留学・ワーホリ前に知りたい!オーストラリアの特徴まとめ【文化/気候/国民性など】
留学やワーホリ先を決める前、もしくは留学やワーホリ先を決めてから日本を旅立つまでの間に、現地の文化や気候といった特徴を学んでおくことは重要です。
今回は、オーストラリアの基礎情報や気候、文化、国民性などについて解説します。
「留学やワーホリ先としてオーストラリアが気になっている」という方は、ぜひ記事を最後までチェックしてみてください。
なお他の国の特徴に関しては、以下の記事で詳しくまとめています。
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目次
オーストラリアの特徴を5つのジャンルで解説
オーストラリアの特徴について、以下5つの順番で解説します。
- 基礎情報(国・土地・言語)
- 気候と時差
- 文化・習慣
- 食べ物
- 国民性
それぞれ詳しく見てみましょう。
基礎情報(国・土地・言語)
オーストラリアはオセアニア大陸に位置する連邦制国家で、首都はキャンベラです。面積は約7,692,024 km²で世界で6番目に大きな国であり、人口は約2,500万人です。
公用語は英語で、アボリジニ・トレス海峡諸島民の言語も公用語として扱われます。また、オーストラリアはイギリス連邦王国の一員で、国家元首はイギリスの君主です。
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気候と時差
オーストラリアの気候は、広大な国土によって多様性に富んでいます。北部の熱帯地域から南部の温帯地域まで、さまざまな気候帯があります。一般的に、オーストラリアは温暖な気候であり、夏は暑く、冬は涼しくなりますが、地域によっては季節の逆転もあります。
以下に、オーストラリアの主要な気候帯をいくつか紹介します。
- 熱帯気候:オーストラリア北部にある地域で、年間を通して高温多湿です。夏季は30℃以上になることが多く、モンスーン期には豪雨が降ることもあります。
- 乾燥気候:オーストラリアの中部地域に広がる気候帯で、非常に乾燥しています。夏季は非常に暑く、冬季は寒くなります。この地域には、大規模な砂漠があります。
- 温帯気候:オーストラリアの南東部にある地域で、四季がはっきりしています。夏季は暑く、冬季は寒くなります。この地域には、世界的に有名なワイン産地があります。
- 地中海性気候:オーストラリアの南西部にある地域で、四季がはっきりしています。夏季は乾燥していて暑く、冬季は湿度が高く、涼しいです。この地域には、美しい海岸線や自然保護区があります。
- 熱帯サバナ気候:オーストラリアの北部にある地域で、夏季は暑く、冬季は比較的温暖です。この地域には、多くの野生動物や美しい自然があります。
文化・習慣
オーストラリアの文化には、多様性、アウトドア活動、そして娯楽が豊富ないくつかの特徴があります。
- 多様性:オーストラリアは多文化国家であり、多くの人々が異なる文化的背景を持っています。これは、オーストラリアの料理、芸術、音楽、言語、そして宗教に反映されています。
- アウトドア活動:オーストラリアは、広大な自然環境を誇っており、自然豊かな国です。オーストラリア人は、サーフィン、釣り、キャンプ、バーベキュー、ピクニック、そしてハイキングなど、多様なアウトドア活動を楽しんでいます。
- 娯楽:オーストラリアには、多くの娯楽があります。特に、スポーツが人気です。ラグビーやクリケット、テニス、サッカー、そしてオーストラリア独自のスポーツであるAFL(オーストラリアンフットボール)などがあります。また、映画や音楽、演劇、そして美術館や博物館など、文化的な娯楽も多数あります。
オーストラリアと日本の時差は、一年中同じではありません。オーストラリアは広大な国土を持ち、複数のタイムゾーンがあります。以下に、オーストラリアの主要な都市と日本の時差を示します。
- 東部標準時(AEST)の都市(ブリスベン、ケアンズ、シドニー、メルボルン、キャンベラ、ホバート)と日本の時差は、日本が1時間進んでいます。つまり、日本の方が1時間早い時間帯になります。
- 中央標準時(ACST)の都市(アデレード、ダーウィン)と日本の時差は、日本が30分進んでいます。つまり、日本の方が30分早い時間帯になります。
- 西部標準時(AWST)の都市(パース)と日本の時差は、日本が1時間遅れています。つまり、日本の方が1時間遅い時間帯になります。
また、オーストラリアと日本の間には、サマータイムの適用の有無や時期が異なるため、時差が変わることにも注意が必要です。
食べ物
オーストラリアの食文化は、様々な移民の影響を受け、多様で興味深いものとなっています。以下に、オーストラリアの代表的な食べ物をいくつか紹介します。
- ビーフ:オーストラリアは牛肉の生産が盛んで、ビーフステーキやハンバーガー、ミートパイなどのビーフ料理が広く愛されています。
- ラム:ラム肉もオーストラリアの代表的な食材の一つで、ローストやグリル、シチューなど、様々な料理に使われます。
- パイ:ミートパイは、オーストラリアの代表的な軽食の一つで、挽肉や野菜が入ったパイ生地で覆われた食べ物です。コンビニやカフェなどで手軽に購入できます。
- シーフード:オーストラリアは海に面しており、新鮮なシーフードが豊富です。ロブスターやエビ、カキ、ムール貝などが美味しく、グリルやシチューなどで食べられます。
- ヴェジマイト:オーストラリア生まれのペースト状の食品で、酵母エキスをベースに作られたもので、トーストに塗って食べたり、料理に使われることが多いです。
- パブフード:オーストラリアのパブでは、フィッシュ・アンド・チップスやバーガー、チキンパルメジャーナなどの料理が提供されています。
これらの他にも、世界中の料理がオーストラリアにはあり、中でもアジアンフードは特に人気があります。オーストラリアは多様性のある国であるため、地域によっては特定の食文化が根付いている場合もあります。
国民性
オーストラリア人は、個人主義的でフレンドリーな人々として知られています。以下に、オーストラリア人の国民性についていくつかの特徴を挙げてみます。
- フレンドリーで寛容な人々:オーストラリア人はフレンドリーで歓迎的な態度が特徴的です。寛容な社会であり、多様な文化を受け入れる国民性があります。
- スポーツに熱心な人々:オーストラリアでは、多くの人々がスポーツに熱心で、ラグビーやクリケット、サッカー、テニスなどのスポーツが人気です。また、釣りやキャンプなどのアウトドア活動も盛んです。
- ユーモアセンスがある:オーストラリア人は、陽気で楽しいユーモアセンスがあるとされています。自虐的なジョークや皮肉などが好まれ、周りを和ませることができます。
- リラックスした雰囲気:オーストラリアは、ゆったりとしたライフスタイルが特徴的で、リラックスした雰囲気があります。また、自然に囲まれた場所でリラックスすることが好まれます。
- 自立心が強い:オーストラリア人は、自分自身で物事を解決する自立心が強い人々です。自分の判断で行動し、自分の責任で結果に対処することが好まれます。
これらの特徴は、個人差があるため、すべてのオーストラリア人に当てはまるわけではありませんが、一般的な国民性として認識されています。
まとめ
オーストラリアの基礎情報や気候、文化、国民性などについて解説しました。
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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
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それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。