【無料あり】人気の英語リスニングアプリ6選!聞き流し〜中学高校生向けまで
イヤホンを使って音声を聞くだけでも学習が成立するリスニングは、スマホアプリを使った学習との相性が良いです。
電車の中でイヤホンを使って学ぶこともできれば、家事やランニングをしているときにながら学習をすることもできます。
しかし英語リスニングアプリは数が多すぎて、どれを使って学習をすれば良いか分からないという方も多いでしょう。
そこで今回は、人気がある英語リスニングアプリを5つ紹介します。聞き流しができるアプリや中学生・高校生向けのアプリなど、さまざまなジャンルのものを紹介します。
記事を最後までチェックすれば、あなたにぴったりの英語リスニングアプリが見つかりますよ。
目次
【無料あり】人気の英語リスニングアプリ5選
数ある英語リスニングアプリの中でも、特に人気があるものは以下の6つです。
- TORAbit(トラビット)
- TED
- ディクトレ
- Duolingo
- VOA Learning English
- RedKiwi
それぞれ詳しく解説します。
TORAbit(トラビット)
「TORAbit」は、1万人以上が受講した英語コーチングスクール「TORAIZ」によるAIシャドーイング・パターンプラクティスアプリです。
日本人が苦手なリスニング力を高めるため、AIシャドーイングし放題でビジネスから日常会話まで様々なオリジナル教材を使ってシャドーイングを練習することができます。採点は人を介さず全てスマホで完結できるため、1日5分のスキマ時間からでも気軽に始めることができます。
英会話スクールでは効果が出ない、他のアプリやサービスは高くて効果が出るか不安という方にはTORAbitがおすすめです。
今なら10日間無料で始めることができますので、まずは無料で体験することをおすすめします。
料金:10日間無料 以降:1,980円(税抜き)/月
TORAbitのおすすめポイント
- シャドーイングのトレーニングがスマホだけでできる
- パターンプラクティス(瞬間英作文)もスマホで可能
- 1日5分のスキマ時間でいつでもどこでも可能
- 他のシャドーイングサービスより低価格(10日間も無料)
TORAbitを試したい方は、以下よりお申込みください。
TED
価格:無料
「TED」は、著名人のスピーチを無料で視聴できるアプリです。学問、政治、テクノロジーなどさまざまなジャンルに関するスピーチが公開されています。
スピーチは、映画やドラマとは異なり、必ずしも目で見る必要はありません。よってTEDは、英語のリスニング、そして聞き流しに適しています。
TEDでは、日本語と英語の字幕をつけることが可能です。画面を見る余裕がある際は、字幕をつけて、きちんと聞き取れているかを確認しながらリスニングを行いましょう。
画面を見る余裕がない場合は、何度も聞き慣れている音声を聞いたり、比較的難易度が低い音声を聞いたりすると良いでしょう。
内容が難しめなので中学生や高校生にはおすすめしません。しかしそれ以外の方は、楽しく学びながら英語の知識も身につけられるのでおすすめです。
TEDについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
関連記事:英語学習には【TED】がおすすめ!効果的な勉強法とレベル別のTED10選!【初心者OK】
ディクトレ
価格:無料
「ディクトレ」は、リスニング対策として有名な勉強法「ディクテーション」のためのアプリです。もともとはWebサイトとしてサービスを提供していたのですが、アプリでも利用できるようになりました。
ディクテーションとは、聞き取った音声を文字に書き起こす勉強法のことです。文字に書き起こすことで、どの音声が聞き取れてどの音声が聞き取れていないのかが明確になります。
ディクテーションについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
関連記事:英語のディクテーションとは?やり方や効果、シャドーイングとの違いを解説
「ディクトレ」では、文字を書き起こす必要はありません。スマホを使って文字を入力して、ディクテーションを行います。
また英文を全てディクテーションするのではなく、重要箇所が穴埋めになっており、その部分をディクテーションします。よって全文ディクテーションするよりも効率的です。
英文をループして再生する機能もあるので、より効率的に学習できます。
問題数は645問と少ないですが、無料で利用できます。大学生〜社会人におすすめです。
Duolingo
価格:無料、Super Duolingo:750〜1,100円
「Duolingo」は、リスニングのみならず、リーディングやスピーキングなど幅広く英語を学べるアプリです。
基本コースは無料で使用することができ、Super Duolingoコースは有料ですが、2週間の無料体験があります。
「Duolingo」最大の特徴は、AIを活用している点です。AIを活用して問題の出題頻度を調節したりしてくれます。よって最適なタイミングでの復習が可能です。
前述の通り「Duolingo」は無料でも利用できます。しかし定期的に広告を見る必要があったり、HPがなくなると学習できなくなったりと、不便な点が多いです。よって無料での利用はおすすめしません。
もし使用するのであれば、まずは無料で使ってみて、その後Super Duolingoコースの無料体験コースを試してみましょう。
さまざまなレベルの教材が用意されているので、中学生や高校生にもおすすめです。
VOA Learning English
価格:無料
「VOA Learning English」は、アメリカの国営ラジオ局が手掛ける英語リスニングアプリです。完全無料で、ニュース記事やコラムを読んだり聞いたりすることができます。
1つめのアプリとして紹介した「TED」は、英語でスピーチを聞けるアプリでした。一方の「VOA Learning English」は、ニュースを聞けるアプリです。
どちらも完全無料ですので、気分に合わせて「TED」と「VOA Learning English」を使い分けるのも良いでしょう。
「VOA Learning English」で聞くことができるニュース音声は、一般的な会話と比べて丁寧で分かりやすいです。スピードも比較的遅く、丁寧な語彙が使われています。
よって日本人英語学習者の英語リスニング学習との相性が良いです。また英語理解度のレベルに合わせてコンテンツを絞ることができるので、自分に合った教材で英語リスニングを学べます。
スクリプトが付いているので、シャドーイングやとの相性も良いです。シャドーイングについては、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:【初心者向け】シャドーイングとは?3つの効果と勉強方法(やり方)を解説
RedKiwi
価格:無料、プレミアムメンバーシップ:383〜2,000円
「RedKiwi」は、テレビドラマや映画、アニメ、コメディーなどの映像コンテンツを使って英語を学べるディクテーションアプリです。
先ほど「ディクトレ」というディクテーションアプリを紹介しました。「RedKiwi」も同じくディクテーションアプリなのですが、内容が異なります。
教科書に載っているような表現を学びたいのであれば「ディクトレ」が、よりカジュアルで砕けた表現を学びたいのであれば「RedKiwi」がおすすめです。
「RedKiwi」では、ディクテーションをしながら話を完成させていくので、楽しみながら英語学習ができますよ。
また無料でディクテーションを学びたいのであれば、「RedKiwi」ではなく「ディクトレ」がおすすめです。「RedKiwi」を無料で使用する際は、1回10分の時間制限があります。また無料版では、ネイティブのフレーズ解説動画を見れません。
まとめ
人気がある英語リスニングアプリを5つ紹介しました。
気になる英語リスニングアプリは見つかりましたでしょうか。無料で使用できる英語リスニングアプリも多いので、まずは気になるアプリをインストールして使ってみましょう。
少し前までは、英語のリスニングを学びたいのであれば、CDを使うしかありませんでした。CDを使って音声を再生するには、手間がかかります。
しかし今は、ご存知の通りスマホアプリ1つで簡単に音声を再生できます。便利な機能はとことん使いこなして、効率的に英語を学びましょう。
短期で英語を話せるようになりたい方に
おすすめのスクールは「トライズ」
トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。
「短期間でどうしても英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。
受講生のインタビューもご紹介します。
トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。