6月は英語で何と言う?読み方や略し方、関連表現について解説
この記事では、”June”の読み方や略し方、さらに6月に関連する英語表現や行事を紹介します。
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6月は英語で何と言う?読み方・略し方
「6月」は英語で”June”と言います。発音は「ジュン」となります。
この月の名前は、ローマ神話の女神「ジュノー(Juno)」に由来しており、結婚や家庭の守護神として知られることから、特に結婚式のシーズンとしても有名です。
英語では、月の名前は通常そのままフルで表記されますが、略し方としては”Jun.”が使われることがあります。この略語は、特にカレンダーや日程において便利です。
例えば、日付やスケジュールを記載する際には、”Jun.”を使って短縮することがあります。
しかし、口語や文章では、”June”というフルネームを使うことが一般的です。英語圏では、”June”は夏の始まりを意味し、暖かくなってくる時期であり、多くの行事が行われる月です。
例文:
- “The wedding is scheduled for June 10th.”
(結婚式は6月10日に予定されています。) - “Our vacation starts in Jun., and we’re planning a trip to the beach.”
(私たちの休暇は6月に始まり、ビーチへの旅行を計画しています。)
6月に関連する表現
6月に関連する表現以下3つについて紹介します。
- 梅雨
- 父の日
- ジューンブライド
それぞれ詳しく見てみましょう。
梅雨
「梅雨」は英語で「rainy season」と言います。「rainy season」を使った例文は以下のとおりです。
- The rainy season in Japan usually starts in June and lasts for about a month.
(日本の梅雨は通常6月に始まり、約1ヶ月続きます。) - During the rainy season, it’s important to carry an umbrella because it rains almost every day.
(梅雨の時期は、ほぼ毎日雨が降るので、傘を持ち歩くことが大切です。) - The rainy season brings much-needed rain for the crops, but it can also cause flooding in some areas.
(梅雨は作物に必要な雨をもたらしますが、一部の地域では洪水を引き起こすこともあります。) - I enjoy the rainy season because it makes the air feel fresh and the plants look greener.
(私は梅雨の時期が好きです。なぜなら、空気が新鮮に感じられ、植物がより緑に見えるからです。) - The rainy season in tropical countries is often characterized by heavy afternoon downpours.
(熱帯の国々では、梅雨の時期は午後の激しい雨が特徴です。)
関連記事:「梅雨」を英語でなんて言う?戻り梅雨や菜種梅雨など関連表現も例文付きで紹介!
父の日
「父の日」は英語で「father’s day」と言います。「father’s day」を使った例文は以下のとおりです。
- On Father’s Day, many families celebrate by having a special dinner or outing with their fathers.
(父の日には、多くの家族が父親と特別なディナーや外出をして祝います。) - I bought my father a new watch for Father’s Day to show him how much I appreciate him.
(父の日には、父への感謝の気持ちを示すために新しい時計を買いました。) - Father’s Day is celebrated on the third Sunday of June in many countries, including the United States.
(父の日は、アメリカを含む多くの国で6月の第3日曜日に祝われます。) - I wrote my dad a heartfelt letter for Father’s Day to thank him for all his support.
(父の日に、これまでの支援に感謝するために父に心からの手紙を書きました。) - On Father’s Day, children often give their fathers handmade gifts like cards or drawings.
(父の日には、子どもたちが手作りのプレゼントとしてカードや絵を父親に贈ることがよくあります。)
ジューンブライド
「ジューンブライド」は英語で「June bride」と言います。「June bride」を使った例文は以下のとおりです。
- The tradition of being a June bride is popular because of the association with the beginning of summer.
(ジューンブライドの習慣は、夏の始まりとの関連で人気があります。) - She always dreamed of being a June bride, so she planned her wedding for June 15th.
(彼女はいつもジューンブライドになることを夢見ていたので、結婚式を6月15日に計画しました。) - The phrase ‘June bride’ refers to a woman who gets married in June, a month considered ideal for weddings.
(「ジューンブライド」という言葉は、結婚式に最適な月とされる6月に結婚する女性を指します。) - The church was decorated with beautiful flowers, and the June bride looked stunning in her white gown.
(教会は美しい花で飾られ、ジューンブライドは白いドレスで素晴らしく見えました。) - Many people believe that if you marry in June, your marriage will be lucky, which is why June brides are so popular.
(6月に結婚すれば幸運になると信じられているため、ジューンブライドは非常に人気があります。)
まとめ
「6月」は英語で”June”と呼ばれます。
略語としては通常”Jun.”が使われますが、日常的な会話や文章ではフルの”June”が一般的です。
6月には、”Father’s Day”(父の日)や、”June bride”(ジューンブライド)、”Spring”(春)から”Summer”(夏)への移行など、さまざまな行事や文化的な意味があります。
これらの関連表現を覚えることで、6月に関する会話や文章をより豊かに表現することができ、英語を使ったコミュニケーションが広がります。
6月に関連する祝祭日やイベントを知って、英語での理解を深めていきましょう。
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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
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それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。