「冷蔵庫」って英語でなんて言うの?発音が難しい?例文と動画つきで丁寧に解説!
「冷蔵庫」は日常で頻繁に登場する生活アイテムです。
しかし、「冷蔵庫を英語でなんて言うの?」という質問にすぐ答えられる日本人は少ないです。
また「冷蔵庫は英語でRefrigeratorと言います。」と伝えたとしても、Refrigeratorを正しく発音できる日本人も少ないです。
そこでこの記事では、意外と英語で言えない「冷蔵庫」について、正しい発音の仕方と、実際に使われる英語の例文で詳しく解説します。
目次
冷蔵庫を英語で何て言う?
冷蔵庫は英語で「Refrigerator」と言います。
英語が苦手な人には「なんで”冷蔵庫”なんていう日常単語がこんなに文字数が多いんだ!」と思われることでしょう。
また、これだけ文字数が多いと、口に出して言うときに何と発音すればいいのかわからないですよね。
それでは、冷蔵庫を表す「Refrigerator」の発音を動画と一緒に確認してみましょう。
冷蔵庫を英語で言うときの発音
冷蔵庫を表す英単語「Refrigerator」は、カタカナで表すなら「リフリジレイター」と発音されます。
ただし、日本語のカタカナ発音のまま「リフリジレイター」と言ってもネイティブスピーカーには伝わらないでしょう。
そこで、短い動画を使ってわかりやすく説明してみましょう。↓
↑の動画は、端的に「Refrigerator」の発音を、ゆっくり、カタカナでも表しながら読み上げています。
10秒程度の動画なので、4~5回程度確認してみてください。
「こんな発音なのか~」とイメージがつきますよ。
↑の動画では、「Refrigerator」の発音について、フォニックスの観点から、ひとつひとつの発音について詳しく解説しています。
ひとつひとつの音節に対して「なぜその発音になるのか」を解説しているのでとても参考になります。
↓フォニックスについては、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひそちらを参考にしてください。
「フォニックスとは?発音ルールや学習するメリットを徹底解説」
Refrigeratorを発音するときのコツ
Refrigeratorを上手に発音するには、動画のように「区切って発音する」とイメージがつかみやすいです。
例えば、↑で紹介した2つの動画のように、5つに区切って発音してみましょう。
Re-fri-ge-ra-tor
動画を観ながら発音すると、よりイメージがつかみやすいです。
慣れてきたら、5つに分けた発音をひとつずつ連結させてみましょう。
Refri-ge-rator
ここまで慣れてくれば、あとは流れるようにひとつひとつ発音することで正しく発話することができるようになりますよ。
Refrigerator
このように音節ごとに区切って発音することで、文字数と音節が多い難しそうな英単語も少しずつ英語らしい自然な発音に近づけていけます。
根気よく練習すれば、少しずつ上手くなっていくことが実感できるので、繰り返し練習してみましょう。
「冷蔵庫」Refrigeratorの省略表現
「冷蔵庫」を表すRefrigeratorですが、ネイティブスピーカーは「Fridge」と省略して表現することもあります。
「冷蔵庫」を表すのに毎回「Refrigerator」と発音するのはネイティブスピーカーも「長い」と感じているわけですね。
省略した表現だからといって砕け過ぎた表現というわけではなく、ネイティブスピーカーが普通に使う正しい表現のため一緒に覚えておけるといいですね。
冷蔵庫に関する英会話の例文
「冷蔵庫」を表す英語表現について学んだところで、ここからはネイティブスピーカーがよく使う英語の文章を例文で紹介します。
refrigerator
まずは短縮しない「Refrigerator」の表現です。
例文↓
- Our apartment has a refrigerator.
私たちのアパートには、冷蔵庫があります。 - Perishable food should be stored in a refrigerator.
生鮮食品は冷蔵庫に保存しておきましょう。 - Do we have any green tea in the refrigerator?
冷蔵庫に緑茶にある? - I must have left the refrigerator door open.
私が冷蔵庫のドアを開けっ放しにしてしまったに違いない。 - This appliance comes with the refrigerator.
この器具は、冷蔵庫の付属品です。
fridge
続いて短縮表現のfridgeが使われた例文を紹介します。
例文↓
- Is there anything in the fridge?
冷蔵庫に何か入ってる? - Sorry, there was no chicken nor curry roux in the fridge.
ごめんなさい、冷蔵庫にとり肉もカレーのルーもなかったの。 - Can you check if there’s milk in the fridge?
冷蔵庫に牛乳入ってるか確認してくれる? - I think there are some rice balls in the fridge.
冷蔵庫におにぎりが入っていると思うよ。 - Could you keep them in the fridge, please?
冷蔵庫にしまってくれるかな?
冷蔵庫に関連する英語
続いて、冷蔵庫にかかわる英語表現をいくつか紹介します。
冷凍室「Freezer」
冷凍室は英語で「Freezer」(フリーザー)と言います。
Freezeは「凍る、氷が張る」の意味ですから、Freezeにerが付いて「凍らせるもの」の意味になるわけですね。
例文↓
- There’s some steak in the freezer.
冷凍室にステーキがあるよ。 - We’ll have to buy a bigger freezer!
もっと大きな冷凍庫を買わないといけないと!
野菜室「Vegetable compartment」
野菜を保管するスペースを「野菜室」と呼びますよね。
野菜室は英語で「Vegetable compartment」と言います。Compartmentは「区画」という意味で、直訳すると「野菜の区画」の意味になるのでイメージしやすいですね。
例文↓
- You should put tomatoes in the vegetable compartment.
トマトは野菜室に入れるといいよ。 - Store radishes in the refrigerator in the vegetable compartment.
大根は野菜室の冷蔵庫に保管してください。
まとめ
この記事では、意外と答えられない冷蔵庫の英語表現について、発音の方法や例文を使ってお伝えしました。
ここまでお読みのあなたなら、冷蔵庫を表す「Refrigerator」を上手に発音するコツや、ネイティブスピーカーがよく使う省略表現、そして実際の使い方について理解しているでしょう。
この記事でお伝えしたことが、あなたの英語表現の一助になれば幸いです。
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インタビュー
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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。