まとめるは英語で何と言う?内容/考え/チームなどそれぞれ解説
「まとめる」という表現は、英語でも多くの状況で使われる重要なフレーズです。
しかし、日本語の「まとめる」をそのまま英語に翻訳するのは簡単ではなく、文脈によって適切な表現を使い分ける必要があります。
本記事では「内容をまとめる」「考えをまとめる」「チームをまとめる」など、さまざまな状況に応じた「まとめる」の英語表現を例文とともに解説します。
まとめるは英語で何と言う?
まとめるは英語で「summarize」と言います。「summarize」を使った例文は以下のとおりです。
- Can you summarize the main points of the article?
(その記事の主なポイントをまとめてもらえますか?) - He summarized the meeting in a few sentences.
(彼は会議の内容を数文でまとめました。) - The teacher asked the students to summarize the chapter.
(先生は生徒たちにその章をまとめるように頼みました。) - Let me summarize what we’ve discussed so far.
(これまでの議論をまとめさせてください。) - I’ll summarize the findings of the report for you.
(報告書の結果をあなたにまとめてお伝えします。)
関連記事:英語のサマライズは何て意味?使い方を例文付きで紹介
〇〇をまとめるは英語で何と言う?
ここでは、以下4つの「〇〇をまとめる」について解説します。
- (会議の)内容をまとめる
- 考えをまとめる
- チームをまとめる
- データをまとめる
それぞれ例文付きで詳しく見てみましょう。
(会議の)内容をまとめる
「(会議の)内容をまとめる」は英語で「summarize the meeting」と言います。「summarize the meeting」を使った例文は以下のとおりです。
- Can you summarize the meeting for me?
(会議の内容を私にまとめてくれますか?) - At the end of the day, I will summarize the meeting for the team.
(一日の終わりに、チームのために会議の内容をまとめます。) - He was asked to summarize the meeting during the presentation.
(彼はプレゼンテーション中に会議の内容をまとめるように頼まれました。) - Please summarize the meeting and send the notes to everyone.
(会議の内容をまとめて、全員にメモを送ってください。) - I will summarize the meeting’s key points and send them to the participants.
(会議の重要なポイントをまとめて、参加者に送ります。)
考えをまとめる
「考えをまとめる」は英語で「organise my thoughts」と言います。「organise my thoughts」を使った例文は以下のとおりです。
- I need a moment to organise my thoughts before I speak.
(話す前に、考えをまとめるために少し時間が必要です。) - She paused for a moment to organise her thoughts.
(彼女は考えをまとめるために少しの間立ち止まりました。) - It’s hard to organise my thoughts when I’m stressed.
(ストレスを感じているときは、考えをまとめるのが難しいです。) - Let me organise my thoughts, and I’ll give you an answer.
(考えをまとめさせてください、そして答えをお伝えします。) - He took a deep breath to organise his thoughts before the meeting.
(会議の前に、彼は深呼吸をして考えをまとめました。)
チームをまとめる
「チームをまとめる」は英語で「Pull the team together」と言います。「Pull the team together」を使った例文は以下のとおりです。
データをまとめる
「データをまとめる」は英語で「collate data」と言います。「collate data」を使った例文は以下のとおりです。
- I need to collate the data before we can analyze the results.
(結果を分析する前にデータをまとめる必要があります。) - She spent hours collating data from different sources for the report.
(彼女はレポートのために異なるソースからデータをまとめるのに何時間も費やしました。) - Once we collate the data, we can prepare the final presentation.
(データをまとめたら、最終的なプレゼンテーションを準備できます。) - The team is currently working to collate data from the survey.
(チームは現在、調査からデータをまとめる作業をしています。) - Before making any conclusions, we need to collate all the data from the experiment.
(結論を出す前に、実験からすべてのデータをまとめる必要があります。)
まとめ
「まとめる」という意味を英語で表現する方法は、文脈や状況によって異なります。
内容をまとめる場合は「summarize」、考えを整理する場合は「organise my thoughts」、チームをまとめる場合は「pull the team together」など、具体的な表現を使い分けることが重要です。
この記事で紹介した表現を覚えて、日常会話や仕事の場面で積極的に使ってみましょう。
短期で英語を話せるようになりたい方に
おすすめのスクールは「トライズ」
トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。
「短期間でどうしても英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。
受講生のインタビューもご紹介します。


トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。