英検準2級の頻出単語一覧とおすすめ単語帳・アプリまとめ
英検対策の土台であり、最も重要なのが単語対策です。
英検準2級の受験を検討している方の中には「英検準2級の単語対策について詳しく知りたい」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、英検準2級の頻出単語一覧とおすすめ単語帳・アプリについて解説します。
記事を最後までチェックすれば、英検準2級の単語に関することが一通り分かりますよ。
「英検準2級の単語以外のことも知りたい」という方は以下の記事を先にチェックしてみてください。
関連記事:英検準2級のレベルは?合格点や合格率、TOEIC換算スコアを解説
目次
英検準2級の合格に必要な単語レベル
英検準2級のレベルは、高校中級レベルです。よって英検準2級に必要な英単語のレベルも同様に、高校中級レベルとなります。
具体的には、英検準2級に合格するために2,600語~3,600語程度の語彙力が必要とされています。英検3級の合格に必要な語彙力が1,250語~2,100語程度です。よってすでに英検3級レベルの英語力がある方でも新たに1,000語近く覚える必要があります。
まずは自分の語彙力がどのくらいかを把握しましょう。そうすることで、英検準2級に合格するためにはあとどのくらい単語を覚えなければならないのかが見えてきます。
英検準2級の頻出単語一覧
英検準2級の頻出単語をいくつか紹介します。ただしここで紹介できる単語はあくまで英検準2級で出題される単語のごく一部であるという点に注意してください。
英検準2級の単語を対策するためには、記事後半で紹介する単語帳やアプリの活用が欠かせません。
それでは英検準2級の頻出単語一覧を見てみましょう。
- treat(扱う)
- fold(折りたたむ)
- confirm(確認する)
- suggest(提案する)
- deny(否定する)
- advertisement(広告)
- tourist(旅行客)
- passenger(乗客)
- forecast(予報)
- properly(適切に)
- unfortunately(不幸にも)
- nearly(ほとんど)
- constantly(一定に)
- crowded(混雑した)
- exhausted(疲れて切った)
- concrete(具体的な)
- disappointed(がっかりした)
- flat(平らな)
上記の英単語のうち8割近く知っている状態になれば、英検準2級の合格は目の前です。
英検準2級の単語対策におすすめの単語帳3選
英検準2級の単語対策におすすめの単語帳は以下の3冊です。
- 英検準2級 でる順パス単 5訂版 (旺文社英検書)
- 世界一わかりやすい 英検準2級の英単語
- 英検準2級 英単語 1550 英検ランク順 (学研英検シリーズ)
それぞれ詳しく見てみましょう。
英検準2級 でる順パス単 5訂版 (旺文社英検書)
価格:1,375円
「英検準2級 でる順パス単 5訂版 (旺文社英検書)」は、英検対策用の単語帳として最も人気のある「でる順」シリーズの単語帳です。
過去5年間の過去問を分析し、登場頻度が高いものから順に1,500単語収録しています。
英検には級を問わず、頻出単語と呼ばれる単語が存在します。当然頻出単語から学んだ方が、効率的なスコアアップが可能です。いくら英単語を学んでも、その単語が試験本番で出題されなければ意味がありませんからね。
英検準2級を初めて受験する方や英検準2級の試験まで時間がない方、十分な学習時間を確保できそうにない方が、最も効率的にスコアアップを目指すのにおすすめです。
関連記事:英検でる順パス単の概要や効率的な使い方を紹介【アプリも】
世界一わかりやすい 英検準2級の英単語
価格:1,540円
「世界一わかりやすい 英検準2級の英単語」は、超人気英語講師の関正生先生らが監修を務める単語帳です。英検準2級に出題されやすい英単語が1,600単語収録されています。
「世界一わかりやすい 英検準2級の英単語」の特徴は単語の分類方法にあります。他の多くの単語帳では、でる順や品詞別に単語が分類されているのが普通です。
しかし「世界一わかりやすい 英検準2級の英単語」では「英検準2級のどの部分で狙われるか」を基準に単語を分類しています。
例えば「リスニング問題で狙われる動詞」「会話問題で狙われる重要問題」のような形です。
よってよりピンポイントで英検準2級の単語対策ができます。すでにある程度英検準2級対策を進めており「リスニングが苦手だな」「読解問題が苦手だな」と苦手部分が明確になっている方におすすめの単語帳です。
英検準2級 英単語 1550 英検ランク順 (学研英検シリーズ)
価格:円
「英検準2級 英単語 1550 英検ランク順 (学研英検シリーズ)」は、英検準2級の過去問を分析して単語にランク付けを行い、ランク別に単語を並べた単語帳です。
ランクはABCの3つに分かれています。
- ランクA:必ず覚えておきたい表現
- ランクB:おさえておきたい表現
- ランクC:ここで差がつく表現
上記のランクに加えて、名詞・動詞のように品詞別に単語が分かれています。各品詞のランクAから優先的に学習を行えば、効率的に英検準2級の頻出単語を学べますよ。
英検準2級の単語対策におすすめのアプリ2選
英検準2級の単語対策におすすめの単語帳は以下の2冊です。
- 英検®英単語
- 英単語アプリ mikan
それぞれ詳しく見てみましょう。
英検®英単語
「英検®英単語」は、英検5・4・3・準2・2級に出題される頻出単語を5,572問収録した無料単語学習アプリです。
英検準2級レベルの英単語も1,000語以上収録されています。
「英検®英単語」では、英単語の意味を4択の選択肢の中から選びます。選択肢があるので一から単語の意味を考える必要はありません。「確かこれだったかな?」といったレベルで何かヒントがあれば答えられるようになっているので負荷は低めです。
単語学習が苦手な方やこれから本格的に英検準2級の単語学習を始める方におすすめのアプリとなっています。
英単語アプリ mikan
「英単語アプリ mikan」は、英単語アプリの中で最も人気のあるアプリです。英検のみならず大学受験やTOEICなどあらゆるジャンルの英単語を収録しています。
「英単語アプリ mikan」では英単語をフラッシュカードのような形(表面に英単語、裏面に日本語訳が記載されている)で学習できます。また「英検®英単語」と同じように4つの選択肢の中から正しいものを選ぶ形式でも問題演習が可能です。
一部有料ですが、複数のパターンで単語を学べるアプリはmikanだけですので、興味がある方は一度試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
英検準2級の頻出単語一覧とおすすめ単語帳・アプリについて解説しました。英検準2級の合格に必要な単語に関する知識が一通り手に入ったのではないでしょうか?
必要な情報が手に入ったら、早速対策を始めてみましょう。英検準2級に必要な単語を全て覚えるには、数ヶ月単位での学習が必要ですので、早く学習を始めるに越したことはありません。
また英検準2級は、単語だけを覚えれば合格できる試験ではありません。英検準2級に関するより詳しい情報については、以下の記事で詳しくまとめています。興味がある方はぜひチェックしてみてください。
関連記事:英検準2級のレベルは?合格点や合格率、TOEIC換算スコアを解説
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英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。