スタバで英語注文は難しくない!初心者でも安心な理由
ドリンクの種類、サイズ、温度、ミルクの種類など、注文に必要な単語は限られており、フレーズを暗記すれば誰でも注文可能です。
また、店員は英語に不慣れな観光客に対応することに慣れているため、多少の間違いや発音ミスがあっても親切に対応してくれるケースがほとんどです。必要があれば、商品を指さしながら注文しても問題ありません。
むしろ「英語でチャレンジしようとする姿勢」は好意的に受け取られることが多いでしょう。
英語が苦手でも、焦らずゆっくり話すだけで十分伝わります。まずは基本フレーズから覚えて、実際に注文してみることが一番の練習です。
目次
スタバで英語注文は難しくない!初心者でも安心な理由
スターバックスでの英語での注文は難しくありません。理由は以下の3つです。
- 使う英語はパターンが決まっているから
- ゆっくり話せば通じるから
- 「指差し注文」もOKだから
それぞれ詳しく見てみましょう。
使う英語はパターンが決まっているから
スタバでの注文に使う英語は、実はあらかじめ決められた構文や単語の組み合わせで成り立っており、パターン化されています。たとえば、「Can I get a…?」や「I’d like a…」という表現に、サイズ・温度・飲み物の種類・カスタマイズ内容を加えるだけで注文が成立します。
このように、文章を一から作らなくても「型」に当てはめることで十分に対応できるのです。
また、スタバの公式アプリやメニューを見ながら練習しておけば、より自然に口から英語が出てくるようになります。最初はぎこちなくても、何度か繰り返すうちに自然と身についていくでしょう。
ゆっくり話せば通じるから
英語に自信がなくても、焦る必要はありません。ネイティブのような流暢さは求められておらず、むしろ「伝える意志」が大切です。
店員は観光客の対応に慣れており、たとえ発音や語順に多少のミスがあっても、ゆっくり丁寧に話せばほとんどの場合問題なく伝わります。
また、緊張を和らげるコツとしては、事前に注文する英文をスマホにメモしておく、実際に声に出して練習しておく、といった準備が有効です。
レジの前で焦ってしまいがちな人は、「とりあえず一言目だけをスムーズに言えるようにする」といった対策も効果的です。注文は一種のルーティンなので、最初の壁を越えれば一気に自信がつきます。
「指差し注文」もOKだから
もしどうしても口頭で伝えるのが不安な場合は、恥ずかしがらずに指差しやジェスチャーを活用しましょう。
英語が出てこないときには、メニューを指差して「This one, please.」と言うだけでも、立派な英語での注文です。
また、スマホで注文したい商品をあらかじめ表示しておき、画面を見せながら伝える方法も効果的です。近年ではデジタルメニューを導入している店舗も多く、指差しでの注文はむしろ一般的になりつつあります。
英語が苦手だからといって引け目を感じる必要はありません。実際、伝わればそれでOK。柔軟な姿勢と最低限のフレーズさえあれば、英語でのスタバ注文は誰にでも可能です。
スタバで英語注文するときの基本フレーズ
スタバで何かを注文したいとき、最もシンプルなフレーズは以下の通りです。
- “Can I get a …?”
- “I’d like a …, please.”
どちらも丁寧で自然な言い方です。
例:
- “Can I get a tall latte, please?”
- “I’d like a grande iced coffee.”
「a」のあとはサイズ、温度、飲み物の種類の順で続けていくのが基本です。
サイズ・ホット or アイスの伝え方
スタバ特有のサイズ名称にも注意が必要です。
- Short(240ml)
- Tall(350ml)
- Grande(470ml)
- Venti(590ml)
英語では以下のように伝えます:
- “a tall hot latte”
- “a grande iced mocha”
「hot」「iced」を加えるだけで温度が伝わります。
ミルクやシロップのカスタマイズ英語
ミルクの種類:
- “with soy milk”
- “with oat milk”
- “with non-fat milk”
甘さ調整:
- “less syrup”
- “no sugar”
例:
- “Can I get a tall latte with oat milk and no syrup, please?”
店員に聞かれやすいフレーズ&返答例
- “For here or to go?”(店内利用ですか?持ち帰りですか?)
- “To go, please.”
- “For here, thanks.”
- “What’s your name?”(お名前は?)
- “It’s Yuki.”
- “Would you like whipped cream on that?”(ホイップクリームは必要ですか?)
- “Yes, please.” / “No, thank you.”
実際の注文例で学ぶ!英語でスタバを頼んでみよう
よくある注文パターン5選
- “Can I get a tall hot latte?”
- “I’d like a grande iced caramel macchiato.”
- “A venti hot chocolate with soy milk, please.”
- “Can I get a tall cappuccino with extra foam?”
- “Grande iced tea, no sugar, please.”
注文例の会話形式で実践練習
店員:Hi there! What can I get for you?
あなた:Hi! Can I get a tall hot latte, please?
店員:Sure! For here or to go?
あなた:To go, please.
店員:What’s your name?
あなた:It’s Satoshi.
英語注文に役立つスタバ用語&略語まとめ
スタバのサイズ名称
- Short
- Tall
- Grande
- Venti
ミルクの種類
- Whole milk(通常のミルク)
- Non-fat milk(無脂肪ミルク)
- Soy milk(豆乳)
- Oat milk(オーツミルク)
その他の用語
- Whipped cream(ホイップクリーム)
- Extra shot(エスプレッソ追加)
- Decaf(カフェイン抜き)
- Light ice(氷少なめ)
- No foam(泡なし)
海外スタバで使える便利フレーズ集【保存版】
イートイン/テイクアウトの伝え方
- “To go, please.”
- “For here, please.”
名前を聞かれたときの対処法
- “What’s your name?”
- “It’s Ken.”
- 聞き返されたら “K-E-N” とスペルを伝えるのも有効。
注文後〜商品受け取りまで
- “Next, please!”(呼ばれたら前へ)
- “Latte for Ken!”(名前で呼ばれたら取りに行く)
- “Here you go.”(商品を手渡すときの定番表現)
まとめ
スタバで英語注文することは、英語学習者にとって身近で実用的なアウトプットの機会です。
「Can I get a…」という基本フレーズと、サイズ・飲み物・温度の順番さえ覚えれば、初心者でも安心して注文できます。少しの勇気と準備があれば、どんどん自信がついてくるはずです。
最初は一言だけでも大丈夫。ぜひこの記事で紹介したフレーズを使って、英語での注文にチャレンジしてみてください。
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トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。