「申し込み」は英語で何て言う?細かい意味やニュアンスごとに例文付きで紹介
「申し込み」を英語で言うと、真っ先に思い浮かぶのは「Application」です。
Applicationは「申し込み」を表す上で広く使えるので非常に便利な表現です。
ただし、英語のネイティブスピーカーは、Application以外にも色んな表現を使って「申し込み」を言い表すので、聞いた時にすぐわかるようになりたいですよね。
この記事では、「申し込み」を表す英語表現を例文付きで紹介します。
例文付きで紹介することで、具体的な使い方に触れて英語表現のイメージを掴んでいただき、丸暗記に頼らない学びを期待できるからです。
この記事を読み終わる頃には、「申し込み」を表す英語表現を、細かいニュアンスまで理解しながら適切に使い分けることができるのでぜひ最後まで読んでください。
「申し込み」を表す英語表現まとめ
「申し込み」を表す英語表現には、主に以下の表現があります。
Application
「申込み」の英語表現で一番初めに思い浮かぶのは「Application」です。
「Job application(就職申し込み)」や「Application for admission(入学申し込み)」など、「申し込み」を英語で表す時に幅広い意味で使えます。
例文↓
- Applications for the job will be accepted starting March 1.
この求人への申し込みは3月1日より受け付けます。 - We have received your application. Thank you.
お申し込みを承りました。ありがとうございます。 - Please fill out the school tour application form.
学校見学の申し込みフォームよりご連絡ください。
Sign Up
「Sign Up」も「申し込み」を表す英語表現です。
もしかしたら「Sign Upの字面はよく見かける」という人も多いかもしれませんね。
Webサイトの「申し込み」などでよく「Sign Up」や「サインアップ」の文字が、申込み完了のボタンに書かれていることも多いからです
Sign Upにはもともと、署名(サイン)をして手続きなどを「完了する」というニュアンスがあります。
〜 Upには、何かを「終えてします、完了してしまう」というニュアンスがあるからです。(Wrap up=仕上げる、Eat up=食べきる、など)
Sign(サイン)してUp(完了)するので、「申し込み」という連想ができますね。
例文↓
- Where can I sign up?
申し込みはどこからするの? - He signed up for the advanced class.
彼は上級クラスに登録を申し込んだ. - I want to sign up for the 3:45 hot yoga class.
3時45分のホットヨガのクラスに申し込みたいです。
関連記事:「検討する」は英語で何て言う?ビジネスで使われる表現とフレーズ
Entry
Entryも「申し込み」を表せる英語表現です。
もともとEntryは「登録」の意味で使われるのですが、英文によって「申し込み」のニュアンスでも使えるので紹介しました。
インターネットの通販サイトなどで、「30%のポイントバックチャンス!さっそくエントリーを」といった感じのお知らせを見たことがある人も多いのではないでしょうか。
↑のような「30%オフのチャンスにエントリー」のイメージで、Entryを「申し込み」の意味で使えます。
例文↓
- Before you submit your entry, please make sure you are eligible to apply.
参加申込みを行う前に申込資格があることをご確認ください。 - All entries are subject to review once added.
申し込みはすべて、追加後にチェックします。 - Did you complete the entry form for the race this weekend?
今週のレースの申し込みに記入しましたか?
Registration
Registrationも「申し込み」を表せる英語表現です。
Entryと同じくRegistrationも、もともとは「登録」の意味が強いですが、英文によって「申し込み」のニュアンスでも使える表現です。
例文↓
- Be sure to fill out the registration form in person.
必ず本人が申し込み用紙に記入して下さい。 - Did you finish your class registration?
授業履修の申し込みは終えましたか。 - Registration is required in advance for participation.
参加に当たっては事前申し込みが必要です。
【※注意】スペル(つづり)を間違えないように
Registrationは、「×Resistration」とスペル(つづり)を間違いないように注意が必要です。
Registrationは、元の動詞である「Register(登録する)」から名詞の形になったものです。
Resist(抵抗する)と混同して「Resistration」とスペルを間違えてしまわないよう注意しましょう。
Request
Requestも「申し込み」を表せる英語表現です。
Requestはもともと「頼む、要請する」の意味で使われるのですが、英文によっては「申し込み」のニュアンスでも使えます。
例文↓
- Did you request a blood test?
血液検査は申し込みましたか? - We will mail it to you upon request.
申し込みのあり次第郵送いたします。
関連記事:「承認する」は英語で何て言う?Approveだけじゃない!自然でこなれた表現も例文付きで紹介
Proposal
Proposalも、「申し込み」を表せる英語表現です。
Proposalは、もともとは「提案する」を意味するProposeから来ています。
Proposeはカタカナでは「プロポーズ」と言いますが、例えば「結婚の申し出」を意味するカタカナ英語を使って「彼女にプロポーズした」と言えば、「彼女に結婚を申し込んだ」という意味で使われていますよね。
以上のようなイメージで、「提案」の意味を持つProposalも、英文によっては「申し込み」の意味で使われるわけです。
例文↓
- She has not yet accepted his proposal.
彼女はまだ彼の結婚の申し込みを受け入れていない。 - I think he won’t accept the proposal.
彼はその申し込みを受けないだろうと思う。
まとめ
この記事では、「申し込み」を表す色んな英語表現を例文付きで紹介しました。
ここまでお読みのあなたは、「申し込み」を表す英語について、ニュアンスや細かい意味まで理解した上で適切に理解、使い分けができるようになっているでしょう。
この記事でお伝えしたことが、あなたの英語表現をより豊かにできれば幸いです。
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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。