「お会計お願いします」は英語で何と言う?例文付きで詳しく解説
「お会計お願いします」の英語表現として最も一般的なのは「Can I have the check, please?」です。
今回は「お会計お願いします」の英語表現を5つ例文付きで紹介します。
興味がある方はぜひチェックしてみてください。
目次
「お会計お願いします」は英語で何と言う?
「お会計お願いします」を表す英語表現は以下の5つです。
- Can I have the check, please?
- Check, please.
- Could I have the check, please?
- Where do I pay?
- Do we pay here or at the cash register?
フレーズによって丁寧さの度合いやニュアンスが異なります。それぞれ詳しく見てみましょう。
Can I have the check, please?
「Can I have the check, please?」は最も一般的な「お会計お願いします」を表す英語表現です。最後の「please」は付けなくても構いません。
「Can I have the check, please?」と言った際の店員側の返答として考えられる英文を紹介します。
Check, please.
「Check, please.」は先ほど紹介した「Can I have the check, please?」を極限まで短くした表現です。これだけでも十分「お会計お願いします」という意味で通じます。
極論を言えば「Check」だけでも会計をしたいという意図は伝わるのですが「会計」「会計して」と命令形で失礼な言い方になってしまうためお勧めしません。
あまり長い英文を覚えられる自信がないのであれば「Check, please.」を覚えておきましょう。
「Check, please.」と言った際の店員側の返答として考えられる英文を紹介します。
- Sure, I’ll bring that right over. – もちろんです、すぐに持ってきます。
- Absolutely, one moment please. – もちろんです、ちょっとお待ちください。
- Of course, here you go. – もちろんです、はいどうぞ。
- Right away, I’ll bring it over. – すぐに持ってきますね。
- Certainly, let me get that for you. – もちろんです、お持ちします。
Could I have the check, please?
「Could I have the check, please?」は先ほど紹介した「Can I have the check, please?」を丁寧にした表現です。中学で「canをcouldにすると丁寧な言い回しになる」と習いましたよね。
「Can I have the check, please?」でも何の問題もないのですが、できるだけ丁寧な英語を使いたいというこだわりがあるのであれば、「Could I have the check, please?」がおすすめです。
「Could」と「please」の両方を使うことで最大級に丁寧な表現となっています。そして「Could」を「Can」に変えるか、「please」を外しても、丁寧な「お会計お願いします」の言い方として成り立ちます。
「Could I have the check, please?」と言った際の店員側の返答として考えられる英文を紹介します。
- Certainly, I’ll bring it right over. – もちろんです、すぐに持ってきます。
- Of course, one moment please. – もちろんです、ちょっとお待ちください。
- Sure, let me grab that for you. – もちろんです、取りますね。
- Absolutely, here you go. – まったく、はいどうぞ。
- Right away, I’ll bring it over. – すぐに持ってきますね。
関連記事:レストランは英語で何?接客や予約、注文で使う英語表現も紹介
Where do I pay?
「Where do I pay?」は直訳すると「どこでお支払いすれば良いですか?」という意味の英語表現です。お会計をしたいものの、どこでお会計をすれば良いか分からない場合に使用できます。
日本でもテーブルでお会計をするのかレジでお会計をするのか分からない時がありますよね。そういう場面で使ってみましょう。
「Where do I pay?」と言った際の店員側の返答として考えられる英文を紹介します。
- Right this way, please. – こちらにお進みください。
- Just over there at the cashier. – カウンターのあちらです。
- You can settle up at the register. – レジでお支払いいただけます。
- It’s at the front by the entrance. – 入り口の前にあります。
- Head to the till, it’s up front. – カウンターの前の方に行ってください。
関連記事:【完全版】販売業で役に立つ接客英語フレーズ45選【飲食/ホテル/アパレル/カフェ】
Do we pay here or at the cash register?
「Do we pay here or at the cash register?」も「Where do I pay?」と同じでどこでお会計をすれば良いか分からない場合に使える表現です。
「Do we pay here or at the cash register?」の方が丁寧ですが、「Where do I pay?」だけでも十分です。
「Do we pay here or at the cash register?」と言った際の店員側の返答として考えられる英文を紹介します。
- You can pay right here. – こちらでお支払いいただけます。
- Either here or at the cash register is fine. – こちらでもレジでも結構です。
- You can settle up at either location. – どちらでもお支払いいただけます。
- It’s up to you, both options are available. – どちらでも構いません、両方選択できます。
- Either place works for payment. – どちらでも支払いが可能です。
関連記事:「美味しい」は英語で何と言う?ヤミーはおかしいって本当?自然な表現を例文付きで紹介
まとめ
「お会計お願いします」の英語表現を5つ例文付きで紹介しました。
当サイトでは他の英語表現についても紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
関連記事:【場面別】ホテル接客で使える丁寧な英語フレーズ・関連用語一覧
短期で英語を話せるようになりたい方に
おすすめのスクールは「トライズ」
トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。
「短期間でどうしても英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。
受講生のインタビューもご紹介します。
トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。