社会人のやり直し英会話、押さえるべき3つの重要ポイント!

コーチング英会話トライズ

古山真沙子
千葉県出身。早稲田大学文学部卒。日系航空会社の客室乗務員として6年間乗務。退職後は、英会話学校で外国人講師の通訳に携わる。
持ち前の向学心で、英語のほか、韓国語、スペイン語にも精通。フィリピンに留学経験あり。

「英語が話せるようになりたい」誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。ですが、多くの方が実際に話せるようになる前に挫折をしてしまっているのも事実です。
社会人のやり直し英会話は、3つのポイントに沿った勉強法を実行すれば、勉強時間を無理に増やさなくても、短時間でも効率よく勉強することが可能。
社会人のやり直し英会話の正しい取り組み方を知って、苦手意識を希望に変えましょう。

英会話への苦手意識をなくすことが上達の近道

社会人のやり直し英会話では、英会話への苦手意識を解き放つことが上達の近道です。英会話の学習を始めるにあたり、「ビジネス英語をマスターしよう!」と気張って参考書をたくさん買いそろえたものの長続きしなかった…という経験は誰にでもあるのでは?
それを防ぐには、中高生時代に学んだ英語の基礎を用いて、意思表示や挨拶などの身近な話題から挑戦するのがコツ。最初から完璧を目指そうとすればするほど、英会話への苦手意識が高まってしまいます。
まずは自分が知っている単語や文法をしっかりマスターし、今度はそれに工夫を加えたものを考えてみるなど、「小さなアレンジを繰り返す」ことで会話の幅が広がっていきます。肩の力を抜いて、英会話を楽しむことから心がけましょう。
普段仕事に追われで忙しくて勉強時間が取れなかったり、頑張って勉強時間を増やしたけど成果が見られないという場合、目標設定の仕方や頭の仕組みに沿った勉強の仕方が間違っていることが多いです。
ここからは、今度こそ使える英会話力を身に付け、英語でコミュニケーションを取れるようになりたいと考えている方に、社会人のやり直し英会話の具体的な勉強方法と取り組み方をご紹介します。

ポイント1・・・まずは文法から!『5文型』の再確認

社会人のやり直し英会話では5文型を再確認し、最終的には5文型を意識せずとも使いこなせるレベルになることが望ましいです。5文型は英語を組み立てる上での基礎です。会話だけではなく、英作文やリーディングでも5文型が基礎になります。
英会話が苦手な人は知っている英単語だけを並べて会話をしようとします。単語だけでももちろんコミュニケーションが成り立つケースも多いですが、社会人の英会話としてはもう少しスキルアップを図りたいところ。中学、高校英語の文法を理解して、それを応用してよりレベルの高い英文を組み立てると良いでしょう。5文型のシンプルで簡単な表現例をいくつか頭に入れておくと、その表現例を応用すれば色々なシーンで活用できるはずです。

ポイント2・・・ディクテーションでリスニング力の自信を

コーチング英会話

社会人のやり直し英会話では、ディクテーションでリスニング力の自信をつけることが大切です。
ディクテーションというのは、「テキストを見ないで英語を聞き取って、それを書き起こす」というトレーニング法です。ディクテーションは、「相手の言っていることはだいたい分かるけれど細かいところがよく分からない」という状態から抜け出す時に最適。自分の弱点に見て見ぬふりをせず、リスニング力を大きく伸ばしましょう。

リンキング(リエゾン)の習得でやり直し

リスニングが苦手という社会人の中には、リンキング(リエゾン)をマスターしていない方が少なくありません。リンキング(リエゾン)とは「音と音のつながり」のことで、ネイティブはこのリンキング(リエゾン)を会話の中で無数に使っています。
ディクテーションを行う際、書き取りと答え合わせが終わったらそれでおしまいではなく、リンキング(リエゾン)を意識しながら復唱してください。声を出して単語や音の正しいリズムを確認すれば、リスニング力アップだけではなく、文法や構文の復習にもなるので英語力が総合的に上がります。

