朝は脳のゴールデンタイム!超多忙な社会人向け英語勉強法

コーチング英会話のTORAIZ(トライズ)

古山真沙子
千葉県出身。早稲田大学文学部卒。日系航空会社の客室乗務員として6年間乗務。退職後は、英会話学校で外国人講師の通訳に携わる。
持ち前の向学心で、英語のほか、韓国語、スペイン語にも精通。フィリピンに留学経験あり。

毎日仕事に追われる社会人にとって、勉強時間を確保することは至難の業です。とはいえ、英会話の習得やTOEIC受験などのスキルアップも同時にこなして、一歩抜きん出たいという気持ちもあることでしょう。

仕事をしながら英語学習に取り組んでいる人は、「朝時間」を有効に使っているという共通点があります。勉強する時間帯を夜から朝に変えるだけで、成果が出やすく、また、体調の面でも環境の面でも効率よく勉強できるのです。

今回は、「英語力をあげたい」と考えている超多忙な社会人向けに、勉強時間を捻出する方法、勉強を毎日続けるコツを説明します。「朝時間」を活用する勉強法を実践し、社会人として英語でも仕事でも結果を出していきましょう!

社会人が勉強時間を捻出する方法

社会人の生活の中心は、仕事です。そのため「英語力を上げたい」と思っても、意識して「勉強しよう」と思わない限り先延ばしにしてしまうのが現実です。
では、多忙な社会人が勉強時間を捻出するにはどうすればよいのでしょうか。

マイクロソフトの創業者のビル・ゲイツ氏、Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグ氏といったビジネス界の著名なリーダーたちは、最低でも1日1時間を勉強など自己啓発の時間に充てているのだそう。ここで重要なのは、彼らは “意図的”そして”継続的” に勉強時間を設けているということ。「時間ができたら勉強しよう」というスタンスではなく、あらかじめ勉強のための時間を用意しているのです。

「忙しくて勉強する時間がない!」と嘆く前に、まずは自身の1日の時間の使い方を振り返るところから始めましょう。

朝は脳のゴールデンタイム!

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社会人が勉強するのにうってつけの時間帯は、早朝です。そのため、起床時間を早めて「朝時間」を捻出する学習スタイルがおすすめ。勉強を始める時間は人によってそれぞれですが、早い人なら早朝の4時くらい、遅くても6時には勉強に取りかかりましょう。

脳科学者の茂木健一郎氏によると、「朝時間」は集中力を発揮できる「ゴールデンタイム」であり、勉強にぴったりの時間帯だそう。仕事終わりの夜に勉強タイムを設定していると、疲れていたり、飲み会の予定が入ってしまったりするため、毎日確実に勉強時間を確保するのは難しいものです。ですから、夜はいっそのこと休息の時間に充てて、その代わりに「朝時間」に勉強することが社会人にとって賢い作戦といえるでしょう。

脳のゴールデンタイムである「朝時間」を、英語の勉強に活用することは最高の自己投資になるはず。「朝時間」に積み重ねて得た英語力は、将来的に大きな成果となって返ってくることは間違いありません。

それでは、朝に勉強するメリットを具体的に見てきましょう。

朝に勉強するメリット①タイムリミットがある

朝に勉強する1つ目のメリットは、タイムリミットがあることです。
出社時間という時間の制約があるので、普段よりも集中できます。例えば朝7時半に家を出るとしたら、5時に起床すれば、7時までの2時間を勉強時間に充てられます。逆に言えば、2時間しかありません。それ以上の勉強ができないので、普段よりも高い集中力を発揮できるでしょう。たとえ1時間でも毎朝継続することができれば、1年で365時間になります。つまり早起きを続けることで、まるまる2週間分の自己投資の時間が手に入るというわけです。

タイムリミット勉強法は、緊張感が高まりやすいことから、英語学習だけでなく集中力を高めたい様々な場面で利用することができますよ。

朝に勉強するメリット②静かな環境である

朝に勉強する2つ目のメリットは、静かな環境であることです。
友人も上司もまだ寝ている時間帯であるため、連絡がほとんど来ません。そのため、学習中にスマホを確認する回数が減って必然的に勉強に集中できると言えるでしょう。夜はテレビや家族の話し声など周りの生活音に気が散り、勉強に集中しづらいものです。ですが静寂した「朝時間」なら、目の前の勉強だけに専念することができます。

