「月」と「曜日」の英語表現をそれぞれ例文付きで解説!スペル・略し方も紹介
日常会話からビジネスメール、旅行の予定調整まで、月や曜日はあらゆる場面で登場します。しかし、スペルの覚えづらさや略し方、使い分けのポイントでつまずく人も少なくありません。
この記事では、英語における「月」と「曜日」の表現について、一覧表や具体的な例文を用いて丁寧に解説します。
さらに、英語特有の前置詞との組み合わせや略語の使い分けも紹介。英語でスムーズにスケジュールのやり取りができるようになるための実践的な内容をまとめました。
目次
英語で「月」はどう言う?スペル・略し方も解説
英語で月を表現する場合、12か月それぞれに対応する英語表記があり、それぞれに略語も存在します。この見出しでは、一覧表や例文を通じて月の名称や使い方をわかりやすく紹介します。
12か月の英語表記と略し方一覧
英語では1月から12月まで、それぞれに固有の名称があります。正式なスペルとともに、カレンダーや手帳などでよく使われる略語も覚えておくと便利です。
月 | 英語表記 | 略語 |
---|---|---|
1月 | January | Jan. |
2月 | February | Feb. |
3月 | March | Mar. |
4月 | April | Apr. |
5月 | May | May |
6月 | June | Jun. |
7月 | July | Jul. |
8月 | August | Aug. |
9月 | September | Sep. |
10月 | October | Oct. |
11月 | November | Nov. |
12月 | December | Dec. |
May は略語でも変わらない点に注意しましょう。すべて月名の頭文字は大文字で書きます。
関連記事:5月は英語で何と言う?略し方やスペル、関連表現について解説
「月」を使った英語の例文と日本語訳
「月」を使った英語の例文と日本語訳を以下にまとめました。
- My birthday is in January.
- 私の誕生日は1月です。
- We are planning a trip in August.
- 私たちは8月に旅行を計画しています。
- The deadline is in Mar. next year.
- 締め切りは来年の3月です。
- December is the last month of the year.
- 12月は1年の最後の月です。
- I’ll be busy in Sep. because of a project.
- プロジェクトがあるので9月は忙しくなりそうです。
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「月」を使うときの注意点と豆知識
月名を表すときは、基本的に前置詞「in」と一緒に使います(例:in January)。また、日付と組み合わせる場合は「on March 3rd」のように表現し、「月→日」の順に並べます。
アメリカ式とイギリス式で表記順が異なるため、国際的な文書ではフォーマットを確認することも重要です。
英語で「曜日」はどう言う?スペル・略語・使い方を確認
曜日は日常会話で頻出する語彙のひとつです。英語のスペルや略語の一覧を押さえつつ、自然な使い方を例文で確認していきましょう。
曜日の英語表記と略し方一覧
英語では曜日もすべて大文字で始めます。略語も頻出するため、セットで覚えておきましょう。
曜日 | 英語表記 | 略語 |
月曜日 | Monday | Mon. |
火曜日 | Tuesday | Tue. |
水曜日 | Wednesday | Wed. |
木曜日 | Thursday | Thu. |
金曜日 | Friday | Fri. |
土曜日 | Saturday | Sat. |
日曜日 | Sunday | Sun. |
略語は主に日付の省略表現やカレンダー、スケジュール帳などで使用されます。
関連記事:曜日の英語の書き方・略称とルール!ビジネスで使える英語表現もご紹介
「曜日」を使った英語の例文と日本語訳
「曜日」を使った英語の例文と日本語訳は以下のとおりです。
- I have a meeting on Monday.
- 月曜日に会議があります。
- She plays tennis every Saturday.
- 彼女は毎週土曜日にテニスをします。
- Let’s have lunch next Tue.
- 次の火曜日にランチしましょう。
- My favorite day is Friday.
- 一番好きな曜日は金曜日です。
- We’re closed on Sun.
- 日曜日はお休みです。
曜日を使うときの英語表現のポイント
曜日と一緒に使う前置詞は「on」です(例:on Monday)。また、「every Monday(毎週月曜日)」「last Tuesday(先週の火曜日)」など、頻度や時期を示す語と組み合わせることで、表現の幅が広がります。
フォーマルな場面では略語よりもフルスペルが好まれる点にも注意しましょう。
「月」と「曜日」を英語で正しく使うためのコツ
月と曜日は単語として覚えるだけでなく、文法的に正しく使うことも大切です。この見出しでは、前置詞や日付表現との組み合わせ、フォーマルとカジュアルの使い分けなど、実践に役立つ知識を紹介します。
前置詞とセットで覚える(月:in/曜日:on)
月を表すときは「in」、曜日は「on」が基本の組み合わせです。以下のようなパターンを覚えておくと自然な英語表現が可能になります。
- in January(1月に)
- on Monday(月曜日に)
- on April 5th(4月5日に)
「at Christmas」や「on the weekend」など、例外的な表現もあるため、実例に慣れておくことも大切です。
日付・時間の表現での月・曜日の使い分け
英語の日付表現では「曜日→月→日」が原則です。
- Monday, March 4th
- Thursday, July 12th
これに対して日本語では「月→日→曜日」の順になるため、語順の違いに注意が必要です。また、「the 4th of March」というイギリス英語的な言い方もあります。
フォーマル/カジュアルな場面での表現の違い
カジュアルなメモやカレンダーでは略語(Mon., Jan.など)が一般的ですが、ビジネスメールや正式な書類ではフルスペル(Monday, Januaryなど)を使うのが無難です。
また、「Mon」だけでピリオドを付けない形式も一部存在しますが、統一感を持って使い分けることが大切です。
英語の「月」「曜日」の覚え方|暗記のコツとおすすめ学習法
英語で「月」や「曜日」を覚える際、多くの人がスペルの複雑さや綴りの違いに戸惑います。
特にFebruary(2月)やWednesday(水曜日)などは、発音と綴りが一致しないため、初心者にとってはつまずきやすいポイントです。こうした単語を効率よく記憶するためには、単純な暗記に頼るのではなく、「使いながら覚える」アプローチが有効です。
たとえば、スケジュール帳やスマートフォンのカレンダーを英語表示に変更して、毎日の予定を英語で書いてみることで、自然と表現が身につきます。また、曜日に関連する歌など活用すれば、音で覚えることもできて記憶の定着にもつながります。
さらに、英会話の練習では「What day is it today?」や「My birthday is in October.」といったシンプルなセンテンスを繰り返すことで、月や曜日が文章の中でどう使われるかを体感的に学ぶことができます。このように日常生活の中に英語表現を取り入れることが、語彙の定着と自信の向上に大きく貢献します。
まとめ
英語における「月」と「曜日」の表現は、基本であると同時に日常で頻繁に使う要素です。
スペルや略語をしっかり覚え、前置詞との組み合わせや日付表現での順番の違いに注意することで、英語でのスケジュール共有や会話がぐっとスムーズになります。
特にビジネスシーンや海外旅行などでは、こうした基本表現の正確さが信頼感につながります。この記事で紹介した例文やルールを繰り返し使って、確実にマスターしていきましょう。
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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。