バドミントンの英語用語まとめ。英語でプレーや観戦をもっと楽しく!
試合中のコミュニケーション、英語実況、海外のプレーヤーとの交流など、英語でバドミントン用語を知っておくとグンと幅が広がります。
特に、英語を学んでいる人でバドミントンが好きな人は、国際試合などを観戦する際に英語のバドミントン用語が役に立つでしょう。
この記事では、ラケットやシャトルの基本用語から、試合中のフレーズ、ポジション、戦術表現まで、英語で一覧表にまとめました。
スポーツと英語、どちらもスキルアップしたい方に役立つ内容をお届けします。
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バドミントン英語用語一覧形式まとめ
バドミントンの用語を英語でなんと言えば良いか、以下に一覧形式でまとめました。
英語表現 | 日本語訳 | 補足・例文など |
---|---|---|
badminton | バドミントン | スポーツ名。発音は「バドミントゥン」に近い。 |
racket / racquet | ラケット | 両方とも使うが「racket」が一般的。 |
shuttlecock / birdie | シャトル / バード | アメリカでは birdie がよく使われる。 |
net | ネット | “She hit the net.”=「彼女はネットに当てた」 |
court | コート | “full court”=フルコート、 “half court”=ハーフコート |
singles | シングルス | 1対1の試合形式。 |
doubles | ダブルス | 2対2の試合形式。 |
serve | サーブ | 動詞:to serve、「サーブを打つ」 |
service court | サービスコート | サーブ時の立ち位置。「right service court」など |
smash | スマッシュ | 強打。例:”He hit a powerful smash!” |
drop shot | ドロップショット | ネット際に落とすショット。 |
clear | クリア(ロブ) | 高く後ろへ打つショット。 |
drive | ドライブ | 低い弾道で速く打ち込むショット。相手の時間を奪う攻撃的な打球。 |
net play | ネットプレー | ネット際の細かい技術。 |
rally | ラリー | 打ち合いの継続。「long rally」など |
fault | フォルト | 反則。“Foot fault”=足がラインを越える反則 |
let | レット | 無効なサーブなどで「やり直し」になる時 |
out | アウト | シャトルがライン外に出た時 |
in | イン | 有効なショット。対義語は“out”。 |
point | 得点 | “We scored a point.” |
game point | ゲームポイント | 勝利まであと1点の状態。 |
match | 試合 | “a singles match” などと使う。 |
umpire / referee | 審判 | umpireは主審、refereeは大会責任者など。 |
doubles partner | ダブルスの相方 | “You’re my doubles partner!” |
switch sides | サイドを交代する | セット間、または特定得点で交換される。 |
score | スコア | “The score is 15-14.” |
tournament | トーナメント、大会 | 国際大会などを指す。 |
warm-up | ウォームアップ | 練習前の準備運動。 |
footwork | フットワーク | 動き・ポジショニング。 |
grip | グリップ | ラケットの持ち方。“forehand grip”など。 |
string tension | ガットのテンション | 強さの単位は lbs(ポンド)。 |
baseline | ベースライン | コート後方のライン。 |
sideline | サイドライン | 横のライン。ダブルスとシングルスで異なる。 |
backhand | バックハンド | 利き手と反対側の打ち方。 |
forehand | フォアハンド | 利き手側の打ち方。 |
ready position | 構え | “Be in the ready position.” |
rotate | ローテーション | ダブルスでの位置交代。 |
lob | ロブ | 高く打ち返すショット(clearと似ている) |
flick serve | フリックサーブ | 小さく早く打つサーブ。 |
short serve | ショートサーブ | ネット近くに落とす低いサーブ。 |
long serve | ロングサーブ | コート奥を狙ったサーブ。 |
net kill | ネットキル | ネット際で叩き落とす攻撃。 |
push shot | プッシュショット | 軽く押し出すような打ち方。 |
block | ブロック | スマッシュなどの返しで使われる技術。 |
unforced error | アンフォーストエラー | 相手がミスしたわけでない、自分の凡ミス。 |
match point | マッチポイント | 試合終了がかかった最後の1点。 |
バドミントンでよく使われる英会話フレーズまとめ
前項でバドミントンの用語を英語でなんと言うか、一覧形式でお伝えしました。
本項では、バドミントンのプレイ中によく使われる英会話フレーズを一覧形式で紹介します。
英語フレーズ | 日本語訳 | シーン・補足解説 |
---|---|---|
“Do you want to switch sides?” | サイドを交代しようか? | セットの途中や暑さ対策で交互に使う提案。 |
“You take the front.” | 前をお願い。 | ダブルスのポジション指示。“I’ll cover the back.”とセットで◎ |
“Was that in or out?” | あれ、インだった?アウトだった? | 判定を確認する時。審判にも使える。 |
“Let’s warm up for a bit.” | 少しアップしよう。 | 試合前や練習前に自然に言える表現。 |
“Can we do a quick rally?” | 軽くラリーしていい? | 本格練習前の軽めの打ち合い提案。 |
“I’ll serve cross-court.” | クロスにサーブ打つね。 | 戦術の確認。“short”や“long”と併用可。 |
“Nice placement.” | いいコースだったね。 | 正確なコントロールを褒めるフレーズ。カタカナ化されにくく好印象。 |
“That was a lucky net shot.” | ネットインしてラッキーだったね。 | シャトルがネットを越えて得点した際など。謙虚な言い方として◎ |
“Mind if I switch rackets?” | ラケット変えてもいい? | 試合中や練習中の道具交換時に丁寧に聞く表現。 |
“Watch your back!” | 後ろ注意して! | カバーの呼びかけ。ペアへの瞬時の指示に使える。 |
まとめ
英語とスポーツを組み合わせた学びは、楽しみながら自然とスキルアップできる理想的な方法です。
英語でバドミントン用語を覚えると、海外でも自信を持ってプレーできるだけでなく、英語学習としても実用的で記憶にも残りやすく、実用的な英語表現として定着します。
バドミントンで実際に使われる英語を知ることで、観戦時の楽しみが広がり、試合の展開や選手同士のやり取りもよりリアルに感じられるようになります。
英語を学びながらバドミントンを楽しみたい方、あるいは英語の教材としてスポーツを取り入れたい方にとって、今回紹介した用語やフレーズが役立つはずです。
日常の会話練習や英語学習にスポーツという身近なテーマを取り入れることで、自然な形で語彙や表現が身についていくでしょう。
この記事でお伝えしたことが、あなたの英語の表現力をより豊かにできれば幸いです。
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トライズでの1年は、
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プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。