「9月」を英語でなんて言う?実際に使うときのルールも例文付きで紹介!
9月を英語で表すと「September」と言います。
英語で各月を表す方法は中学校の英語で習います。
しかし実生活でとっさに「9月って英語でなんて言うんだっけ?」と聞かれたとき、オンライン英会話で「君の誕生月はいつだっけ?」と聞かれたときに、「It is September.」と即答できる社会人はどれだけいらっしゃるでしょうか?
この記事では、そんな「9月」を表す英語表現「September」についてだけでなく、Septemberを使うタイミングである年月日を書く時のルールについても例文付きでお伝えします。
この記事を読み終わる頃には、Septemberを適切に使うことができるようになっているのでぜひ最後まで読んでください。
関連記事:今さら聞けない?月(1月~12月)や日付の英語表記まとめ!発音や読み方のルールも紹介
9月を英語で言うと?
9月は英語で「September」と言います。
例文↓
- The children are on summer holiday until September.
子どもたちは9月まで夏休みです。 - In England, the school year starts in September.
イギリスの新学期は9月に始まります。 - September is still summer so its hot.
9月はまだ夏だから暑いよ。
また、カレンダーでは「Sep.」や「Sept.」、文書などでは「Sept.」と略されることもあります。
例文↓
- Last updated: Sept. 2022
最終更新日: 2022年9月 - The theater will open on Sept. 15.
劇場は9月15日にオープン予定だ。
9月以外にも?忘れがちな「月」を表す英語のルール
英文メールなどで「〇月」と書くときに、意外にも忘れがちなルールがあります。
それは「人の名前、文の頭と同じように、1文字目を大文字にする」というルールです。
中学生の時に習う内容ですが、実際にメールなどで書いていると意外と忘れていることが多いです。
例文↓
- Please hand in the document by the end of January.
書類は1月末までに提出してください。 - I will go to France in March.
3月にフランスへ行きます。 - I have started learning the piano since last December.
去年の12月からピアノを習い始めました。
基本のルールですが、忘れずに覚えておきたいルールです。
各月の英語表記一覧
9月だけでなく、他の月の英語表現も見ていきましょう。
↓に一覧を載せておきますのでぜひ参考にしてみてください。
各月の英語表記 | ||
月 | 英語表記 | 英語略称 |
1月 | January | Jan. |
2月 | February | Feb. |
3月 | March | Mar. |
4月 | April | Apr. |
5月 | May | May |
6月 | June | June |
7月 | July | July |
8月 | August | Aug. |
9月 | September | Sept. or Sep. |
10月 | October | Oct. |
11月 | November | Nov. |
12月 | December | Dec. |
英語の略称には、最後に「.(ピリオド)」を付ける必要があるのであわせて覚えておきたいですね。
また文字数が少ない「May(5月)、June(6月) 、July(7月)」は略すことなくそのまま表記されます。(ですのでピリオドもついていないですよね。)
ちょうど5月から7月までの3か月間、省略しない月が連続しているのでまとめて覚えておきたいポイントです。
関連記事:今さら聞けない?月(1月~12月)や日付の英語表記まとめ!発音や読み方のルールも紹介
「9月」なのに「7番目」の月!?
「Sept.」と聞いて「9番目というより7番目をイメージしちゃうなぁ」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
それもそのはず、「September」は元々「7番目の月」を意味する言葉だからです。
「え?7番目の月なのに9月を表すの?」と思いますよね?
これはSeptemberの語源に由来します。
Septemberの語源はラテン語で、ラテン語が使われていた古代ローマの時代では、1年が3月からスタートしていました。(ユリウス暦)
3月から数えて7番目の月だったので「September」となったわけですね。
ちなみに10月を意味する「October」も、Octopusが8本の足を持つイメージで、3月から数えて8番目の月の意味で使われていました。
それから1000年以上が経ち、現代の暦の数え方である「グレゴリオ暦」に変わったことにより、Septemberが9番目の月になりました。
Septemberの順序は変わったものの、つづりはそのまま使われたので「7番目の月なのに、9月を表すSeptember」になったわけですね。
日本語と違う?英語で年月日を書く時のルール
9月は英語で「September」と言いますが、社会人が「September」を使うときは、日程を伝える時など年月日を伴うケースが多いでしょう。
日本では「西暦/月/日」と書くのが一般的ですが、英語では違ったルールで書きます。
決まりきった書き方がある日本語とは違って、英語の書き方はいくつかあります。
それぞれに「忘れやすいけど、ここは間違えちゃいけないポイント」があるので順番に見ていきましょう。
例1↓
- September 13, 2022
最初に月、次に日付、最後に西暦を書く方法です。
この書き方を使う場合は「西暦の前にカンマが入る。」のを忘れがちなので間違えないように気を付けたいところです。
例2↓
- 13 September 2022
日付を先に書き、月、西暦と書く方法です。
日付を一番先に書く場合は、西暦、月、西暦との間にスペースをあけるだけでOKです。
例3↓
- the 13th of September
こちらも日付が一番先に来る書き方です。
日付に「the」と「-th」がついています。「-th」は「序数」を表します。1日、2日、3日の場合のみ「1st」「2nd」「3rd」となります。
例4↓
- 13/09/2018
スラッシュやハイフンで区切って月日を表すこともあります。アメリカ以外ではこのように「日/月/年」の順番が使われますが、アメリカだけは少し違う表記を使うので注意が必要です。
例5↓
- 09/13/2018
アメリカではこのように、「月/日/年」の順番が一般的です。世界標準と書き方が違うので少し戸惑ってしまいますね。
関連記事:今さら聞けない?月(1月~12月)や日付の英語表記まとめ!発音や読み方のルールも紹介
まとめ
この記事では、「9月」を表す英語表現についてお伝えしました。
ここまでお読みのあなたは、「9月」がなぜ「September」と表されるのか、そして日付を書くときの英語のルールを正しく理解して使えるようになっているでしょう。
この記事でお伝えしたことで、あなたの英語表現がより豊かになれば幸いです。
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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。