新入社員は英語で何と言う?新人の自己紹介や挨拶で使える表現とともに紹介
新入社員を表す英語表現で最も一般的なのは「New employee」です。
しかしそれ以外にも新入社員を表す英語表現はあります。本記事では、新入社員を表す複数の英語表現に加えて、新入社員が英語で自己紹介や挨拶をする際に使う英語表現を紹介します。
記事を最後までチェックして、入社直後に必要な英語表現をまとめて覚えてしまいましょう。
関連記事:「入学式・入社式・入園式」を英語で何て言う?海外の人にも伝わる自然な英語表現を紹介!
目次
新入社員は英語で何と言う?
新入社員を表す代表的な英語表現は以下の通りです。
- New employee
- New hire
- Freshman
- Rookie
「New employee」や「New hire」は、直訳すると「新しい従業員」や「新しい雇用者」という意味です。
一方で、「Freshman」や「Rookie」は、日本語で言うところの「新人」に相当する表現です。どちらかというと、スポーツ選手などに使われることが多いですが、ビジネスシーンでもよく使われます。
「新入社員」を意味する上記4つの英語表現を使った例文を1つずつ紹介します。
New employee
The new employee was eager to start their first day on the job.
新入社員は、初めての勤務日を心待ちにしていた。
New hire
The company has just hired a new hire.
その会社は新しく新入社員を雇ったばかりだ。
Freshman
The freshman employees are receiving orientation training this week.
新入社員は今週オリエンテーション研修を受けています。
Rookie
The rookie employee was assigned to shadow an experienced team member for the first few weeks.
新人従業員は、最初の数週間、経験豊富なチーム メンバーに付き添うように割り当てられました。
新入社員が英語で自己紹介、挨拶をするときに使える表現
自己紹介は、新入社員が初めて会った人に自分を紹介するために使われます。自己紹介で使うセリフはある程度限られてくるので、この機会にまとめて覚えてしまいましょう。
以下は、自己紹介をする際に使える英語表現の例です。
- Hello, my name is 〇〇. I’m a new employee at 〇〇.
こんにちは、私の名前は〇〇です。〇〇の新入社員です。 - I just joined 〇〇 as a 〇〇.
私は、〇〇として〇〇に入社しました。 - Prior to joining 〇〇, I worked at 〇〇 as a 〇〇.
〇〇に入社する前は、〇〇で〇〇を務めていました。 - I’m excited to be a part of this team and look forward to working with everyone.
このチームの一員になれて嬉しいです。皆さんと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。
自己紹介は、相手に自分の基本情報を伝えるだけでなく、相手とのコミュニケーションのきっかけとなります。相手の興味を引くような自己紹介を心がけると良いでしょう。
自己紹介に加えて、相手のことも質問できるとgood
ビジネスシーンでは、自分自身だけでなく、相手の話を聞きながら質問をすることも重要です。しかし、英語で質問をすることが苦手な人もいるかもしれません。以下は、ビジネス英会話での質問の仕方の例です。
- Could you please elaborate on that point?
その点についてもう少し詳しく説明していただけますか? - Can you give me an example of that?
それに関する例を教えていただけますか? - How do you see 〇〇 affecting 〇〇?
〇〇が〇〇にどのような影響を与えるとお考えですか? - What do you think is the best way to 〇〇?
〇〇するためには、最善の方法は何だと思いますか? - Do you have any recommendations for 〇〇?
〇〇に関して、何かおすすめがありますか? - In your experience, what has been the most effective way to 〇〇?
あなたの経験上、〇〇するために最も効果的だった方法は何だと思いますか?
自己紹介で使える英文については、以下の記事でも詳しくまとめています。
関連記事:【ビジネス英語の基本】英語での自己紹介に使えるシンプルな英文を紹介
英語でビジネスメールを書く際の流れ
ビジネスシーンでは、ビジネスメールを書くことがよくあります。しかし、英語でのビジネスメールは、日本語とは異なる表現があります。
また新入社員にとって、ビジネスメールはどうやって書けばいいのか、不安ですよね。以下は、ビジネスメールの書き方の例です。
- Greetings
メールの最初には、挨拶をしましょう。”Dear 〇〇”や”Hello 〇〇”を使うことが一般的です。〇〇には宛先の名前が入ります。 - Introduction
次に、なぜメールを書いているのか、目的を明確にします。”I am writing to introduce myself as a new member of 〇〇”「〇〇に入社することとなったのでご挨拶として連絡いたしました」や”I am writing to introduce 〇〇, who will be working with us on 〇〇”「今後我々と一緒に働くことになる〇〇を紹介するために連絡いたしました」といった表現があります。 - Details
詳細を書きましょう。具体的に何について問い合わせているのか、何を依頼しているのかなどを説明します。 - Closing
メールの最後には、適切な結びの言葉を使いましょう。”Thank you for your time”「お時間をいただきありがとうございます」や”I look forward to hearing from you soon”「お返事楽しみにしています」などがよく使われます。 - Signature
最後に、自分の名前と連絡先を記載しましょう。
ビジネスメールの書き方は、日本語と異なる表現がありますが、上記の例を参考にすることで、自然な英語のビジネスメールを書くことができます。
ビジネスメールの書き方については、以下の記事でも詳しく解説しています。
関連記事:もう英語のビジネスメールの件名で悩まない!使える鉄則ルールと絶対避けたいNGルール!
まとめ
新入社員を表す複数の英語表現に加えて、新入社員が英語で自己紹介や挨拶をする際に使う英語表現を紹介しました。
入社時に必要となる英語表現が一通り分かったのではないでしょうか。
仕事で英語を使いたいのであれば、社会人になってからも英語学習を続けることが大切です。社会人の英語学習については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひチェックしてみてください。
関連記事:英語のスクールで社会人が通うべきはどんなところ?気になるメリットデメリットもご紹介!
また、社会人がビジネスの現場で通用する英語コミュニケーション能力を身につけるなら英語コーチングがおすすめです!英語コーチングの中でも「トライズ」は、仕事で英語が必要なビジネスパーソンに支持されています。
英語コーチングのおすすめは「トライズ」
英語コーチングの受講を検討する際は、英語コーチングスクールのトライズの受講をご検討ください。無料カウンセリングも実施します。
専属のネイティブコーチのレッスンと日本人コンサルタントの学習サポートの両方がつくのはトライズだけ!英語の基礎力習得や学習の習慣化だけでなく、本当に使える英語の習得までトライズは伴走し、短期間であなたの英語力を大きく伸ばします。
英語コーチング「トライズ」に興味を持たれた方は、以下のリンクから無料カウンセリングをご予約してみてはいかがでしょうか?
短期で英語を話せるようになりたい方に
おすすめのスクールは「トライズ」
トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。
「短期間でどうしても英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。
受講生のインタビューもご紹介します。
トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。