年末年始って英語でなんて言う?休暇や予定を尋ねるのに役立つフレーズも紹介!
「年末年始は何をされますか?」
「年末年始は実家に戻って家族と過ごす予定です。」
年末年始は一年の大きな節目であり、また大きな休暇のタイミングでもあります。
そのため、日常生活や職場での会話で話題にあがりますよね。
そんな年末年始について、英語では何と言えば良いのでしょうか?
この記事では、「年末年始」を表す英語表現や、年末年始の予定を話題に出す時に使うフレーズを紹介します。
目次
年末年始を英語で言うと?
年末年始を英語に直訳すると「The Year-End and New Year days 」になります。
年末をThe Year‐End、年始をThe New Year daysで表して、両者をandで結んだイメージですね。
また、休暇の意味で「年末年始」を表す時はThe Year-End and New Year ”holidays”という表記もします。
例↓
休館日:年末年始
Closed: The year-end and New Year holidays
直感で訳しやすい表現なので、しっかりと覚えておきたいですね。
年末年始に関連する英語表現
年末年始について話す時に、役に立つ英語表現について押さえておきましょう。
年末年始の予定を尋ねる
年末年始が話題に挙がる時は、一年の節目や長い休暇として予定を尋ねることが多いですよね。
そこで、年末年始の予定を尋ねる時に役に立つフレーズを紹介していきます。
お休みはいつからいつまでですか?
年末年始が近づくと、気になるのは「いつからいつまで年末年始休暇があるか?」ですよね。
これはシンプルに以下のような英語で表現することが出来ます。
- Q. When is your new year’s holiday?
「年末年始のお休みはいつですか?」
「12月〇日~1月〇日までです。」と答える際は…
- A. My holiday is from December 27th to January 5th.” 「12月27日から1月5日までです。」
と、「From 始まりの日 to 終わりの日」という形で答えることが出来ます。
年末年始の予定はありますか?
「年末年始の予定はありますか?」を、以下の英語表現を使うことができます。
- Do you have any plans for New Year’s holiday?
- What’s your plan for The New Year holidays ?
1.「Do you have any plans for new year’s holiday?」は「年末年始休暇には、何か予定はありますか?」の意味になります。
2.「What’s your plan for The New Year holidays?」は「年末年始休暇の予定は何ですか?」の意味です。
1.よりも2.の方がカジュアルな印象を受けますね。
逆に「年末年始に予定がありますか?」と質問を受けた場合には、未来形を表すWill、または予定を表す be going to~を使って答えます。
回答例↓
- We are going to go skiing during the holidays.
休みの間スキーにいく予定です。 - I’ll relax at home with my family.
家族をゆっくり過ごします。
クリスマスの予定を尋ねる
「クリスマスの予定はありますか?」と英語で尋ねる時は
Do you have any plans for Christmas?
と表現出来ます。
逆に「クリスマスの予定はありますか?」と尋ねられたら
- I will celebrate with my family (friends/partner).
家族(友人、恋人)と祝います。 - I will stay at my house.
家で過ごします
と答えることが出来ます。
日本の年末年始について話す
最後に、日本の年末年始の過ごし方を英語で伝える表現を見ていきましょう。
日本人にとってのお正月について話す
欧米文化と比べて、日本ではクリスマスとお正月をハッキリと分けて祝います。
なので、欧米諸国から来られた外国人にとっては、街並みがクリスマスムードから一気に和風のお正月飾りに変わることに大変驚かれます。
例↓
- The New Year season is the most significant season for the Japanese.
「お正月は、日本人にとって最も重要な時期です」 - All the Christmas decoration is switched to the New Year’s in a blink.
「あらゆるクリスマス飾りは、瞬時にお正月飾りへと変わります」
初詣について話す
外国人が日本人の「初詣」を見ると、とても信心深い民族だと感じるようです。
日本のお正月の大きな習慣の一つなので、ぜひ紹介出来るようになっていたいですね。
例↓
- The first visit to a temple or shrine in the new year is called “Hatsumode.”
「新年で初めてお寺や神社に参拝することを『初詣』と呼びます。」 - People enjoy “omikuji,” a type of fortune telling which predicts how the new year will be.
「人々は新年を占う『おみくじ』を楽しみます。」
関連記事:「年賀状」を英語で何と言う?新年を祝う挨拶の英語フレーズも例文付きで紹介
年末年始の行事の英語表現まとめ
年末やお正月について話す際の参考としてお使いください。
年末の行事の英語表現
- 大晦日 New Year’s Eve
- 除夜の鐘 New Year’s Eve Bells
- 年越しそば year-crossing/buckwheat noodles
- 大掃除 general house cleaning / Year end cleaning
お正月の行事の英語表現
- 正 月 The New Year
- 元 旦 New Year’s Day
- 正月三ヶ日 The first three days of the New Year
- 正月飾り New Year’s Decorations
- 門 松 New Year’s pine and bamboo decorations
- 鏡 餅 large round mirror-shaped/circular rice cakes
- 祝い箸 special festival chopsticks for New Year
- 御節料理 Specially prepared New Year’s dish/cuisine
- 餅つき Making rice cakes
- 和 服 Japanese-style garments (kimono)
- 年賀状 New Year’s cards
- お年玉 New Year’s Gift
- 書初め The first calligraphy/writing of the Year
- 七草粥 Rice porridge with Seven Grasses of Spring
- 鏡開き The cutting/opening of New Year’s round rice cakes
- 初 詣 The first temple and shrine visit of the New Year
- 重 箱 Tiered lacquer boxes
- 雑 煮 New Year soup with rice cakes and vegetables
- 初夢 the first dream of the year
まとめ
この記事では、年末年始や、年末年始に関わる英語表現についてお伝えしてきました。
年末年始では、特に休暇の期間を確認したり、予定を尋ねるなど、話題が豊富です。
しかし、ここまでお読みのあなたなら、その豊富な話題にもスマートに対応出来ることでしょう。
ここでお伝えした内容が、あなたの英語力をより豊かに出来れば幸いです。
また、英語コーチングのTORAIZでは、こうした日常での何気ない英語を含んだ、あらゆる英語学習の中から、あなたにとってベストな英語学習をカスタムして、飛躍的な英語力の向上を図ることが出来ます。
英語コーチングとは、ただ英語を教えるだけでなく科学的根拠に基づいて効果的な勉強法を無理なく継続させる事に注力した英会話サービスです。
TORAIZは、そんなコーチング英会話の中でも継続率が91%以上!
英語力だけでなくコーチングの技術も洗練されたコンサルタントが、あなただけのために作られたスケジュールを管理しながら、無理なく挫折しない方法であなたをサポートします。
オンラインでの無料カウンセリングも実施しているので、少しでも興味を持った方はぜひご連絡くださいね。
短期で英語を話せるようになりたい方に
おすすめのスクールは「トライズ」
トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。
「短期間でどうしても英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。
受講生のインタビューもご紹介します。
トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。