「じゃんけん」は英語でRock-Paper-Scissors！「あいこでしょ」も含めて例文付きで解説

1. Let’s play Rock-Paper-Scissors to decide who goes first.
   （最初に誰がやるか決めるために、じゃんけんしよう。）
2. I always lose at Rock-Paper-Scissors!
   （私はいつもじゃんけんで負けてしまう！）
3. We played Rock-Paper-Scissors to see who would pay for the lunch.
   （ランチ代を誰が払うか決めるために、じゃんけんをしました。）
4. If we can’t agree, let’s settle it with Rock-Paper-Scissors.
   （もし意見が合わなければ、じゃんけんで決めよう。）
5. She won the game by choosing paper against my rock in Rock-Paper-Scissors.
   （彼女はじゃんけんで私のグーに対してパーを出して勝ちました。）

1. Let’s play Rock-Paper-Scissors!
   （じゃんけんしよう！）
2. How about a game of Rock-Paper-Scissors?
   （じゃんけんをしようか？）
3. Wanna play Rock-Paper-Scissors?
   （じゃんけんしない？）
4. Do you want to play Rock-Paper-Scissors with me?
   （私とじゃんけんしませんか？）
5. Let’s settle this with Rock-Paper-Scissors!
   （これをじゃんけんで決めよう！）

「じゃんけん」に関連する英語表現

「じゃんけん」に関連する以下3つの英語表現について解説します。

• Tie
• Round
• Shoot

それぞれ詳しく見てみましょう。

Tie

「Tie」は「引き分け」という意味で、じゃんけんを含む対戦において、どちらのプレイヤーも勝敗が決まらなかった場合に使います。

じゃんけんでは、Rock（グー） が Scissors（チョキ） を勝ち、Scissors（チョキ） が Paper（パー） を勝ち、Paper（パー） が Rock（グー） を勝つというルールがありますが、同じ手を出すと引き分けになります。

このように、Tie はゲームの結果がどちらにも決まらなかった時に使われます。

スポーツやゲームでも広く使われ、競技の結果が同じである場合に「Tie」と表現されます。

じゃんけんでは、例えば両者が同じ手を出した時や、同じ考えを持っている場合などが該当します。

• It was a tie, so we played again.
  （引き分けだったので、もう一度やり直しました。）
• The game ended in a tie after both players chose paper.
  （両者がパーを出したため、ゲームは引き分けに終わりました。）
• There was a tie in the final round of Rock-Paper-Scissors.
  （じゃんけんの最終ラウンドで引き分けがありました。）

Round

「Round」は、ゲームや競技の1回の試合、あるいは一連の対戦の1つの区切りを指します。

じゃんけんにおいては、Round はお互いが一度勝負をして、その結果を決める1回の試合を指します。

たとえば、複数回行われるじゃんけんでは、1回の勝負を Round と呼びます。複数のラウンドを経て、最終的な勝者が決まることが多いです。

「Round」は、勝負の進行や繰り返し行われる対戦を意味し、競技やゲームにおける区切りとしても使用されます。

例えば、スポーツイベントや大会では、試合が「Round 1」「Round 2」などと進行し、その後勝者を決定する形式を取ることがよくあります。

• We decided to play three rounds of Rock-Paper-Scissors.
  （じゃんけんを3ラウンドすることに決めました。）
• In the first round, I won with paper.
  （最初のラウンドで私はパーを出して勝ちました。）
• It’s your turn to start the next round.
  （次のラウンドはあなたが始める番です。）

Shoot

「Shoot」は、じゃんけんを始める時に使う掛け声であり、対戦を開始するタイミングで発せられる言葉です。

英語圏では、じゃんけんの前に「Rock, Paper, Scissors, Shoot!」というように言います。

この「Shoot」は、日本語の「じゃんけんぽん」に相当し、対戦者が手を出す瞬間に合わせて使われる言葉です。

また、Shoot はそのまま「出す」や「投げる」という意味にも使われますが、じゃんけんでは「手を出す、出すタイミング」の意味合いで使われます。

• Rock, Paper, Scissors, Shoot!
  （じゃんけんぽん！）
• We said, “Rock, Paper, Scissors, Shoot!” and revealed our hands.
  （「じゃんけんぽん！」と言って、私たちは手を見せました。）
• She shouted, “Shoot!” and quickly made her move.
  （彼女は「シュート！」と叫び、素早く手を出しました。）