英語の超初心者が今すぐ始めたい勉強法とおすすめ参考書をご紹介!
「これから英語を勉強したいけど…超初心者で何から手を付けたら良いのかわからない!」
「どんな勉強法から始めたら良いんだろう?」
そんな疑問をお持ちではないでしょうか?
確かに英語の勉強法は、初心者向けから上級者向けまで勉強法がたくさんありすぎて、これから英語を勉強する人は何から手を付けて良いのかわかりづらいですよね。
そこでこの記事では、英語の超初心者がまず始めたい勉強法についてお伝えしていきます。
この記事を読み終わる頃には、英語の超初心者が今すぐに始めるべき勉強法が何であるかについて十分に理解しているのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
【結論】英語超初心者がまずやりたい勉強法とは?
これから英語の勉強に取り掛かる英語超初心者の方が一番最初に取り組みたい勉強法はズバリ、以下の2点です。
- 英語が苦手じゃなくなる!英単語学習
- 英語を読むのが楽になる!英文法
英語が苦手じゃなくなる!英単語学習
なぜ?英語超初心者が英単語から始めるメリット
英語超初心者の方がまず手をつけたい勉強法が「英単語学習」だと言えます。
なぜなら、英文の大体の意味がわかるようになるので英語に対する苦手意識が薄れるからです。
英文のすべての意味がわからなくても、文章の端々に知っている英単語を見つけられたらどんな話題が話されているのかイメージが出来るようになります。
ちょっとでも「わかる!」という感覚があると一気に苦手意識が払拭されるので、英語超初心者の方に特におすすめな勉強法です。
挫折しないためのやり方と注意点
英語学習に慣れていない超初心者の大敵が「挫折」です。
特に英単語学習は英語超初心者にとって……
- 「なんだ、暗記作業か」と退屈に感じる
- 完璧主義に陥って復習作業に追われていつまでも先に進まない
- 前日や前週の単語を見返すと覚えてなくて絶望する
といった事がきっかけで挫折してしまいがちです。
かく言う筆者も今挙げたきっかけが原因で、受験生の大切な時期に挫折を経験して持ち直すまでに時間と労力を割いて苦労をしたのを覚えています。
しかし、これは「周回を前提として勉強する」事で解決することが出来ます。
というのも、東大生ほどの頭脳を持ってしても1500を超える英単語を1度で覚えるのはかなり難しいんですね。
むしろ、英語を忘れる→思い出す→また忘れる→また思い出す…のサイクルを繰り返すことこそが大切です。
英単語学習は始めてからしばらく大変ですが、2周3周と回数を重ねるごとに知っている単語が増えていって楽しくなっていきますよ。
- 前の単語を覚えていない事に絶望しないこと
- 回数を重ねることでだんだん楽しくなっていくこと
この2点を理解していることで、かなり挫折のリスクが低くなりますよ。
英語を読むのが楽になる!英文法学習
なぜ?英語超初心者に英文法学習を始めるメリット
英語の意味をとらえる英単語学習に対して、散らばった英単語を構築して文章にするのが英文法です。
英文法を学んで文章に出来るようになると、英語を読むのがとても楽になります。
英文法が出来るようになると…
- 文章全体の意味をパターン化出来るようになる
- 文章を読むのが劇的に速くなる
- 英語を読むのが楽になる
という順番で効果が現れます。
英単語には「意味」だけではなく、文章を構築するための「役割」も持っています。
英文法を学ぶことで、その英単語の「役割」を見抜いたり、英語の並び方にパターンを見出して文章の骨格を見抜くことが出来るようになり文章を読むスピードが劇的に速くなります。
その結果、一つ一つの意味を厳密に訳す前にぼんやりと文章をとらえることが出来るので、英文を読むのが非常に楽になるわけですね。
勉強方法
英文法を学ぶ際は、英単語と違い「覚える」よりも「理解する」ことが肝になります。
先述した英単語ごとの役割、文章の構成パターンを理解していくということですね。
英語超初心者の方は中学英文法をサラッとおさらいした後に、高校英文法の解説と問題が一緒になった参考書をこなすのが効果的です。解説を読んだ後に問題を解くことで、理解度を確認でき、「理解したと錯覚してしまう」ことを防ぐことが出来るからですね。
英文法の復習に最適な参考書は以下でご紹介しています、ぜひ合わせてご覧ください。
とはいえ、英単語の勉強法と同様に1度で完璧に理解することは求めずに、反復練習で着実に実力をつけていくことが肝心です。
英単語と同様に努力が積み重なって来ることで、理解度の深まりを自覚出来るようになって楽しくなっていくので、焦らずに積み上げていくイメージで取り組みましょう。
英単語と英文法を効果的に学ぶためには?
