【2025年度最新版】TOEIC SWの試験日程・年間スケジュール・結果発表日まとめ
TOEIC SWテストでは、TOEIC LRテストとは異なり、スピーキング力とライティング力を測定します。
今回は、そんなTOEIC SWテストの試験日程や、試験までにやるべきことについて解説します。
「TOEIC SWテストを受験する」「日程が合えばTOEIC SWテストを受験したい」と考えている方は、ぜひ記事を最後までチェックしてみてください。
あなたがいつTOEIC SWテストを受験できるのかが明確になり、スムーズにTOEIC SWテスト対策を始められますよ。
「TOEIC SWテストってどんな試験?」という方は、以下の記事から先に読んでみてください。
関連記事:TOEIC SWは何点を目指すべき?スコア目安やTOEICとの比較もご紹介!
目次
【2025年度】TOEIC SWの試験日程・年間スケジュールまとめ
2025年度のTOEIC Speaking & Writing公開テストは全部で15回実施されます。
試験日 | デジタル公式認定証発行予定日 |
2025年1月19日(日) | 2025年2月5日(水) |
2025年2月9日(日) | 2025年2月26日(水) |
2025年3月9日(日) | 2025年3月26日(水) |
2025年4月6日(日) | 2025年4月23日(水) |
2025年5月11日(日) | 2025年5月28日(水) |
2025年6月15日(日) | 2025年7月2日(水) |
2025年7月13日(日) | 2025年7月30日(水) |
2025年8月17日(日) | 2025年9月3日(水) |
2025年9月21日(日) | 2025年10月8日(水) |
2025年10月12日(日) | 2025年10月29日(水) |
2025年11月9日(日) | 2025年11月26日(水) |
2025年12月14日(日) | 2025年12月26日(金) |
2026年1月18日(日) | 2026年2月4日(水) |
2026年2月8日(日) | 2026年2月25日(水) |
2026年3月8日(土) | 2026年3月25日(水) |
TOEIC SWの試験概要
TOEIC SW(Speaking & Writing)は、TOEICプログラムの一環として、英語のスピーキング能力とライティング能力を測定する試験です。
グローバルなビジネス環境で必要とされる実践的な英語スキルを評価することを目的としており、特に話す力と書く力を重点的に測ります。TOEIC Listening & Readingと組み合わせることで、英語運用能力を総合的に把握することが可能です。
TOEIC SWの試験は、スピーキングとライティングそれぞれ別々に評価されます。スピーキングテストでは、写真描写や意見を述べるタスクなど11問が出題され、ライティングテストでは、写真描写や意見文の作成など8問が出題されます。それぞれのスコアは0~200点で評価され、合計スコアは400点満点です。
試験時間はスピーキングが20分、ライティングが60分の合計約80分です。
試験はすべてコンピューター上で行われ、回答は録音またはタイピングで提出します。試験結果は約3週間後にオンラインで確認でき、証明書も郵送されます。
TOEIC SWは、国内外での就職活動やキャリアアップを目指す人にとって、重要な指標となる試験です。
TOEIC SWの試験日程の決め方
TOEIC SWの試験日程の決め方について、次の3つのパターンに分けて解説します。
- TOEIC SWを初めて受験する方
- TOEIC SWの受験が2回目以降の方
- 就活や留学にTOEIC SWのスコアを活用したい方
それぞれ詳しく見てみましょう。
TOEIC SW初受験の方は直近の試験を受験しよう
TOEIC SWを一度も受験したことがない方は、直近の日程で受験してみましょう。なぜならまずは一度試験を受けてみて、どういった試験なのか、どのくらい通用するのかを確かめることが大切だからです。
「せっかくTOEIC SWを受験するのなら、十分な準備をして試験に臨みたい」と考える気持ちも分かります。十分な対策ができていなければ、目標とするスコアは取得できません。そうなれば、受験料の無駄と考えることもできます。
しかし実は、TOEIC SWにおいては「十分な対策ができた」と確信できる状態で試験に臨めることの方が稀です。十分な対策ができるまで受験をためらっていては、いつまで経っても試験を受けられないでしょう。
直近の試験に申し込んでしまえば、残された期間でいやでも対策をしなければなりません。期限が限られているので、モチベーションにも繋がるはずです。また数回TOEIC SWを受験した後に「1回目はこのくらいのスコアだったけど今は成長できたな」と振り返ることもできます。
まずは本番を経験することが大切です。TOEIC SWを一度も受験したことがない方は、直近の日程で受験してみましょう。
2回目以降の方は必要な学習期間から試験日程を決めよう
TOEIC SWを一度でも受験した経験がある方は、自分のレベルがどのくらいなのか、これからどんな対策が必要なのかが分かっているはずです。
よって準備にどのくらいの学習期間が必要なのかを計算し、その学習期間を基に、次のTOEIC SWの受験日程を決めましょう。例えば2ヶ月間の学習期間が必要な場合は、2〜3ヶ月後のTOEIC SWに申し込むべきです。
ただし学習計画は、なかなか計画通りに行かないものです。よって2週間〜1ヶ月程度は余裕を持って学習計画を立てておくことをおすすめします。
就活や留学にTOEIC SWのスコアを活用したい方は逆算して試験日程を決めよう
就活や留学のためにTOEIC SWのスコアを取得したい方は、就活や留学の日程から逆算して試験日程を決めましょう。
就活や留学の面接がある日までにスコアが分かっていればいいので、試験結果の発表日が就活や留学の日程の前になるように設定します。
ただし就活や留学の日までに一度しか試験を受けられないとなると、一度の試験で失敗した際に取り返しがつきません。よってできれば余裕を持って2回以上試験を受けられるようにしておきたいところです。
TOEIC SWテストは独学でも対策可能?
TOEIC SWテストの対策方法は、大きく独学とスクールの2つに分けられます。当然独学でもTOEIC SWテストの対策は可能ですが、独学よりもスクールに通って対策をする方がおすすめです。
なぜならTOEIC SWテストはスピーキングとライティングのテストであり、スピーキングとライティングは、独学で対策をするのが難しいからです。
リスニングやリーディングの場合は、あらかじめ答えが1つに決まっています。よって解答解説を見れば、独学でも十分対策可能です。一方でスピーキングとライティングには、数々の別解が存在します。模範解答通りに通りに解答できる事はまずありません。
よって英語ネイティブレベルの講師などに、正しく答えられているかどうかをチェックしてもらうべきです。
まとめ
TOEIC SWテストの試験日程や、試験までにやるべきことについて解説しました。
自分がいつTOEIC SWテストを受験すればいいのか分かりましたでしょうか?
TOEIC SWテストの受験日程が決まったら、早速申し込みを行いましょう。また申し込みが終わったら、TOEIC SWテストの対策を始めましょう。
TOEIC SWテストの具体的な勉強法については、以下の記事でも詳しく解説しています。
関連記事:TOEIC SWは何点を目指すべき?スコア目安やTOEICとの比較もご紹介!
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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。