「ちょっと待って」は英語で何という?ネイティブが使う表現をスラングからネイティブまで紹介
「ちょっと待って」は英語で「wait a minute.」と言います。しかし丁寧な場合やカジュアルな場面などで表現は異なります。
本記事では「ちょっと待って」の英語表現について、さまざまな場面からまとめました。
興味がある方はぜひチェックしてみてください。
「ちょっと待って」は英語で何という?
「ちょっと待って」は英語で「wait a minute.」と言います。「wait a minute.」を使った例文は以下のとおりです。
- “Wait a minute, I need to double-check the details before we proceed with the plan.”
「ちょっと待って、計画を進める前に詳細をもう一度確認しなければなりません。」 - “Can you wait a minute? I think there’s something important I need to clarify first.”
「ちょっと待ってもらえますか? まず確認しなければならない重要なことがあると思います。」 - “Wait a minute, are you sure that this is the correct address? It doesn’t look familiar.”
「ちょっと待って、これが正しい住所か確かめましたか?見覚えがないのですが。」 - “Wait a minute, I just realized that I forgot my wallet at home. I need to go back and get it.”
「ちょっと待って、家に財布を忘れたことに気づきました。取りに戻らなければなりません。」 - “Could you wait a minute while I finish this email? I’ll be right with you.”
「このメールを仕上げる間、ちょっと待っていただけますか?すぐに対応します。」
なお「ちょっと待って」は「wait a second.」と表現することも可能です。「minute」は「分」、「second」は「秒」という意味があります。
しかし、相手に待ってもらう長さによって「wait a minute.」や「wait a second.」を使い分ける必要はありません。どちらも「ちょっと待って」という意味で使用することができます。
以下「wait a second.」を使った例文です。
- “Wait a second, I need to check my calendar to see if I’m available for the meeting.”
「ちょっと待って、その会議に参加できるかどうかカレンダーを確認させてください。」 - “Wait a second, did you just say we need to submit the report today? I thought the deadline was tomorrow.”
「ちょっと待って、今日報告書を提出しなければならないと言いましたか?締め切りは明日だと思っていました。」 - “Wait a second, I think I left my keys in the office. Let me go check.”
「ちょっと待って、オフィスに鍵を置き忘れたかもしれません。確認させてください。」 - “Wait a second, before we move on to the next topic, I want to clarify something.”
「ちょっと待って、次の話題に移る前に確認しておきたいことがあります。」
「ちょっと待って」を表す丁寧な英語表現
「ちょっと待って」は丁寧な英語で「Just a moment, please」と言います。「Just a moment, please」を使った例文は以下のとおりです。
- “Just a moment, please. I need to finish this report before I can answer your question.”
「ちょっと待ってください。この報告書を仕上げてからご質問にお答えします。」 - “Just a moment, please. Let me check the schedule to see if we have any openings tomorrow.”
「ちょっと待ってください。明日の空きがあるかスケジュールを確認させてください。」 - “Just a moment, please. I’m almost done with this task, and then I’ll help you out.”
「ちょっと待ってください。この作業がほぼ終わるので、その後でお手伝いします。」 - “Just a moment, please. I need to verify this information with my colleague before proceeding.”
「ちょっと待ってください。進める前にこの情報を同僚に確認する必要があります。」 - “Just a moment, please. I’ll transfer your call to the appropriate department.”
「ちょっとお待ちください。適切な部署にお電話をおつなぎします。」
ビジネスで「少々お待ちください」と言いたい時の表現は、こちらの動画が参考になるのでおすすめです!
「ちょっと待って」を表すスラング、カジュアルな英語表現
「ちょっと待って」はスラング、カジュアルな英語で「hold up」と言います。「hold up」を使った例文は以下のとおりです。
- “Hold up, I think there’s been a misunderstanding. Let me explain it again.”
「ちょっと待って、誤解があったようです。もう一度説明させてください。」 - “Hold up, are you saying we need to redo the entire project? Let’s discuss this first.”
「ちょっと待って、プロジェクト全体をやり直さなければならないと言っていますか?まず話し合いましょう。」 - “Hold up, I just remembered something important we need to address before moving forward.”
「ちょっと待って、先に進む前に対処しなければならない重要なことを思い出しました。」 - “Hold up, I’m not sure if this is the right file. Let me double-check it.”
「ちょっと待って、これが正しいファイルかどうかわかりません。もう一度確認させてください。」 - “Hold up, can you repeat that last part? I think I missed something.”
「ちょっと待って、最後の部分をもう一度言ってもらえますか?何か聞き逃したかもしれません。」
まとめ
「ちょっと待って」の英語表現について、さまざまな場面から解説しました。
当サイトでは、他の英語表現についても解説しています。興味がある方はぜひチェックしてみてください。
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プロキャディ杉澤伸章さん
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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。