【発音練習】英語の発音を誰でも簡単に勉強出来るサイトをご紹介!
「英語の発音って、自分ではなかなか確認しづらい…」
「どこか、簡単に英語の発音を確認出来るサイトってないのかな?」
そんな疑問をお持ちではないでしょうか?
確かに、日本での英語学習はリーディング媒体のものが非常に多いですし、意外と気軽に発音が確認出来る機会というのは少ないですよね。
そこでこの記事では、誰でも簡単にアクセスできるサイトで、なおかつ良質な英語の発音を確認出来るサイトをご紹介します。
この記事を読み終わる頃には、あなたは簡単にアクセス出来るサイトで発音を確認出来るようになっていますし、あなたの発音をより良くするために必要な事について十分に理解をしているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
英語の発音を学ぶメリット
英語の発音を学ぶことには、以下のようなメリットがあります。
- スピーキング力の向上
- リスニング力の向上
- 英単語学習の効率化
1.スピーキング力の向上
英語の発音を学ぶことで、スピーキング力を大きく向上させることが期待出来ます。
英語を流暢そうに話すのと、一つ一つの発音をしっかりと順守して話すのとでは、どちらが相手に伝わりやすいかご存知でしょうか?
実は、LとR、THとSの区別のような、日本人が苦手としやすい発音を一つ一つ意識して話す方が、相手にとって伝わりやすい英語となるんです。
発音を学ぶことで、相手に発音の不足が原因でこちらの意図が伝わらないという事態は、日本人が想像しているよりも簡単に、驚くほど回避出来ます。
2.リスニング力の向上
発音を学ぶことは、スピーキング力だけではなくリスニング力も向上させます。
日本人が「ラ行」と一括りにしてしまうLとRの発音、「サ行」と一括りにしてしまうTHとSの発音について、「自分が発音出来るレベルで理解を深める」ことで、聞き取る際も正確に聞き取ることが出来るようになるということですね。
3.英単語学習の効率化
英語の発音を学ぶと、スピーキング力やリスニング力だけではなく、英単語学習の効率化も図ることが出来ます。
その根拠は2つあります。
- 頭の様々な部分を使った方が効果的
- スペルと音が結びつく
まず、単語の意味を覚える際には、英語の綴り(視覚)だけでなく音(聴覚)も同時に使った方が効果的です。
長文などで覚えたはずの単語を頭の中のデータベースから引っ張って来る際に、目で見た綴りの情報だけをもとにするよりも、聴覚からも引っ張って来れた方が思い出しやすいからですね。
また新しい単語を学ぶ時に、スペルから音を連想することで、視覚でのスペルのイメージがおぼろげになっても音のイメージからスペルを再構築することが出来ます。
以上の事から、発音を学ぶことでスピーキング力向上、リスニング力向上、そして英単語の学習の効率化を図ることが出来ると言えますね。
英語の発音を勉強出来るおすすめサイト
それでは、英語の発音を勉強出来るおすすめのサイトについてお伝えしていきます。
Weblio
Weblioは、英単語や英熟語の意味を載せた辞書をメインとしたサイトです。
気になった英単語を調べた際に、このサイトにたどり着くことも多いのではないでしょうか?
実はこのサイト、単語の意味だけではなくその発音も確認することが出来ます。
出てきた英単語の右側に、スピーカーマークと共に「発音を聞く」というマークがあります。
それをタップもしくはクリックすると、その単語の発音が確認出来るというわけです。
前項でお話したように、発音を確認することで英単語学習の効率化が期待出来ます。
わからない単語を調べた時に、ぜひ一緒に発音も確認する習慣をつけてみてください。
ニュースで英語術
ニュースで英語術はNHKが運営するウェブサイトで、NHKラジオで放送された英語ニュースを音声、英文スクリプト、日本語訳を閲覧できるサイトです。
英語ニュースの内容をスクリプトを確認しながら、実際に話された英語の音声を聞くことが出来ます。
さらに日本語訳も確認出来るので、日本人英語学習者にぴったりのサイトとなっています。
また一文ごとに要点の解説もされているので、発音に限らずあらゆる側面から英語力を鍛えることが期待出来ますね。
VOA Learning English
VOA Learning Englishは、アメリカのニュースサイトであるVOA(Voice of America)を、世界中の英語学習者向けに発信している情報&学習サイトです。
先述のニュースで英語術のように、日本語訳はありません。
しかしニュースで英語術より優れている点として、英文の難易度を選択出来るということが挙げられます。
難易度は3つの中から選ぶことができ、初級・中級・上級に分かれています。
英文の難易度はサイト上部の「Beginning level ・ Intermediate level ・ Advanced level」から選択出来るので、ぜひご自身のレベルに合わせてご覧になってみてください。
また中級以上のレベルでは、ニュースで英語術よりもボリュームが多いので「ニュースで英語術では物足りない!」という方にもおすすめです。
BBC Learning English
BBC Learning Englishも、先述のVOA Learning Englishと同様、世界中の英語学習者向けに発信している情報&学習サイトです。
BBCがイギリスのNHKのようなものなのでイギリス英語で構成されています。
なので、「イギリス英語を学びたい!」という人はこちらを使うのが良いでしょう。
英語の発音を確認し終えたら…?
上述のサイトで発音を確認し終えたら、シャドーイング、もしくはオーバーラッピングを実践するのがおすすめです。
シャドーイングとは、モデルとなる英語の音声を聞いて、後から追いかけるように自分が発音する勉強法。
そしてオーバーラッピングは、モデルとなる英語の音声を聞きながら、その音声のスクリプトを見て被せるように発音していく勉強法です。
文字で伝えるよりも、わかりやすく動画で解説してくれているのでこちらを参考にしてみてください。↓↓
これを、前項でお伝えしたLやR、THやSの発音の区別を意識しながら実践することで、発音に対しての理解度が格段に深くなります。
前項でお伝えしたおすすめのサイトは、音声とスクリプトがどちらも公開されているものばかりです。
最初はゆっくりでもOKですし、間違えながらでも徐々に上達して、最終的にはネイティブのようにハッキリとそれぞれの発音の違いを区別しながら発音出来るようになります。
とても効果の高い学習法なので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
最後に
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受講生のインタビューもご紹介します。
トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。