「お粥」は英語で何と言う?七草粥や中華粥についても紹介
「お粥」といえば、日本では体調が優れないときや、胃腸を休めたいときに食べるやさしい料理として親しまれています。
また、1月7日の七草粥や中華圏で食べられる中華粥など、文化によってもさまざまなバリエーションがあります。
しかし、いざ英語で「お粥」と言おうとすると、何と表現すればいいのか迷う人も多いのではないでしょうか。
本記事では、「お粥」を英語でどう表現するのかを解説するとともに、七草粥や中華粥など具体的な言い回しや例文も紹介します。
英語圏の人に日本文化や料理について説明したいときにも役立つ内容です。
「お粥」は英語で何と言う?
「お粥」は英語で rice porridge や congee(コンジー) と表現されます。どちらも「水分を多く含んで柔らかく煮た米料理」という意味で使われますが、使い方やニュアンスにやや違いがあります。
rice porridge はそのまま「米のポリッジ(粥)」という直訳的な表現で、英語圏の人にも比較的分かりやすい表現です。
一方で congee は特にアジア系の料理、たとえば中国や東南アジア、日本などで食べられる伝統的な粥料理を指す場合に使われる語です。
日常会話では rice porridge の方がやや一般的で、congee はやや料理名・専門的な文脈に登場する印象があります。
また、具材や味付けによっても表現が変わることがあります。たとえば「chicken congee(鶏のお粥)」「plain rice porridge(プレーンなお粥)」などのように修飾して表現することで、より具体的に伝えることができます。
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ate rice porridge for breakfast because I had a stomachache.
お腹が痛かったので、朝食にお粥を食べました。 -
Congee is a popular breakfast dish in many Asian countries.
コンジーは多くのアジア諸国で人気のある朝食メニューです。 -
My grandmother always makes chicken congee when I’m sick.
私が病気のときは、祖母がいつも鶏のお粥を作ってくれます。 -
This rice porridge is very bland, but it’s easy on the stomach.
このお粥はとても薄味ですが、胃にやさしいです。 -
Have you ever tried Chinese congee with century eggs?
ピータン入りの中華粥を食べたことはありますか?
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「〇〇粥」に関連する英語表現
「〇〇粥」に関連する以下の英語表現を紹介します。
- 七草粥
- 中華粥
それぞれ詳しく見てみましょう。
七草粥
七草粥は、毎年1月7日に食べる日本の伝統的な料理で、無病息災を願う意味があります。
これを英語で表現する場合、”seven-herb rice porridge” や “rice porridge with seven spring herbs” という言い回しが使えます。
英語圏にこの風習は存在しないため、文化的背景を補足しながら説明するのが自然です。例えば「七草粥とは、日本の正月に食べる、春の七草が入ったヘルシーなお粥」といった文脈で紹介すると、英語話者にも伝わりやすくなります。
七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)の香りや苦味には、胃を休める効果があるとされており、正月の暴飲暴食のリセットにもぴったりです。
伝統行事にまつわる料理を英語で表現できると、文化的な話題にも広がりが出ます。
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We eat seven-herb rice porridge on January 7th to wish for good health.
私たちは1月7日に無病息災を願って七草粥を食べます。 -
Seven-herb rice porridge is a traditional Japanese dish for early January.
七草粥は1月初旬に食べる日本の伝統料理です。 -
My mother prepares rice porridge with seven herbs every year.
母は毎年、七草入りのお粥を用意します。 -
Seven-herb porridge is said to cleanse the stomach after the New Year feast.
七草粥はお正月のごちそうで疲れた胃を休めると言われています。 -
Have you ever tried Japanese rice porridge with seven spring herbs?
春の七草が入った日本のお粥を食べたことがありますか?
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中華粥
中華粥は、Chinese congee や Chinese rice porridge と英語で表現されます。中華圏では朝食として親しまれ、鶏肉、ピータン、豚肉、海鮮、野菜など様々な具材が加えられます。
日本でいうところの「お粥」よりもバリエーションが豊富で、味付けも醤油や塩、生姜、ネギ、香草など、より風味豊かです。
英語で紹介する場合は、「savory rice porridge commonly eaten in Chinese cuisine」や「rice porridge flavored with meat, ginger, and soy sauce」などと補足を加えると、イメージしやすくなります。
特に「ピータン粥(century egg congee)」はインパクトのある一例として紹介されることが多く、英語学習者にも人気の話題です。
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Chinese congee is a popular breakfast in many Asian countries.
中華粥は多くのアジア諸国で人気のある朝食です。 -
My favorite type of congee is chicken and ginger Chinese congee.
私のお気に入りの中華粥は鶏肉と生姜入りのものです。 -
Chinese congee is often served with pickled vegetables.
中華粥は漬物と一緒に出されることが多いです。 -
She had a bowl of Chinese rice porridge with century egg and pork.
彼女はピータンと豚肉の入った中華粥を食べました。 -
Chinese congee is both comforting and easy to digest.
中華粥は癒されるし、消化にも優れています。
まとめ
「お粥」は英語で一般的に「rice porridge」や「congee」と表現されますが、料理の種類や文化的背景によって使い分けが必要です。
七草粥なら「seven-herb rice porridge」、中華粥なら「Chinese congee」といった言い方が適しています。
どちらも単なる翻訳ではなく、その文化的・栄養的な意味合いも併せて伝えることで、より深いコミュニケーションが可能になります。
海外の人に日本の伝統や食文化を英語で伝える際の参考になれば幸いです。英語での表現を覚えることで、日常英会話や国際的な場面でも自信を持って話すことができるでしょう。
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英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。