【2023年度版】英検の値段・受験料・申し込み締め切りまとめ
英検の値段・受験料は毎年千円単位で上がったり下がったり変化します。また英検の実施日や申し込み締め切りも同様に、毎年変化します。
そこで本記事では、2023年の英検の値段・受験料・申し込み締め切りについてまとめました。
2023年に英検を受験しようと考えている方は、ぜひ記事を最後までチェックしてみてください。
また2023年度の英検の実施日程については以下の記事でも詳しく解説しています。
関連記事:【2023年度版】英検日程!申込期間、試験日、合否発表日まとめ
2024年からは英検が新方式にリニューアル予定です、詳細は以下の記事よりご確認ください。
関連記事:2024年より英検が新方式にリニューアル!これまでとの違いやいつからなのかを解説
目次
英検の値段・受験料まとめ
英検の値段・受験料は級によって異なります。英検各級の値段・受験料は以下の通りです。
英検(従来型)個人/団体(本会場)の値段・受験料
- 英検1級:11,800円
- 英検準1級:9,800円
- 英検2級:8,400円
- 英検準2級:7,900円
- 英検3級:6,400円
- 英検4級:4,500円
- 英検5級:3,900円
英検(従来型)個人/団体(準会場)の値段・受験料
一次試験を準会場、二次試験を本会場で受験した場合
- 英検2級:6,400円
- 英検準2級:5,700円
- 英検3級:4,700円
- 英検4級:2,900円
- 英検5級:2,500円
一次試験を準会場、二次試験も準会場で受験した場合
- 英検2級:6,000円
- 英検準2級:5,300円
- 英検3級:4,300円
- 英検4級:2,900円
- 英検5級:2,500円
一次試験を本会場、二次試験を準会場で受験した場合
- 英検2級:8,000円
- 英検準2級:7,500円
- 英検3級:6,000円
- 英検4級:4,500円
- 英検5級:3,900円
※準会場では、英検1級・準1級の試験は実施されません。
どちらも本会場で受験する場合の受験料が最も高く、どちらも準会場で受験する場合の受験料が最も安くなっています。
ただし準会場で受験するには、塾や大学といった団体に所属している必要があるため、本会場で受験するか準会場で受験するかを自由に選べるわけではありません。
英検S-CBTの受験料
- 英検準1級:9,900円
- 英検2級:9,000円
- 英検準2級:8,500円
- 英検3級:7,200円
英検S-CBTとは、コンピューターで受けられる英検のことです。詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
2022年の英検の値段・受験料は2021年から大幅値下げ
資格試験の値段・受験料は「上がることはあっても下がることはない」という印象を持っている方も多いはずです。
実は2021年には、コロナ禍で試験実施にかかるコストが増えたこともあり、英検の値段・受験料は値上げされました。
しかし2022年には、値段・受験料が値下げされています。以下は、2021年の値段・受験料と2022年の値段・受験料を比較した表です。
2021年の受験料 | 2022年の受験料 | |
1級 | 12,600円 | 11,800円 |
準1級 | 10,700円 | 9,800円 |
2級 | 9,700円 | 8,400円 |
準2級 | 9,200円 | 7,900円 |
3級 | 7,900円 | 6,400円 |
4級 | 4,900円 | 4,500円 |
5級 | 4,500円 | 3,900円 |
中には1,000円以上値下げされている級もあります。英検受験者にとって、値段・受験料は安いに越したことはありません。
英検の受験日程・申し込み締め切り
英検の値段・受験料を知って「英検を受けよう」という気持ちになった方が次に気になるのが受験日程と申し込み締め切りです。
特に申し込み締め切りに関しては、受験日程だけ確認して申し込み日程を確認しなかったせいで、英検を申し込み損ねてしまう方が毎回いるので注意が必要です。
英検(従来型)個人/団体(本会場)の受験日程
- 第1回検定:一次試験6/5・二次試験6/27 or 7/10 or 7/17
- 第2回検定:一次試験10/9・二次試験11/6 or 11/13 or 11/23
- 第3回検定:一次試験1/22・二次試験2/19 or 2/26 or 3/5
英検(従来型)個人/団体(本会場)の申し込み締め切り
- 第1回検定:4/1〜5/6
- 第2回検定:8/1〜9/8
- 第3回検定:11/1〜12/15
英検(従来型)個人/団体(本会場)の合否発表
- 第1回検定:一次試験6/20・二次試験7/13 or 7/19 or 7/26
- 第2回検定:一次試験10/24・二次試験11/15 or 11/22 or 12/2
- 第3回検定:一次試験2/6・二次試験2/28 or 3/7 or 3/14
塾や大学などで団体申し込みをして英検を受験する方の受験日程等については、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:【2023年度版】英検日程!申込期間、試験日、合否発表日まとめ
英検対策は何から始めればいい?
