「のり」は英語で何と言う?食べ物・文房具、両方とも例文付きで紹介
「のり」という言葉は、食べ物や文房具で異なる意味を持ちます。
食べ物の「のり」は、海藻から作られる日本料理の重要な食材であり、巻き寿司やおにぎりに欠かせません。一方、文房具の「のり」は、紙やその他の素材を接着するための粘着剤で、学校やオフィスで広く使用されています。
本記事では、これらの異なる「のり」の英語表現について詳しく解説し、食べ物の「のり」や文房具の「のり」を使った例文とその日本語訳も紹介します。
これにより、英語学習者は状況に応じた適切な表現を理解し、実際の会話に役立てることができます。
食べるのりは英語で何と言う?
食べ物としての「のり」は、英語で「seaweed」や「nori」と表現されます。
“Seaweed”は、海で育つ藻の総称で、食用のものは多くありますが、特に日本料理でよく使われる海藻を指します。
日本料理で使用される「のり」は、主に”nori”と呼ばれ、巻き寿司やおにぎりの具として親しまれています。英語でもそのまま「nori」と言うことが多いですが、食材の説明として「seaweed」を使うこともあります。
「のり」は、栄養価が高く、ビタミンやミネラルが豊富で、健康食品としても人気です。特に、寿司の上に巻かれた「のり」は世界中で有名で、英語圏では”nori seaweed”として知られています。
日本の食文化においては、のりは単なる食材ではなく、食事を美味しくする重要な要素です。海外では、日本食レストランでよく目にする食材でもあります。
「食べ物の海苔」に関する例文は以下のとおりです。
- Nori is a type of edible seaweed commonly used in Japanese cuisine, especially for wrapping sushi or making rice balls, and is known for its rich nutritional value, including high levels of vitamins and minerals.
(海苔は日本料理で一般的に使われる食用の海藻の一種で、特に寿司を巻いたりおにぎりを作るために使用され、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいる栄養価の高い食材として知られています。) - In addition to its culinary uses, nori is also considered a superfood due to its potential health benefits, such as promoting digestion, improving skin health, and supporting immune function.
(料理での使用に加えて、海苔は消化を促進し、肌の健康を改善し、免疫機能をサポートするなどの健康効果が期待できるため、スーパーフードとしても注目されています。) - Many people around the world enjoy nori as a snack, either on its own or as part of a larger dish, and it can be found in various forms, such as sheets, flakes, or even seasoned with salt and other spices.
(世界中の多くの人々が、単体で食べたり、他の料理の一部として海苔をおやつとして楽しんでいます。海苔はシート状やフレーク状、または塩や他のスパイスで味付けされたものとしても見かけます。) - Nori is not only used in traditional Japanese dishes like sushi and onigiri but also in modern fusion dishes such as seaweed salads and as a garnish for soups and noodles.
(海苔は、寿司やおにぎりなどの伝統的な日本料理に使われるだけでなく、現代のフュージョン料理でも、海藻サラダやスープやヌードルのガーニッシュとして使われることがあります。)
文房具ののりは英語で何と言う?
文房具としての「のり」は、英語で「glue」と呼ばれます。
“Glue”は、物を接着するための粘着性のある物質を指し、家庭や学校、オフィスなどで日常的に使用されます。特に、紙を貼り合わせたり、クラフトやDIYで使われることが多いです。
例えば、手紙やカードに装飾をする際にも使われます。場合によっては、”paste”(ペースト)という言葉も使われることがありますが、”glue”が最も一般的な表現です。
文房具店では、さまざまなタイプののりが売られています。液体状のものやスティックタイプのものがあり、用途に応じて選ぶことができます。例えば、”stick glue”(スティックのり)や、”liquid glue”(液体のり)など、形状に応じた名前が使われます。
特にスティックタイプののりは、手を汚さずに簡単に使えるため、子供たちにも人気があります。
学校やオフィスでは、”glue stick”がよく使用され、個人で使うには携帯しやすく便利です。粘着力が強いものや速乾性のものも多く、目的に応じて選ぶことができます。
「文房具の糊」に関する例文は以下のとおりです。
- When you’re making a scrapbook, glue is essential to hold all the pictures and decorations in place. It helps to create a beautiful and lasting memory.
(スクラップブックを作るとき、のりはすべての写真や装飾を所定の位置に固定するために不可欠です。それが美しくて長持ちする思い出を作る手助けをします。) - I accidentally spilled glue on the table, and now it’s a little sticky, but it should come off once it dries.
(うっかりテーブルにのりをこぼしてしまい、少しベタついていますが、乾けば取れるはずです。) - For the school project, we need to use glue to attach the pieces of paper together, making sure the edges are aligned perfectly.
(学校のプロジェクトでは、紙の部分を貼り合わせるためにのりを使い、端が完璧に揃うようにする必要があります。)
まとめ
「のり」を表す英語表現には、食べ物としての”nori”や”seaweed”、文房具としての”glue”があり、それぞれ異なる状況で使われます。
食べ物の「のり」は、特に日本料理で重要な役割を果たし、海外でもそのまま”nori”として知られています。一方、文房具の「のり」は、”glue”や”paste”として使われ、物を接着するために広く使用されています。
これらの表現を理解し、適切に使い分けることが、日常会話や専門的な会話で役立ちます。英語での「のり」の使い方を身につけることで、さらにスムーズなコミュニケーションが可能となります。
短期で英語を話せるようになりたい方に
おすすめのスクールは「トライズ」
トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。
「短期間でどうしても英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。
受講生のインタビューもご紹介します。


トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。