ポイント3・・・中学、高校時代の単語を総復習

社会人のやり直し英会話では、基本にもどることが一番効率的かつ確実な方法です。そのためには、中学、高校時代の英単語をきちんと身につけ、使えるようにする必要があります。
基本例文を覚える勉強法のほか、興味のある分野の単語やフレーズから覚えるのもひとつのやり方です。たとえば、社会人なら自身のビジネスの専門領域の用語から覚えたり、映画ファンなら作中の有名なフレーズなどから覚え始めるのがおすすめ。ひたすら単語数を増やすのではなく、まずは自身がよく使う基本的な単語を覚えていくと良いでしょう。

日常英会話で必要な単語数は3000語だけ

社会人のやり直し英会話で日常英会話を身につけるには、英単語3,000語の習得を目指していきましょう。中学校で習う英語の語彙数は約900語、高校で習うのは約2,000語といわれています。ということは、高校卒業までの単語を総復習すれば、少なくとも約3,000語の語彙があるということになります。
社会人の英会話では、難しい単語をいくつ知っているかということより、基本単語を駆使して文章を組み立てられるかが重要視されます。複雑なことでも簡単な単語や文章に置き換えて表現できるということがビジネスパーソンに求められる能力です。

やり直しにおすすめの教材はこれ!

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英会話を習得したい社会人は、ビジネス英語を習得したいと英字新聞やビジネス書を使用して英語の勉強をしますが、多くの方は挫折します。その理由は簡単。ハードルが高すぎるからです。
社会人のやり直し英会話では、英会話の基礎を押さえるためのベーシックな教材を使いましょう。

「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング(著 森沢 洋介)」

中学英語レベルの基本文型はマスターしているのに、簡単な英文でさえ反射的に口から出てこないという社会人におすすめ。「瞬間英作文」は、頭の中に英作文回路を作るトレーニングです。「知っている英語」から「使える英語」にレベルアップ!

「楽しいTOEIC勉強本「ショートストーリーで覚える!新TOEICテスト出る順語句1800」(著 早川 幸治)」

ストーリーの中でTOEICテスト頻出語を攻略したいという社会人におすすめ。舞台は外資系会社の日本支社。TOEICの重要単語とありがちなシチュエーションをストーリーにうまく組み込んだ斬新な勉強法です。ストーリー性があるため継続学習も苦にならず、しかも記憶への定着率は抜群!

モチベーションUP!具体的な目標を持とう

英語を学ぶ目的が決まったら、具体的な目標を設定しましょう。忙しい社会人は普段仕事に追われて勉強時間が取れないことも多く、また、頑張って勉強時間を増やしたけれど成果が見られないとなれば、英会話をマスターしようというモチベーションが下がってしまいます。目標を決めたら、あとはそれを達成するために何をしていけばよいかを逆算してくだけです。例えば「1年後にTOEICで800点以上を取る」という目標の場合、それを達成するために「半年後までに何をするか」「この1週間で何をするか」というように逆算をしていき、最終的には「今日何をすべきか」を判断します。このように具体的な目標を決めて実践していけば英会話がマスターできる確率は大幅に上がります。

まとめ

勉強し始める前に「なぜ英会話を学ぶ必要があるのか」を明確にし、そのための目標設定をすることが大事です。他人と比べず、あなた独自の目標設定をしてください。そうすれば、英語学習を挫折する確率は大幅に減るでしょう。
今回ご紹介した社会人のやり直し英会話の勉強法、目標設定が、実際のお仕事での会議や交渉の場でのビジネス英会話としてお役に立てれば幸いです。
目標設定が難しく勉強が継続できないという方は、コーチング英会話のトライズにご相談されてはいかがでしょうか?現状分析をしたうえであなたのゴールに合わせたサポートが受けられますので気になられた方は無料カウンセリングにいかれてみてください。



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