「また会いましょう」は英語でなんて言う?カジュアルから丁寧な表現まで紹介
「久々に会えて楽しかったですね!また会いましょう!」
「本日は大変勉強になりました!またお会いしたいです!」
↑のように、相手とまた会うことを期待するフレーズはカジュアルなシーンでもビジネスシーンでもよく使われます。
そんな「また会いましょう」の表現は、英語を使う外国人は細かい意味や使われ方、そしてカジュアルな言い方と丁寧な言い方とで色んな英語を使い分けます。
この記事では、そんな「また会いましょう」の色んな英語表現を例文付きで紹介します。
例文付きで紹介することで、具体的な使い方に触れて英語表現のイメージを掴んでいただき、丸暗記に頼らない学びを期待できるからです。
この記事を読み終わる頃には、「また会いましょう」を意味する英語表現を、あなた自身も英語を話す外国人のように使い分けられるようになっているのでぜひ最後まで読んでください。
目次
「また会いましょう」を意味するカジュアルな英語表現
「また会いましょう」をカジュアルに表現できる英語には、主に以下の表現が挙げられます。
see you again / see you next time
「また会いましょう」の英語表現と聞くと、真っ先に思い浮かぶのは”see you again”もしくは”see you next time”でしょう。
どちらも大変一般的な表現で、学校の英語の教科書や、一般の英会話でもよく目にしたり耳にしたりする表現ですよね。
それぞれ直訳すると、”see you again”は「また会いましょう」に、”see you next time”は「また次回会いましょう」となるので、意味をそのまま当てはめて使うことができます。
例文↓
- It was nice meeting you. See you again.
お会いできてよかったです。またお会いしましょう。 - Have a safe trip home. See you next time.
帰り道お気をつけて。また次回会いましょう。
また”see you again”を派生させて”I hope to see you soon”と言うことで、「また近いうちに会いたいです!」のニュアンスで「また会いましょう」を表現することもできますよ。
例文↓
- Thanks for your time. I hope to see you again soon.
お時間ありがとうございました。またすぐに会えるといいですね。 - It was great talking with you. I hope to see you again soon.
お話できてよかったです。またすぐに会えるといいですね。
until next time
“until next time”も「また会いましょう」を表現できる英語表現のひとつです。
上述した”see you again”や”see you next time”に似た表現ですね。
”until~”が「〜まで」を意味するので、直訳すると「次回まで」となり、転じて「また次回まで」となって「また会いましょう」の意味で使われるわけですね。
例文↓
- It was great seeing you today. Until next time!
今日は会えてよかったです。また次回まで!(また会いましょう!) - We’ll catch up more later. Until next time!
また後でゆっくり話しましょう。また次回まで!
let’s catch up again sometime
カジュアルに「また会いましょう」を表す英語表現として”let’s catch up again sometime”も挙げられます。
“catch up ~”は本来は「〜に追いつく」の意味で使われますが、砕けた表現として「久々に会う」の意味でも使われます。
なので”let’s catch up again sometime”を直訳すると「また久々に会おうよ!」になり、「また会いましょう」の意味になるわけですね。
例文↓
- It’s been too long. Let’s catch up again sometime next week.
久しぶりですね。来週あたりにまた会いましょう。 - It was fun reminiscing. Let’s catch up again sometime soon.
昔話に花が咲きましたね。近いうちにまた会いましょう。
フォーマルにも使える「また会いましょう」を意味する英語表現
ビジネスシーンやオフィシャルなシーンで、丁寧に「また会いましょう」を言いたい時には、以下の英語表現が使えます。
let’s meet again
”let’s meet again”はとても直訳的な表現ですが、意外にも丁寧に「また会いましょう」を表現できる英語です。
カジュアルな場面でも使うことができる自然な表現ですが、シンプルな表現だからこそ場面を選ばず使える表現だと言えます。
例文↓
- It was great working with you. Let’s meet again soon to discuss the project.
一緒に仕事ができてよかったです。またプロジェクトの件ですぐに会いましょう。 - I had a wonderful time at the event. Let’s meet again soon.
イベントでは楽しい時間を過ごしました。またすぐにお会いしましょう。
looking forward to seeing you again / looking forward to our next encounter
「〜を楽しみにする」の意味で使われる”look forward to~”を使って、”looking forward to seeing you again”や”looking forward to our next encounter”でも丁寧に「また会いましょう」を表現できます。
”looking forward to seeing you again”と、”looking forward to our next encounter”のどちらも、「次回の出会いを楽しみにしています」という意味です。
フォーマルな言い方で、ビジネスやプロフェッショナルな状況で使われます。
例文↓
- It was nice catching up. Looking forward to seeing you again next month.
久しぶりに話せてよかったです。来月また会えるのを楽しみにしています。 - Today was enlightening. Looking forward to our next encounter.
本日は大変勉強になりました。次回またお会いできるのを楽しみにしています。
関連記事:「よろしくお願いします」は英語で何と言う?今年も/これからも/引き続きなど場面別に紹介
まとめ
この記事では、「また会いましょう」を意味する英語表現を例文付きで紹介しました。
ここまでお読みのあなたは、「また会いましょう」を意味する英語表現を、細かい意味や使われ方、そしてカジュアルな言い方から丁寧な言い方の違いごとに、あなた自身も英語を話す外国人のように適切に使い分けられるようになっているでしょう。
この記事でお伝えしたことが、あなたの英語表現をより豊かにできれば幸いです。
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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。