外資系企業に就職！英語面接の対策ってどうすればいい？具体的な練習方法まで解説！

外資系企業への就職を目指している人の中には、英語面接に不安を抱えている人もいるでしょう。ちゃんと英語でうまい受け答えができるのか、ビジネス英会話を勉強しておくべきなのではないかなど、気になることがたくさんありますよね。

そこで今回は、外資系企業への就職を目指す人向けに、英語面接の対策についてご説明していきます。すでに外資系企業への就職に向けて行動している人も、将来の道として考えている人も、これを参考に英語面接の対策をはじめてみましょう。

 

外資系企業での英語面接にはビジネス英会話が必要？

外資系企業での面接が英語で行われる場合、ビジネス英会話が必要だと思ってしまう人もいるかもしれません。ですが、英語面接の時点では、ビジネス英会話は必須ではありません。

なぜなら、ビジネス英会話とはビジネスの場で使われる英会話のことであり、ビジネスでのシチュエーションを考えた英会話ですから、英語面接の時に活用できないものも多いんです。

 

英語面接で必要なのは、ビジネス英会話ではなく、丁寧な英語表現です。英語学習者の場合、学習している英語は丁寧な英語であることが多いですから、それほどそこに集中しすぎる必要もないでしょう。

あまり略さない、少し遠回しの表現を使うという部分を抑えておけば大丈夫です。

英語面接では自分の考えをはっきりと表現できる英会話力が必要

 

英語面接では、英語自体が何向きの英語なのかということよりも、自分の考えや意見を英語ではっきりと表現できる英会話力の方がずっと重視されます。もちろんスラングやフレンドリーすぎる表現は使うべきではありませんが、そこをおさえていれば、少し英文法にミスがあったり、表現がやや不自然だったりすることは問題ありません。

 

英語力以外の面接対策は、日本語での面接とそれほど変わりありません。あまり「英語」というところに集中しすぎず、「就職するための面接である」ということに意識を向けましょう。

ですが、それを自然にするためには、ほぼ自然に英語が口を付いて出るような英会話力は養っておくべきでしょう。

本気で英語を話せるようになりたい人向け！話せるようになるための５つのポイント

 

ビジネス英会話よりビジネスマナーを習得しておこう

外資系の英語面接に向けて、ビジネス英会話を始めたくなる人もいるかもしれませんが、それより先にビジネスマナーを習得しておきましょう。

すでに数年の社会人経験があって、これから外資系への転職を考えているという人なら、経験があるのであまり心配はないかもしれません。ですが、就職した経験がない人だと、意外とビジネスマナーは身についていないものです。

 

特に日本国内で英語面接が行われる場合、日本的なビジネスマナーも重視されがちです。そして海外にも海外のビジネスマナーがあります。外資系企業を狙う場合、どちらが重視されるかわかりませんから、どちらも習得できると良いですね。

英語での自己紹介に使えるシンプルな英文を紹介

 

自分の考えや質問をスムーズに言える練習をしておこう

英語面接に向けて、どんなトピックであっても自分の考えや相手への質問をスムーズに言えるように、たくさん練習をしておきましょう。練習は英語でしても良いのですが、それほど英会話のレベルが高くない人なら、まずは日本語で意見や質問をスラスラ言えるように訓練してください。

 

これは何故かというと、海外では自分の意見をちゃんと言えることや、相手の意見を促すような質問ができるというのが、重要視されるからです。面接の場では、特に自分の考えをはっきり伝えたり、知りたいことがあるなら質問したりするのは、重要ですよね。

ある程度聞かれることを想定して、答えを準備していくのも良いのですが、突拍子もないことを聞かれることもあります。そういう時に焦ってしまわないようにするためにも、日頃から意見を言ったり質問したりする癖をつけておきましょう。

 

この練習をする際、トピックは、ビジネスに関するものでなくても問題ありません。日常的なことでも構わないので、何に対しても自分の意見を持つ練習をしておきましょう。

日本語でそれができないなら、英語ではもっと出来ません。そのため、意見を言う練習は日本語で始めても良いのです。

 

英語面接には実用的な英語力が必要！

意見を言ったり、質問をしたりする練習は日本語で行なっても構いません。しかし、英語面接では英語が話せることが必須なのも事実。日本語で意見や質問の練習をするのは、日頃から意見・質問を自然と考えられる頭にしておくためですが、もちろんそれに加えて英語を話す練習も必要です。

 

英語面接は当然会話形式ですし、外資系への就職ということで、ある程度英語を実用レベルで使えることが期待されています。ですから、言いたいことをそれなりにスラスラ言える英会話力は身につけておかなければなりません。

では、英語面接に向けて、自然な英会話力を身につけるためには、具体的にどうすれば良いのでしょうか。

 

面接対策で毎日英語を話す時間を作ろう

英語面接の予定の有無に関わらず、将来的に英語面接の可能性があるなら、今から毎日英語を話す時間を作ってください。とにかく、英語を話すことが自分にとって自然なことになるように、たくさん練習しておくべきです。

「英語が自分の言語になる」というのが目的なので、話す内容は何でも構いません。好きな食べ物のことでも、将来の夢のことでも、今日あったことでも、本当に何でも良いのです。

 

毎日英語を話すには、毎日レッスンが受けられるオンライン英会話を使っても良いですし、外国人の友達とたくさん話してもいいですし、とにかく自分で工夫して、毎日英語で会話をする時間を作りましょう。

それに加えて、英語で独り言を言うのもおすすめします。

この練習は、とにかく英語を話すことを自然なことにするためなので、それほど正確性は重視しなくても大丈夫です。オンライン英会話なら、講師から間違えを指摘してもらえてとても良いですが、意思の疎通がちゃんと出来ているなら、外国人の友達との会話でも効果があります。

 

 

英語面接対策のレッスンを受ける

英語でたくさん話すことはとても効果的な練習ですが、それだけでは英語面接の対策は不十分です。英語面接に向けてしっかり対策をしたいなら、英語面接対策のレッスンも受けましょう。

面接対策レッスンを受け持つ講師は、英語で行われる面接で具体的にどんな質問をされるのか、どんな態度で臨めば良いのかを熟知しています。ビジネスマナーもある程度教えてもらえるでしょう。

 

特にすでに外資系への就職に向けて行動し始めている段階なら、面接対策レッスンは必須です。レッスンなら、講師を面接官として面接のロールプレイがたくさんできるからです。

 

まだ具体的な行動は始めていない人でも、せめて英語面接対策の教材は購入してみましょう。英語面接に関する考え方や、よくある質問や回答例なども掲載されているものもあるので、参考になりそうなものを選んでみてくださいね。

 

まとめ

あまり英語で会話をしたことがない人だと、英語面接と聞くと身構えてしまうかもしれません。しかし、しっかり準備をしておけば、日本語の面接とほぼ同じ。英語だからと言って、気負いすぎることはありません。

とは言え、日本語でも面接対策をするように、英語でも面接対策は必要。できれば、プロの指導のもと、しっかり対策をしておきたいですね。

コーチング英会話スクールのトライズのプログラムの中でも、英語面接対策のお手伝いができます。将来的に外資系企業に就職したい方やバリバリ英語を使ってお仕事をしたい方は、ぜひトライズにご相談ください。あなたの夢を叶えるお手伝いをさせていただきます。

短期で英語を話せるようになりたい方に
おすすめのスクールは「トライズ」

トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週３回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。

「短期間でどうしても英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。

受講生のインタビューもご紹介します。

           

トライズでの１年は、
一生につながる１年だったと思います。

プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

Versant 29 → 40

目標：海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。

>

詳しくみる