試験概要や日程、受験料などが分かればいよいよ英検対策スタートです。しかし特に初めて英検を受験する方の中には「何から始めればいいのか分からない」という方も多いはずです。
そこで英検対策の流れについて簡単に解説します。
受験する級を決める
英検は級によって難易度が異なります。最初から難しい級に挑戦しても合格はできませんし、簡単すぎる級だと何も勉強しなくても合格できてしまいます。
まずは受験する級を決めましょう。「自分の英語力より少し上かな?」という級がおすすめです。
英検各級のレベルは以下の通りです。
- 5級:中学1年生レベル
- 4級:中学2年生レベル
- 3級:中学3年生レベル
- 準2級:高校中級レベル
- 2級:高校上級レベル
- 準1級:大学中級レベル
- 1級:大学上級レベル
受験する級の教材を用意し勉強方法を把握する
英検では、受験する級によって教材が異なります。また勉強方法に関しては、どの級でも共通するものもあれば、級によって異なるものもあります。
受験する級の教材を用意し、どのような勉強方法で勉強すればいいのかを把握しましょう。
教材に関しては、最低限以下の教材があれば十分です。
- 単語帳
- リスニング参考書
- リーディング参考書
- ライティング参考書
- スピーキング参考書
- 過去問
英検2級〜5級を受験する方で「現在学校でちょうど受験する級の内容を学んでいる」もしくは「数年前に習った」という方は、リスニング参考書・リーディング参考書・ライティング参考書は不要かもしれません。
また中高生であれば学校や塾が対策用の教材を提供してくれることもあります。
大学生や社会人の場合は、自力で教材を用意しなければなりません。社会人の場合は、英語コーチングスクールの利用もおすすめです。
英検対策を始める
受験する級を決め、必要な教材や勉強方法について分かったら、英検対策を始めます。
1日に4時間も5時間も勉強する必要はありません。無理のないペースで勉強を継続しましょう。
英検1級〜3級を受験しようと考えている方は、以下の記事より各級のより詳細な情報にアクセスできます。
- 関連記事:英検1級のレベルや合格点・合格率はどのくらい?4つの観点から解説
- 関連記事:英検準1級のレベルや合格率はどのくらい?1級や2級との違いも解説
- 関連記事:英検2級のレベルはどれくらい?難易度や合格率を詳しく解説!
- 関連記事:英検準2級のレベルは?合格点や合格率、TOEIC換算スコアを解説
- 関連記事:英検3級のレベルとは?試験内容・合格点・合格率を一挙ご紹介
まとめ
英検の値段・受験料や日程・申し込み締め切りについて解説しました。
本記事で解説したことが分かれば、あとは試験本番に向けて対策を始めるだけです。
社会人で英検準1級や1級のような難関級を目指している方は、英語コーチングスクールのトライズを活用しての英検取得もご検討ください。
家庭や仕事で忙しくてなかなか勉強時間を確保できない方でも、決められた期間での目標級取得へと導きます。
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トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。