また、雑音がないからこそ、カーテンを通して差し込む朝陽や澄んだ空気を直に感じることができます。メンタル面でもとてもリラックスした状態でいられるのも「朝時間」の魅力の一つです。

朝に勉強するメリット③体調が優れている

朝に勉強する3つ目のメリットは、体調が優れていることです。
起きてすぐに勉強に取りかかれば、疲れが体に残っておらず、頭がクリアな状態で問題に臨むことができます。ですから夜にやっても分からなかった問題が、「朝時間」に解き直してみたらすんなりできた!ということもあるかもしれません。

暗記学習は就寝前に

脳が最も活性化しているのは朝ですが、暗記に関しては、夜寝る前に行うのがベストです。
なぜなら、その日に覚えたものは睡眠中の無意識下で定着することが、科学的に証明されているからです。暗記が必要な英単語や文法は、寝る直前、だいたい30分前を目安にして勉強するようにしましょう。その際、ダラダラと時間をかけずに、短い時間に集中してやるのがコツ。一気に勉強して、すぐに寝てしまうのが効率的です。

寝る前にスマホを触る人は多いと思いますが、そうすると余計な情報が入ってきてしまい、せっかく覚えた内容を忘れてしまいます。また、スマホが放つブルーライトは安眠を妨げるとも言われているので、ベッドの中に入ったらすぐに目を閉じるようにしましょう。

朝に勉強をするための3つの準備

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いつもより1時間早く起きる、始業時間前の30分を上手に活用するなど、自分の生活リズムを一工夫することで継続して勉強が続けやすくなります。
このような「朝時間」を活用して英語の勉強をするためには、以下の3つの準備をしておきましょう。

準備1:睡眠時間を確保する

「朝時間」に集中して勉強するためには、6時間以上の睡眠時間を確保することが重要です。
睡眠時間を6時間以下に削って勉強したり、徹夜をするのはNG。十分な睡眠時間を確保することは、勉強時間を確保することと同じぐらい大切です。睡魔と戦いながら夜遅くまで勉強するよりも、仕事で疲れた体と脳をしっかりと休ませ、スッキリした頭で「朝時間」に集中して勉強に取り組むようにしましょう。

準備2:何を勉強するかあらかじめ決めておく

「朝時間」に集中して勉強するためには、何を勉強するかを寝る前に決めておくことが重要です。
勉強するということは決めていても、何をするかを具体的に決めていなければ、せっかくの時間がもったいありません。あれこれ考えているうちに気が付けばあっという間にタイムリミットということは避けましょう。

勉強を習慣にしたいと思ったら、まず「今日は英単語を10個暗記」「とりあえず10分だけ音読」など、小さなことから始めるのが吉。初めから大きな目標・計画を立てていると「達成できるのだろうか」という不安が心理的な負担になってしまいます。小さな目標を達成して成功体験を積み重ねながら、少しずつレベルを上げ、着実に最終的な目標に近づいていくようにしましょう。

準備3:ご褒美を用意する

「朝時間」に集中して勉強するためには、ご褒美を用意することも重要です。
ご褒美を用意しておけば、モチベーションアップにつながり、勉強を習慣にすることが楽しくなりますよ。「3日間勉強を続けられたら、デザートを買おう」「1週間勉強を続けられたら、友人と〇〇に行こう」など、ご褒美の内容は人それぞれでかまいません。

早起きが多少辛くても、ご褒美のことを考えたら勉強が続けられそうな気がしてくるはず!ご褒美を上手く利用しながら、英語学習のモチベーションを高めていきましょう。

まとめ

社会人になっても勉強を欠かさないことが、昇進の条件です。限られた時間を英語学習に投資し、将来のキャリアアップにつなげましょう。トライズでは弱点を分析しながら効率よく英語力のアップを図ることが可能ですので、ぜひ一度無料カウンセリングでご相談ください。



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