今さら聞けない?月(1月~12月)や日付の英語表記まとめ!発音や読み方のルールも紹介
「オンライン英会話で誕生日を聞かれたけど、とっさに誕生月を英語で言えなかったな…」
「海外の支店宛てに書類を出さないと!あれ?日付を書く欄があるけど、10月って英語でなんて書くんだっけ…?」
↑のように、「何月です」と伝えようと思った時、とっさに出てこない時ってありますよね。
1月や2月など、各月を表す英語は中学英語の中でも初級レベルですが、「何月ですか?」と聞かれてとっさに答えられる人は、意外にも少ないのではないでしょうか?
さらには「何月何日」といった日付を答えるときも、英語ならではの言い方があり、さらに混乱を招いてしまいがちです。
この記事では、そんな英語の「月」について、各月が英語でなんと表記するのか、日付を英語で書く時のルールなどを紹介していきます。
この記事を読み終わる頃には、月や日にちを言う時に、英語で適切に表現出来るようになっているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
1月~12月の英語表記まとめ
1月から12月までを英語で表す時に、英語圏で一般的に使われる略称をまとめました。
月 / 英語表記 / 略称
- 1月 / January / Jan.
- 2月 / February / Feb.
- 3月 / March / Mar.
- 4月 / April / Apr.
- 5月 / May / May
- 6月 / June / Jun.
- 7月 / July / Jul.
- 8月 / August / Aug.
- 9月 / September / Sep. (もしくはSept.)
- 10月 / October / Oct.
- 11月 / November / Nov.
- 12月 / December / Dec.
英語の月がとっさに出てこなかった時にぜひご活用ください。
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各月を英語で書く時の表記とルールとは?
英語で「〇月」と表記する際、また「〇月〇日」という日にちを表記する時、日本語からは想像しづらいルールがあります。
最初の文字は大文字で
人の名前や国の名前と同じように、月の名前も最初の文字を大文字で表記します。
- 〇Please hand in the document by the end of January.
- ×Please hand in the document by the end of january.
「月の名前をなんとか思い出して書いたら、大文字の表記にするを忘れていた。」なんてこともよくあるので、間違えないようにしっかりと覚えておきたいですね。
順番は?年月日を英語で伝える方法
日付を書く時に「○月って英語でなんて言うんだっけ?」と思う場合も多いのではないでしょうか。
英語で日付を書く時は、年月日を書く順番が日本語で書くときとは違います。
また、英語の表記方法でも、アメリカ式とイギリス式の2通り表記方法があります。
混乱しそうになりますが、一つずつ見ていきましょう。
アメリカ式の日付表記
アメリカ式の日付表記は、月、日、西暦の順番で書きます。
- 例:October 15th, 2021
日本語では、西暦、月、日の順番で書きますから、「西暦だけを一番後ろに持ってくる」とイメージするとわかりやすいです。
イギリス式の日付表記
イギリス式の日付表記は、日、月、西暦の順番で書きます。
- 例:15th October, 2021
日本語では、西暦、月、日の順番で書きますから、「日本語とは逆の順番」とイメージするとわかりやすいです。
「アメリカ式は西暦を一番後ろに、イギリス式は日本語とは逆の順番」というイメージを持てばわかりやすいですよ。
「日付」を英語で表すときの正しい表記・読み方
英語で日にちを表す際にも注意が必要です。
1日、2日というような「〇日」を表す時は、First, Second, Third, Fourth…という数え方をします。
例えば、英語で「1月2日」と言いたい場合は、「January Second」という言い方をするわけですね。
また、文字で書いて表記する場合は、「1st、2nd、3rd、4th…」のように、数字を使って表します。
1st、2nd、3rdから始まり、4th以降は数字の後に「th」をつけるだけです。
ただし、21日、22日、23日、そして31日は一の位に応じて、21st、22nd、23rd、31stになります。
ちょっと混乱しそうになりますが、「21(Twenty-One)、22(Twenty-Two)など、OneやTwo、Threeと発音する部分をFirst, Second, Thirdと言い換える」と覚えておけば混乱を防げるでしょう。(11、12は「Eleven, TwelveなのでOne, Twoとは発音しませんからね。)
↓わかりやすく見られように「〇日」の読み方と表記の方法を以下にまとめておきます。
ぜひ目を通して、法則やイメージがつかめるようにしてください。
日 / 読み方 / 表記
- 1日 / First / 1st
- 2日 / Second / 2nd
- 3日 / Third / 3rd
- 4日 / Fourth / 4th
- 5日 / Fifth / 5th
- 6日 / Sixth / 6th
- 7日 / Seventh / 7th
- 8日 / Eighth / 8th
- 9日 / Ninth / 9th
- 10日 / Tenth / 10th
- 11日 / Eleventh / 11th
- 12日 / Twelfth / 12th
- 13日 / Thirteenth / 13th
- 14日 / Fourteenth / 14th
- 15日 / Fifteenth / 15th
- 16日 / Sixteenth / 16th
- 17日 / Seventeenth / 17th
- 18日 / Eighteenth / 18th
- 19日 / Nineteenth / 19th
- 20日 / Twentieth / 20th
- 21日 / Twenty-first / 21st
- 22日 / Twenty-second / 22nd
- 23日 / Twenty-third / 23rd
- 24日 / Twenty-fourth / 24th
- 25日 / Twenty-fifth / 25th
- 26日 / Twenty-sixth / 26th
- 27日 / Twenty-seventh / 27th
- 28日 / Twenty-eighth / 28th
- 29日 / Twenty-ninth / 29th
- 30日 / Thirtieth / 30th
- 31日 / Thirty-first / 31st
まとめ
この記事では、「月」や「日付」を英語で発音するor表記する方法やルールについてお伝えしてきました。
ここまでお読みいただいたあなたは、もう日にちを英語で話すときや書く時のルールもしっかりと把握しているかと思います。
ここでお伝えした内容が、あなたの英語力をより豊かに出来れば幸いです。
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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。