
例文↓
- Weather report says it’s chilly so we should bundle up.
天気予報で寒いと言っているので、着込んだほうがいい。 - Mother bundled up the children for the long way to school.
母は学校までの長い道のりに備えて、子供に十分着込ませた。
まとめ
この記事では「冬」や「冬に使える英語表現」について、ネイティブスピーカーも使うナチュラルでオシャレな表現を例文付きで紹介しました。
ここまでお読みのあなたは、冬の寒さが話題に挙がるときにも英語でナチュラルな表現を使うことができるくらい知識と理解が深くなっているでしょう。
この記事でお伝えしたことが、あなたの英語表現をより豊かにできたら幸いです。
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プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。