Let me knowはどんな意味?ビジネスでも使える表現を例文付きで紹介
Let me knowは「知らせてください」や「教えてください」の意味で使われる英語表現です。
「知らせてください」や「教えてください」の英語には、「Tell me」や「Teach me」などの表現もありますが、Let me knowには「ビジネスシーンでも使われる」という性質があります。
Let me knowのように、ビジネスシーンで使っても問題のない、少し丁寧なニュアンスを持った「知らせてください」や「教えてください」の英語表現を、英語を使う外国人は他にも色んな言葉で表現します。
この記事では、そんなLet me knowなどの、ビジネスシーンでも使える「教えてください」「知らせてください」の意味になる英語を例文付きで紹介します。
例文付きで紹介することで、具体的な使い方に触れて英語表現のイメージを掴んでいただき、丸暗記に頼らない学びを期待できるからです。
この記事を読み終わる頃には、「教えてください」や「知らせてください」を、ビジネスシーンに相応しい表現で適切に表現できるようになっているのでぜひ最後まで読んでください。
目次
Let me knowは「知らせてください」の意味
Let me knowは「知らせてください」や「教えてください」の意味を持つ英語表現です。
特にビジネスメールなどで、製品やサービス、契約などについて詳しい情報を聞いているときに「わかったら教えてください」のニュアンスで使われるのをよく目にしますね。
文法的に見てみると、「Make me happy(私を幸せにさせる)」と同じ構造を取っています。
「Let」が「MeをKnowさせる」ことを「許可する」ニュアンスなので、「私が知ることを許可してね」となり「知らせてください」の意味になるわけですね。
例文↓
- Let me know if you need any help with your presentation.
プレゼンの手伝いが必要なら知らせてくださいね。 - I’m planning a gathering this weekend. Let me know if you’re interested in joining us.
今週末に集まりを計画しているよ。参加したい場合は教えてくれると嬉しいです。 - Just got the new schedule. Let me know your availability for a quick chat later.
新しいスケジュールを手に入れたので、後でちょっと話す時間があれば教えてくださいね。
【補足】
Let me knowは、頭文字を取ってLMKと略して使われるスラング表現もあります。
LMKは略語表現なのでかなり砕けたニュアンスになり、公式な文書ではまず使われません。
しかし同僚や親しいビジネスパートナーなどの仲間内では、ビジネスメールで使われることもあるので、覚えておくときっと役に立ちますよ。
ビジネスで使えるLet me knowの類語表現
Let me knowの他にも、ビジネスシーンで「知らせてください」を意味する英語表現がいくつかあります。
Inform me of ~
「Inform me of ~」もビジネスシーンに相応しい「知らせてください」の英語表現だと言えます。
Informは「(情報などを)伝達する」を意味する英語の動詞で、「情報」の意味になる「Information(インフォメーション)」の元になっています。
お仕事の状況や業務に関わる情報などを「知らせる」時に使われるので、ビジネスシーンでよく使われる表現だと言えます。
例文↓
- Please inform me of the final decision regarding the new proposal at your earliest convenience.
新しい提案に関する最終的な決定がありましたら、できるだけ早く教えてください。 - Could you please inform me of any updates on the project status? I want to stay in the loop.
プロジェクトの進捗に関する更新があれば教えていただけますか?私も情報を得ておきたいです。 - Inform me of the meeting time as soon as it’s confirmed.
会議の時間が確定したらすぐに教えてください。
関連記事:「了解」は英語で何と言う?スラングやカジュアルな言い回しなど複数紹介
Notify me ~
「Notify me~」も、ビジネスシーンで使われる「知らせてください」を英語で言える表現です。
Notifyには「通知する」のニュアンスがあり、業務やお仕事の状況を「通知する」イメージで使われるわけですね。
例文↓
- Notify me when you’re ready to start the meeting, please.
会議を始める準備ができたら、知らせてください。 - If there are any changes to the schedule, please notify me in advance.
スケジュールに変更があれば、事前に知らせてください。 - I’m interested in that project. Could you notify me when more details are available?
そのプロジェクトに興味があります。詳細が分かり次第、知らせていただけますか?
関連記事:進捗・進捗状況・進捗報告は英語で何と言う?例文付きで詳しく解説
Keep me updated
「Keep me updated」もビジネスシーンで使われる「知らせてください」の英語表現です。
Keep me updatedは、直訳すると「私をアップデートし続けてください」となります。
転じて、「私にアップデート(更新)された情報を知らせ続けてください」のニュアンスで「知らせてください」になるわけですね。
例文↓
- Keep me updated on the progress of the project, please.
プロジェクトの進捗状況を教えてください。 - If there are any important announcements, keep me updated as soon as possible.
重要な発表があれば、できるだけ早く知らせてください。 - I’m curious about the outcome. Keep me updated on the results of the meeting.
結果が気になります。会議の結果を教えてください。
まとめ
この記事では、Let me knowに代表される、ビジネスシーンでも使える「教えてください」「知らせてください」の意味になる英語を例文付きで紹介しました
ここまでお読みのあなたは、ビジネスシーンに相応しい表現で、「教えてください」や「知らせてください」を適切に表現できるだけの知識が身についているでしょう。
この記事でお伝えしたことが、あなたの英語表現をより豊かにできれば幸いです。
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トライズでの1年は、
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プロキャディ杉澤伸章さん
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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。