かざすだけ・カメラを向けるだけで英語を翻訳できる無料アプリ厳選5選
海外旅行でメニュー表や看板の意味が分からないとき、英語翻訳アプリが役に立ちます。
今の英語翻訳アプリは、カメラをかざすだけ(向けるだけ)でメニュー表や看板の文字を読み取り、それを日本語に翻訳してくれます。
英語翻訳アプリを使えば、英語に絶対的な自信がない方でも、何不自由なく海外旅行ができますよ。そして英語に自信がある方でも、念のためインストールしておくに越したことはありません。
また英語のみならず、他の言語を日本語に翻訳することも可能なので、本当に世界中で利用できます。
本記事では、かざすだけ・カメラを向けるだけで英語を翻訳できる無料アプリ厳選5選を紹介します。
それぞれ具体的な使い方と共に解説します。記事を最後までチェックして、海外旅行に関する不安や悩みを1つ減らしましょう。
目次
かざすだけ・カメラを向けるだけで英語を翻訳できる無料アプリ厳選5選
今回紹介するかざすだけ・カメラを向けるだけで英語を翻訳できる無料アプリは以下の5つです。
- Google翻訳
- Microsoft翻訳
- Naver Papago翻訳
- セカイフォン
- Worldictionary
今回紹介するアプリは全て無料で使えます(一部アプリ内課金が必要なものもあり)。気になったものからインストールして、使ってみてください。
それぞれ詳しく見てみましょう。
Google翻訳
「Google翻訳」は、数ある翻訳アプリの中でも最も人気のあるアプリです。アプリではなくWebサイト版のGoogle翻訳を使った経験がある方も多いのではないでしょうか。
今回は5つの翻訳アプリを紹介していますが、正直特にこだわりがないのであれば、Google翻訳を選んでおいて間違いありません。
Google翻訳には、カメラ翻訳や画像翻訳といった機能が備わっています。スマホのカメラレンズにメニューをかざすだけで翻訳ができますし、撮影した画像やスクリーンショットとして保存している画像を翻訳することも可能です。
また会話や自分の声を入力してそれをリアルタイムで翻訳することも可能です。よってGoogle翻訳を使えば、タイムラグを極力抑えて、日本語と英語で会話をすることができます。
Google翻訳は103の言語に対応しています。よってGoogle翻訳1つあれば、世界中の大抵の言語には対応可能です。
Microsoft翻訳
「Microsoft翻訳」は、Google翻訳に次いで2番目に人気のある翻訳アプリです。
Microsoft翻訳の特徴は、高い翻訳制度を誇ることです。大手の翻訳アプリであれば翻訳制度はほとんど変わりません。しかし少しでも翻訳制度が高いアプリを使いたいのであれば、Microsoft翻訳がおすすめです。
Microsoft翻訳もGoogle翻訳と同じく、カメラを向けるだけで翻訳できたり、画像を翻訳できたりします。また会話や音声をリアルタイムで翻訳することも可能です。
Microsoft翻訳は60の言語に対応しています。60でも十分多く、大半の言語には対応できるのですが、Google翻訳と比較すると対応言語は少ないです。
Google翻訳とMicrosoft翻訳で悩む方は、普段よく使うサービスの方を選んでみてはいかがでしょうか。
Naverは、GoogleやYahoo!のような韓国の最大手検索エンジンです。日本でも、Naverまとめといったサービスが一時期流行っていましたよね(現在はサービスを終了してしまいましたが)。
「Naver Papago翻訳」は、そんなNaver社が提供する翻訳アプリです。他の翻訳アプリと同じように、カメラで撮影したものや音声をリアルタイムで翻訳できます。
Naver Papago翻訳には、雑音に強いという特徴があります。他の英語翻訳アプリでは、声をリアルタイムで翻訳する場合、雑音の影響をなくすためにスマホを口元に近づけなければなりません。しかしNaver Papago翻訳ではその必要がないため、楽に翻訳ができます。
またNaver Papago翻訳には、Papago Kidsという子供向けの英語学習機能もついています。よって単なる翻訳のみならず、英語学習に使うことも可能です。
「翻訳だけではなく勉強も」という方にはNaver Papago翻訳がおすすめです。
セカイフォン
「セカイフォン」は、話した言葉をリアルタイムで翻訳できるアプリです。もちろんカメラで撮影した文字を翻訳する機能もついています。
セカイフォンの特徴は、話した言葉を翻訳する技術が充実している点です。例えば1台のスマホを複数人で囲んで話をする場合、英語を日本語に、日本語を英語にといった形で同時通訳のような役割を果たしてくれます。
またBluetooth接続をすれば、スマホに近づくことなくイヤホンをした状態で音声を翻訳することが可能です。
ただしセカイフォンは16の言語にしか対応していません。よって場合によっては、翻訳したい言語がないといった事態も起こり得ます。
カメラ機能を使ってメニュー表や画像を翻訳したい方には、Google翻訳やMicrosoft翻訳の方がおすすめです。ただし会話の翻訳に重点をおきたい方には、セカイフォンがおすすめです。
セカイフォンは無料でも利用できますが、アプリ内課金があります。
Worldictionary
「Worldictionary」は、他の翻訳アプリでは対応していないような、比較的マイナーな言語にも対応している翻訳アプリです。例えばWorldictionaryは、スロバキア語にも対応しています。
Worldictionaryで調べた単語は、自動的に保存されます。よって自分が調べた単語だけで構成された単語帳を作成することができ、英語学習に役立つこと間違いなしです。
比較的使用者が少ないマイナーな言語を使用する場合、まずはGoogle翻訳やMicrosoft翻訳などがその言語に対応しているかを確認してみましょう。
そして対応していない場合は、Worldictionaryをチェックしてみてください。
Worldictionaryは無料でも利用できますが、アプリ内課金があります。
まとめ
かざすだけ・カメラを向けるだけで英語を翻訳できる無料アプリ厳選5選を紹介しました。気になるアプリは見つかりましたか?
どれも無料なので、まずは1つ気になるものを見つけ、インストールしてみましょう。そして気に入らなければ他のアプリを試してみましょう。
今回紹介したアプリは、海外旅行で役立つことはもちろん、日々の英語学習でも役立ちます。1つの単語が分からないくらいでしたら、Googleでその単語の意味を調べたほうが早いでしょう。またWebページなどネット上の英文が分からない場合は、文章を丸ごとコピペして翻訳すれば解決します。
しかしネット以外の場所にある英文が理解できない場合は、今回紹介したアプリが役立ちます。
日常生活で出会う英語の中には、参考書ではなかなか見かけないものもあります。そういったものを見つけるたびに翻訳して、少しずつ英語の知識を増やしていきましょう。
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トライズでの1年は、
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プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。