英語の超初心者におすすめな勉強法として英単語学習と英文法学習を挙げましたが、この2つの勉強法は同時並行で進めることをおすすめします。
なぜなら、単語力と文法力がリンクして英語力という1つの大きなスキルが出来上がっていくからです。
例えば英単語を勉強すると、まずは日本語訳を覚えるかと思います。
しかし、英文法を学んでいくと英単語の意味だけではなく、品詞や文中での役割、自動詞か他動詞か、前に来る(後に続く)前置詞は何かなど、日本語訳以外にも覚えると効果的なものがいくつもあることに気が付きます。
とはいえ、英単語の勉強を始めたての段階でその全てを覚えていくことは不可能です。
そこで、まずは英単語の意味だけにフォーカスしながら、英文法を並行して勉強して単語の意味以外がどんな風に重要なのかを学び、2周目以降の英単語の勉強に活かしていく…
といった形で、この英単語と英文法の両者を並行して勉強することで、より効果的な英語の習得に繋がるわけですね。
基礎固めが終わったら…?
以上でお伝えした英単語と英文法をそれぞれ3周もしたら、もう英語初心者を抜け出したと言っても良いです。
TOEICの対策をしさえすれば400点~550点は取れるようになるでしょう。
そうなったら、学習を次の段階に移してもOKです。
次の学習の段階にイメージをつけておくことで、目の前の学習のモチベーションにもつながりますよ。
英文解釈
英文解釈とは、英文法を実際の英文読解に活かす技術を指します。
基礎で培った英文法知識を実際の読解でどのように使うかを学ぶイメージですね。
これを勉強するかしないかで、英文を読むスピードと正確さがまるで違ってきます。
最初は「英文読解入門 基本はここだ!」などの入門系の参考書を使うと良いでしょう。
「中学レベルの英語なのに、なんか読みづらいなあ」という違和感を突き詰めていくことで、より複雑な英文をしっかり読めるようになります。
「英語を読む」という行為のイメージが根底から覆るような、目から鱗が落ちる勉強法ですよ。
瞬間英作文
瞬間英作文は、「英語を話す」時に必要になる「英作文の瞬発力」を高い強制力を持って鍛えることが出来る勉強法です。
「瞬間英作文トレーニング」という参考書を用いると良いでしょう。
「中学レベルの英文も、いざ外国人を前にすると即座に出てこない」というシチュエーションは英語中級者や上級者にさえもよく遭遇します。
これは、日本の英語教育において座学の割合が非常に高いことに由来する「英作文の瞬発力不足」が原因です。
瞬間英作文ではそれを克服して、実際に英語を話す力を大きく養うのに最適なトレーニングだと言えます。
これが出来るようになれば、自分の力で英語を話す感覚を体感出来るので英語がグッと楽しくなりますよ。
また、たくさんの英作文をこなす事にもなるので、当然英作文力の軸も鍛えられます。
日本人英語学習者に不足しがちな英語のアウトプット力をしっかり養えるトレーニングです。
最後に
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受講生のインタビューもご紹介します。
トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。