【完全攻略】サブウェイの英語注文|全ステップのフレーズ・単語を徹底解説!
でも、ご安心ください。サブウェイの注文は、一見複雑に見えますが、決まった流れとフレーズさえ覚えてしまえば、実はとてもシンプルです。
この記事では、サブウェイでの注文を「8つのステップ」に分解し、それぞれの場面で使える英会話フレーズと必須単語を完全網羅しました。
「全部入れてください」「ピクルス抜きで」といった細かいカスタマイズの言い方から、困ったときの便利フレーズまで徹底解説。
この記事を読めば、もうカウンターの前で焦ることはありません。自信を持って、理想のサンドイッチを英語で注文できるようになります。
目次
サブウェイ注文の全体像!7つのステップを頭に入れよう
サブウェイの注文が複雑に感じるのは、全体像が見えていないからです。まずは、この8つのステップの流れを頭に入れましょう。
この順番さえ分かっていれば、次に何を聞かれるか予測できるので、心の準備ができます。
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サンドイッチの種類を選ぶ
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パンの種類とサイズを選ぶ
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メインの具材を選ぶ(※1で決まっている場合も多い)
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チーズを選ぶ
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パンを焼くか聞かれる
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野菜を選ぶ
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ソースを選ぶ
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セットにして会計する
この流れを意識して、次の実践フレーズ集に進みましょう。
【STEP別】サブウェイの英語注文!そのまま使える実践フレーズ集
ここからは、各ステップでの店員さんとのリアルなやり取りを、そのまま使えるフレーズとともに見ていきましょう。これさえ覚えれば、もう怖いものなしです。
STEP1 & 2:サンドイッチの種類とパンを選ぶ
カウンターに立ったら、まずはにこやかに挨拶をして注文を始めましょう。サンドイッチの種類、サイズ(6-inch/約15cm or Footlong/約30cm)、パンの種類を一度に伝えると非常にスムーズです。
店員: Hi there, what can I get for you?(こんにちは、ご注文は何にしますか?)
あなた: Hi, can I get a Footlong Turkey Breast on Honey Oat, please?(こんにちは、ターキーブレストのフットロングを、ハニーオーツのパンでお願いします。)
関連記事:「パン」は英語で何と言う?食パン・菓子パンなど種類別に一覧で紹介
STEP3 & 4:メイン具材とチーズを選ぶ
STEP1でサンドイッチ名を伝えれば、メインの具材は自動的に決まります。次に聞かれるのはチーズの種類です。
店員: Okay. What kind of cheese would you like?(はい。チーズは何になさいますか?)
あなた: Provolone, please.(プロボロンをお願いします。)
もしチーズが不要な場合は、No cheese, please. と伝えましょう。代表的なチーズの種類は後ほど紹介します。
STEP5:トーストの質問に答える
チーズを乗せると、次に聞かれるのが「パンを焼くかどうか」です。焼くとチーズがとろけて美味しくなります。
店員: Would you like that toasted?(トーストしますか?)
あなた: Yes, please.(はい、お願いします。)
焼きたくない場合は、No, thanks. と答えればOKです。非常にシンプルなやり取りなので、焦らず答えましょう。
STEP6:野菜を選ぶ
ここがサブウェイ注文の最難関とも言える野菜選びのステップです。しかし、便利な魔法のフレーズがあるのでご安心を。
店員: Okay, what vegetables for you?(はい、野菜はどうしますか?)
あなた(全部ほしい場合): Everything, please.(全部お願いします。)
あなた(苦手なものを抜く場合): Everything except for olives.(オリーブ以外全部お願いします。)
あなた(個別に頼む場合): Lettuce, tomatoes, and onions, please.(レタスとトマトと玉ねぎをお願いします。)
STEP7:ソースを選ぶ
野菜を選び終えたら、最後の味付け、ソース選びです。サンドイッチに合うソースが分からなければ、店員さんにおすすめを聞くのも良い方法です。
店員: Any sauce?(ソースはどうしますか?)
あなた: Ranch, please.(ランチをお願いします。)
あなた(おすすめを聞く場合): What do you recommend?(おすすめは何ですか?)
ソースも複数組み合わせることが可能です。
STEP8:セット注文と会計
サンドイッチが完成すると、最後にサイドメニューやドリンクをセットにするか聞かれます。
店員: Would you like to make that a meal?(セットにしますか?)
あなた: No, just the sandwich.(いいえ、サンドイッチだけで結構です。)
セットにする場合は Yes, please. と答え、好きなドリンクやポテトチップスを選びましょう。最後に For here or to go?(店内ですか?お持ち帰りですか?)と聞かれたら、To go, please.(持ち帰りで)と答えて会計を済ませれば完了です。
関連記事:「お会計お願いします」は英語で何と言う?例文付きで詳しく解説
【これだけは覚えたい】サブウェイ頻出英単語チェックシート
注文時に焦らないよう、代表的なメニューの名前を事前にチェックしておきましょう。これを知っているだけで、心に余裕が生まれます。
パンの種類
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Italian (White) – イタリアン(ホワイト):最もプレーンな白いパン。
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Wheat – ウィート:健康志向の方に人気の全粒粉パン。
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Honey Oat – ハニーオーツ:ウィートにハチミツとオーツ麦をトッピングした、甘みのあるパン。
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Herbs & Cheese – ハーブ&チーズ:パンの表面にハーブとチーズを乗せて焼いたもの。
チーズの種類
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American Cheese – アメリカンチーズ:最もポピュラーでマイルドなチーズ。
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Provolone – プロボロン:少し塩気のある、クセのないチーズ。
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Cheddar – チェダー:コクのあるオレンジ色のチーズ。
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Pepper Jack – ペッパージャック:唐辛子が入ったピリ辛のチーズ。
野菜の種類
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Lettuce – レタス
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Tomatoes – トマト
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Onions – 玉ねぎ(Red Onions と呼ばれることが多い)
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Cucumbers – きゅうり
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Green Peppers – ピーマン
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Olives – オリーブ
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Pickles – ピクルス
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Jalapeños – ハラペーニョ(辛い唐辛子の酢漬け)
ソースの種類
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Ranch – ランチ:クリーミーでハーブの効いたドレッシング。
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Mayonnaise (Mayo) – マヨネーズ
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Sweet Onion – スイートオニオン:甘みのある玉ねぎソース。
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Honey Mustard – ハニーマスタード:ハチミツとマスタードの甘酸っぱいソース。
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Vinegar – ビネガー(お酢)
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Oil – オイル
まとめ
サブウェイの注文は、一見すると複雑で難しく感じますが、「サイズ→パン→チーズ→トースト→野菜→ソース」という決まった流れさえ理解していれば、決して怖くありません。
一番大切なのは、完璧な発音で話そうと気負わないことです。自信を持って、ゆっくり、はっきりと伝えれば、店員さんは必ず理解しようとしてくれます。
この記事を「お守り」代わりにして、ぜひ海外でのサブウェイ注文にチャレンジしてみてください。
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トライズでの1年は、
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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。