【2023年最新版】カナダのワーキングホリデー情報完全まとめ【申請や抽選など】

「カナダにワーキングホリデーに行きたい」と考えている方に向けて、2023年度のカナダのワーキングホリデー情報を紹介します。

記事を最後までチェックすれば、いつまでに申請をすればいいのか、費用はどのくらいかかるのかといった、カナダのワーキングホリデーに関することが一通り分かります。

「まずはワーキングホリデーの制度について詳しく知りたい」という方は、以下の記事を先にチェックしてみてください。

関連記事：ワーキングホリデー(ワーホリ)とは？初めてでも分かるように簡単に解説

2023年度のカナダワーキングホリデー申請受付開始は1月9日(月)から

2022年の12月1日にカナダの移民局より発表された情報によると、2023年度のカナダへのワーキングホリデー申請受付開始日は2023年1月9日(月)とのことです。

Applicants will be able to apply as of January 9, 2023.
(引用：Government of Canada allowing more international youth to work and travel in Canada)

またそれと同時に、ワーキングホリデーの受け入れ枠を20%増やすとのアナウンスもありました。

Today, the Honourable Sean Fraser, Minister of Immigration, Refugees and Citizenship, launched the 2023 International Experience Canada (IEC) Program with a 20% increase in the number of applicants who can apply.
(引用：Government of Canada allowing more international youth to work and travel in Canada)

ただし日本人の定員が増えるのかどうかは定かではありません。

コロナ禍でもカナダへのワーキングホリデーは可能？

「コロナ禍でもカナダへのワーキングホリデーに行けるの？」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

ここ数年間、カナダにワーキングホリデーに行きたくても、我慢してきた方も多いでしょう。

2022年10月1日以降、留学生や旅行者を含め、全ての渡航者がワクチン接種の有無にかかわらず、カナダに入国できるようになりました。

つまり数年前と同じような条件で、カナダでワーキングホリデーをすることが可能です。

カナダのワーキングホリデービザ申請の流れ

カナダのワーキングホリデービザを申請する流れは、以下の通りです。

1. オンラインで質問項目に答えて登録（仮申請）
2. 必要書類を添付する（本申請）
3. 「ワーキングホリデー就労許可通知書」が届く
4. カナダ入国時にビザ発給

カナダのワーキングホリデーに関する概要

カナダのワーキングボリデービザは、IEC(インターナショナル・エクスペリエンス・カナダ)という名称です。

日本国籍を持っていて、年齢が18〜30歳までの方が対象です。ビザは毎年6,500名分発給されており、申込者が多い場合は抽選によってビザが発給されるかどうかが決まります。

滞在可能期間は1年間で、就労に関する制限はありません。就学に関しては、6ヶ月までの就学が認められています。

カナダでワーキングホリデーをするのにおすすめの都市3選

カナダでワーキングホリデーをするのにおすすめする以下3つの都市について解説します。

• バンクーバー
• トロント
• モントリオール

それぞれ詳しく見てみましょう。

バンクーバー

バンクーバー は、年間800万人以上の観光客が訪れる大人気都市です。カナダといえばバンクーバーをイメージする方も多いのではないでしょうか。

バンクーバー は、暮らしやすい都市として有名です。イギリスの経済雑誌エコノミストで毎年調査される「世界で最も住みやすい都市ランキング」の1位に5年連続輝いたこともあります。

街の中にカフェやレストラン、学校などが充実しており、生活しやすいです。

ワーキングホリデーでは、旅行ではなく、その土地に少なくとも数ヶ月間住み続けます。よって暮らしやすい都市というのは、ワーキングホリデーでの滞在先を選ぶ上で重要な要素になります。

またバンクーバー は、カナダの中では比較的温暖な地域としても知られています。カナダは場所によってはマイナス50度になるところもあるくらい、寒い国ですからね。

バンクーバーには、カナダの他の地域と比べて、外国にルーツを持つ方の割合が高いです。

日本からカナダに行くのであれば、多文化・多国籍の人々が集う環境の方が、暮らしやすいでしょう。

バンクーバー の観光スポット等については、以下の動画で詳しく紹介されています。

トロント

オハイオ州の州都であるトロントには、カナダの人口の約4割が密集しています。カナダ1番の大都市で、アメリカと比べてもニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴに次ぐ4番目の大きさです。

トロントはカナダでワーキングホリデーをする外国人に最も人気のある都市と言っても過言ではありません。トロントには、100以上の語学学校が存在しています。

語学学校が多いということは、それだけ語学学校間での競争が激しいということです。よって特殊なカリキュラムを用意している語学学校や、レベルの高い語学学校が多く存在しています。

トロントの北東にはフランス語圏のケベック州があります。またトロントの南にはアメリカのニューヨークがあります。

トロントに拠点を置きつつ、他の都市に小旅行に出かけてみるのもいいかもしれませんね。

トロントの観光スポット等については、以下の動画で詳しく紹介されています。

モントリオール

モントリオールは、カナダ第二の都市です。北米のパリと称されるほどの美しい街並みが特徴です。

モントリオールは、フランス語圏であるケベック州の中にあります。よって英語のみならず、フランス語も学ぶことができます。

「英語を学びたいけどできればフランス語も」と考えている方には、モントリオールがおすすめです。

モントリオールの観光スポット等については、以下の動画で詳しく紹介されています。

まとめ

2023年度のカナダのワーキングホリデー情報について解説しました。

カナダにワーキングホリデーに行けば、語学学校に通ったりアルバイトをしたり、日本では経験できないような体験ができますよ。

ワーキングホリデーに出発するまでには、数ヶ月の期間があるはずです。

ワーキングホリデーの準備を進めつつ、国内で少しでも英語力を高めておきましょう。

カナダに滞在中の英語学習の効率を最大化するためにも、英語の勉強方法そのものを学んでおくべきです。せっかく海外に行くのですから、ある程度コミュニケーションが取れる状態にはなっておきたいですよね。

基礎的な単語や文法の学習は、海外に行かずとも、国内だけでも十分学習できてしまいます。

「どうやって英語を学べばいいのか」「どうやって学校や仕事と英語学習を両立すればいいのか」について悩んでいる方は、ワーキングホリデーまでの期間を使って、英語コーチングスクールのトライズを受講してみてはいかがでしょうか。

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ワーホリで失敗しないためには、渡航前の準備が重要です。ワーキングホリデーでより効率的に英語を習得し、多くの収入を得るためには、日本にいる時に英語の基礎力を習得しておくことが何よりも大切です。

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受講生のインタビューもご紹介します。

           

トライズでの１年は、
一生につながる１年だったと思います。

プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

Versant 29 → 40

目標：海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。

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