医療シーンで使える英語・英会話フレーズ一覧!おすすめ単語帳も紹介
医療英語の習得は、医療従事者や医療関連の仕事をしている人にとって非常に重要ですが、その学習方法にはさまざまなアプローチがあります。
特に、医療用語を効率的に覚えることは、日々の業務や患者とのコミュニケーションに直結します。
この記事では、医療シーンで使える英単語とフレーズを、実際に使える形でご紹介します。
さらに、医療英語に特化したおすすめの単語帳や教材も紹介するので、あなたの学習に役立つ情報が満載です。医療の現場で実際に使えるフレーズを学び、英語力を向上させたい方は、ぜひご覧ください。
目次
医療シーンで使える英語・英会話フレーズ一覧
まず医療シーンで使える英単語は以下のとおりです。
- Doctor – 医者
- Nurse – 看護師
- Patient – 患者
- Appointment – 予約
- Prescription – 処方箋
- Symptoms – 症状
- Diagnosis – 診断
- Treatment – 治療
- Medicine – 薬
- Hospital – 病院
- Emergency – 緊急
- X-ray – レントゲン
- Check-up – 健康診断
- Surgery – 手術
- Recovery – 回復
- Pain – 痛み
- Allergy – アレルギー
- Infection – 感染
- Blood pressure – 血圧
- Blood test – 血液検査
日本語でもカタカナで使う英単語が多く、比較的覚えやすいのではないでしょうか。しかし「Allergy – アレルギー」など、日本での発音とは異なる英単語もあるので要注意です。
続いて医療シーンで使える英会話フレーズは以下のとおりです。
- I have an appointment with Dr. [Doctor’s name].
([医者の名前]先生の予約があります。) - I’m not feeling well.
(体調が悪いです。) - What are your symptoms?
(症状は何ですか?) - I have a headache and a sore throat.
(頭痛と喉の痛みがあります。) - How long have you been feeling this way?
(いつからそのような症状が続いていますか?) - I need to prescribe some medicine for you.
(薬を処方する必要があります。) - I’m allergic to [medicine/food].
([薬/食べ物]にアレルギーがあります。) - Do I need surgery?
(手術は必要ですか?) - You need to rest and take this medicine.
(休養を取り、この薬を服用してください。) - I’ll need to do some tests.
(いくつかの検査を行う必要があります。) - Please lie down and relax.
(横になってリラックスしてください。) - The X-ray will be done shortly.
(レントゲンはすぐに行います。) - How do you feel now?
(今はどうですか?) - You should drink plenty of fluids and get enough rest.
(十分に水分を取り、休養をとるべきです。) - Please take your medicine as prescribed.
(処方通りに薬を服用してください。)
病院を受診する方が使える表現と、病院側が使える表現の両方を紹介しました。単語についてさらに知りたい方は以下記事をチェックしてみてください。
関連記事:医療・看護系の英単語一覧50個!おすすめ単語帳や学習アプリも紹介
医療シーンで使える英語・英会話を学びためのおすすめ単語帳・教材
医療シーンで使える英語・英会話を学びためのおすすめ単語帳・教材は以下のとおりです。
- キクタン メディカル
- トシ、1週間であなたの医療英単語を100倍にしなさい。できなければ解雇よ。
- TORAbit(トラビット)
それぞれ詳しく見てみましょう。
キクタン メディカル
価格:3,080円
TORAbit(トラビット)
TORAbit(トラビット)は、AIによる添削機能を活用しつつ、スマホ1つでシャドーイングやパターンプラクティスを学べるAI英語学習WEBアプリです。
様々なテーマのトピックが用意されており、患者に症状を尋ねる場合や痛み管理の指示など、医療関連のものもあります。
TORAbitのシャドーイングでは、音声を録音してAIに添削してもらいます。音読などステップに分けてシャドーイングを実践するので「シャドーイングが難しい」と感じている人にもおすすめです。
TORAbitは10日間無料で利用できます。興味がある方はぜひチェックしてみてください。
関連記事:TORAbit(トラビット)とは?サービスの特徴や使い方、使用してみた感想を紹介
まとめ
医療英語は、専門的な知識とともにコミュニケーション力を高めるために欠かせないスキルです。
この記事では、医療シーンで役立つ英単語やフレーズを紹介しました。特に、音声を活用した単語帳や実践的なフレーズ集は、日常の業務で役立つ英語力を身につけるのに有効です。
さらに、医療用語の学習を楽しみながら進めることができる教材も取り上げました。
医療分野の英語を習得するには、日々の積み重ねが大切です。紹介した教材や学習法を活用し、少しずつ医療英語を自分のものにしていきましょう。
今後、英語を使う場面が増えても自信を持って対応できるようになることを目指しましょう。
短期で英語を話せるようになりたい方に
おすすめのスクールは「トライズ」
トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。
「短期間でどうしても英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。
受講生のインタビューもご紹介します。
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トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。