英語「make sense」の意味は?使い方や聞かれたら何と答えれば良いかを解説
英語「make sense」には「分かる」という意味があります。
本記事では「make sense」の意味や使い方、聞かれた際に何と答えれば良いのかなどについてまとめました。
興味がある方はぜひチェックしてみてください。
目次
英語「make sense」の意味は?
「make sense」は「分かる」という意味の英語表現です。「make sense」を使った例文は以下のとおりです。
- The explanation she gave about the project made sense to everyone in the meeting, even though it was quite complex.
彼女がプロジェクトについて説明した内容は、複雑であったにもかかわらず、会議に参加していた全員にとって理解できるものでした。 - After reviewing the financial reports, the decision to cut costs in certain areas started to make sense to the management team.
財務報告書を見直した後、特定の分野でコスト削減を行うという決定は経営陣にとって納得のいくものでした。 - It makes sense to implement the new policy gradually, rather than all at once, to ensure that employees can adapt smoothly.
従業員がスムーズに適応できるように、新しい方針を一度にではなく段階的に導入することは理にかなっています。 - The more he explained the reasons behind his decision, the more it made sense, and I began to see the logic in his approach.
彼が決断の背景を説明すればするほど、それはますます理解できるようになり、彼のアプローチには論理があることがわかりました。 - Although the new system seemed complicated at first, the training session made everything make sense, and now we feel more confident using it.
最初は新しいシステムが複雑に思えましたが、研修セッションのおかげで全てが理解できるようになり、今では自信を持って使えるようになりました。
英語「make sense」の使い方
「make sense」は、何かが論理的に理解できる、または納得できることを表す英語表現です。日常会話やビジネスシーンで頻繁に使われ、特に相手の説明や提案が理解しやすいと感じたときに役立ちます。
例えば、「Her explanation made sense to everyone in the room」(彼女の説明は全員にとって理解できるものでした)のように使います。「make sense」を使用することで、相手の意見や提案を認め、理解していることを示せるため、コミュニケーションの円滑化に役立つ重要なフレーズです。
make sense?と聞かれたら何と答える?
- understand
- add up
- see
それぞれ詳しく見てみましょう。
understand
「make sense」の言い換え表現、意味が近い表現として「understand」を使用した例文は以下のとおりです。
- “The explanation was so clear that I was able to understand the concept without any difficulty.”
“その説明は非常に明確だったので、私はその概念を難なく理解することができました。”
- “If you take a closer look at the data, you will be able to understand why the results are consistent.”
“データをよく見れば、なぜ結果が一貫しているのかを理解できるでしょう。”
- “The instructions were written in a way that made it easy to understand what steps to follow.”
“指示は、どのステップを踏むべきかを理解しやすい形で書かれていました。”
add up
「make sense」の言い換え表現、意味が近い表現として「add up」を使用した例文は以下のとおりです。
- “When I reviewed all the evidence, the pieces of the puzzle began to add up and reveal the full story.”
“すべての証拠を見直すと、パズルのピースが次第に合わさり、全体の話が明らかになりました。”
- “After calculating the expenses and income, it was clear that the numbers didn’t add up as expected.”
“費用と収入を計算した後、数字が期待通りに合わないことが明らかになりました。”
- “The details provided in the report didn’t seem to add up, so we needed to investigate further.”
“報告書に記載された詳細は合わないように見えたので、さらに調査する必要がありました。”
see
「make sense」の言い換え表現、意味が近い表現として「see」を使用した例文は以下のとおりです。
- “Once you review the entire argument, you’ll see why the conclusion is well-supported by the evidence.”
“全体の議論を見直すと、なぜ結論が証拠によってしっかり裏付けられているのかがわかるでしょう。”
- “When you look at the results in context, you can see how they align with the initial hypothesis.”
“結果を文脈で見ると、それらが初期の仮説とどのように一致しているかがわかります。”
- “After going through the detailed explanation, you’ll see that the proposed solution is quite logical.”
“詳細な説明を読んだ後、その提案された解決策が非常に論理的であることがわかるでしょう。”
まとめ
「make sense」の意味や使い方、聞かれた際に何と答えれば良いのかなどについて解説しました。
当サイトでは、他の英語表現についても紹介しています。興味がある方は他の記事もチェックしてみてください。
短期で英語を話せるようになりたい方に
おすすめのスクールは「トライズ」
トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。
「短期間でどうしても英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。
受講生のインタビューもご紹介します。
トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。