「請求書」は英語でなんて言う?お金のやり取りで使う書類の英語を例文付きで紹介
「請求書」は日常生活を営む上でも、ビジネスシーンでも使うことの多い書類です。
お金を支払ったり、お客さんからお金を頂く際の証明になる書類なので、取り扱うことが多いからですね。
そんな「請求書」は、英語で何と言うのでしょうか?
この記事では、「請求書」について英語で言う時にどんな表現を使うかを例文付きで紹介します。
例文付きで紹介することで、具体的な使い方に触れて英語表現のイメージを掴んでいただき、丸暗記に頼らない学びを期待できるからです。
この記事を読み終わる頃には、「請求書」を使うシーンである、お金のやり取りをするシーンを、解像度高く英語でやり取りできるだけの表現を知っているのでぜひ最後まで読んでください。
目次
「請求書」を表す英語表現まとめ
「請求書」を英語で言い表したい時は、以下の表現が役に立ちます。
Invoice
「請求書」の英語訳として真っ先に思い浮かぶのがInvoiceです。
いくつかある「請求書」の英語表現の中でも、最も一般的で広く使える表現ですね。
ビジネスシーンやオフィシャルなシーンでも使えますし、同僚同士や友人とのやり取りで使っても堅苦しくない、マルチに使える表現です。
例文↓
- I will get an invoice.
請求書をもらいます。 - Please send me the invoice.
請求書を私に送付してください。 - She invoiced the company for her expenses.
彼女は会社に費用の請求書を送った。 - My client asked me to submit an invoice for the work I’d done.
顧客は私がした仕事の明細請求書を提出するように求めた。
Billing Statement
Invoiceの他にも、「Billing Statement」で「請求書」を英語で言うことができます。
Billing Statementは、金額と内訳が書かれた「請求明細書」といった意味合いがあるので、より詳細な情報が記載されている書類をイメージします。
より詳細な書類としての「請求書」の英語表現ですね。
例文↓
- Daily usage billing statement will be issued every month.
毎日の請求明細は毎月発行されます。 - Billing statements are not mailed to your home.
利用明細書は、ご自宅には郵送されません。 - Why didn’t I receive a billing statement?
なぜ請求書を受け取れなかったのですか? - You can check billing statement for the past three months in the app.
請求明細は、過去3ヵ月分の情報をアプリから確認できます。
Bill / Check
BillやCheckも「請求書」を表す時に使われます。
上述のInvoiceやBilling Statementに比べるとカジュアルなシーンで使われます。
例えば、食事のお会計の時に使われる請求書でよく使われますね。
国によってBillを使う国とCheckを使う国があります。
Billはイギリスやヨーロッパで、Checkはアメリカやニュージーランド、オーストラリアなどで使われます。
Billの例文↓
- After we ate dinner we asked for the bill.
ディナーを食べ終えて、私たちはお会計(請求書)を頼みました。 - I objected to his paying the bill.
私は彼がその請求書を払う事に反対した。
Checkの例文↓
- He asked the waiter for the check.
彼はウエイターにお会計(請求書)を頼んだ。 - May I have the check please?
お会計(請求書)よろしいですか?
「請求書」と関連のある英語表現
お金のやり取りをするシーンで使われる「請求書」ですが、他にもお金のやり取りで使われる書類の英語表現も見ていきましょう。
「見積書」を表す英語表現
お金を「請求」する請求書に対して、見積書は「これくらいの金額になります」といった目的で使われる書類です。
見積書を表す英語には「Estimate」を使った表現と「Quotation」を使った表現の2つがあります。
Estimateは高校英語で学ぶので馴染みがあるかも知れませんね。Estimateは「〜を見積もる」の意味があるのでそのままのイメージで使えます。
対してQuotationは、Estimateよりも、もう少し確定に近い数字の見積書のイメージで使われます。
どちらも広い意味では「見積書」を表すので、合わせて覚えておくと良いでしょう。
Estimateの例文↓
- We would like to receive an estimate for the following products.
以下の商品の見積もりを頂きたいのですが。 - Here is the estimate for the products you were interested in.
お客さまがご興味を示された製品のお見積もりをお届けします。
Quotationの例文↓
- We have attached our quotation as a PDF file.
弊社の見積書はPDFファイルで添付させて頂きました。 - Thank you for your request for a quotation.
見積書をご請求頂き、ありがとうございます。
関連記事:「見積り」って英語でなんて言う?Estimateとは違うの?例文付きで詳しく紹介!
「納品書」を表す英語表現
お金を請求する「請求書」に対して、製品などを相手に届けたことを証明する書類が「納品書」ですね。
「納品書」を英語で言う時、「Invoice」を使うことが多いです。
そう、前項「請求書を表す英語表現」で使った「Invoice」と同じです。
というのも、請求書と納品書をワンセットで「Invoice」で表すわけですね。
例文↓
- I will send you the invoice.
納品書をお送りします。 - Would you send me an invoice?
納品書を送ってくれましたでしょうか? - I confirmed the attached invoice.
添付された納品書を確認しました。
関連記事:「管理する」は英語でなんて言う?細かい意味ごとに例文付きで紹介
まとめ
この記事では、「請求書」を表す英語表現を例文付きで紹介しました。
ここまでお読みのあなたは、「請求書」を使うシーンである、お金のやり取りをするシーンを、解像度高く英語でやり取りできるだけの表現をご存知でしょう。
この記事でお伝えしたことが、あなたの英語表現をより豊かにできれば幸いです。
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トライズでの1年は、
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プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。