英語の自己紹介にそのまま使える例文10選!中学生〜大人まで簡単
英語で自己紹介をする機会があり、不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。英会話には臨機応変さが求められますが、自己紹介は英文を丸暗記するだけでも十分です。
そこで今回は英語の自己紹介にそのまま使える例文10選を紹介します。中学生から大人まで参考になるように、会社員の場合と学生の場合の言い回しに分けて紹介しています。
記事を最後までチェックすれば、英語の自己紹介に関する悩みが一通り解決しますよ。
目次
英語の自己紹介にそのまま使える例文10選
以下10の自己紹介に使える表現を英語で紹介します。
- ①こんにちは。
- ②私は〇〇です。
- ③〇〇に所属しています。
- ④〇〇を担当しています。
- ⑤〇〇出身です。
- ⑥現在は〇〇に住んでいます。
- ⑦趣味は〇〇です。
- ⑧現在は〇〇に取り組んでいます。
- ⑨将来は〇〇になりたいと思っています。
- ⑩何か質問はありますか?
それぞれ詳しく見てみましょう。
①こんにちは。
「こんにちは。」に該当する英語表現は”Hello.” / “Hi.” / “Nice to meet you.”です。
初対面の相手に対して礼儀正しく挨拶し、コミュニケーションのスタートを切ります。
Hello.はかしこまった場面で、Hi.はカジュアルな場面で、Nice to meet you.はフォーマルな場面で使用されます。
英語の挨拶については、以下の記事でも詳しく解説しています。
関連記事:初対面から友達まで!英語の挨拶一覧【もう困らない】
②私は〇〇です。
「私は〇〇です。」に該当する英語表現は”My name is 〇〇.”です。
自分の名前は明確に伝えましょう。”My name is 〇〇.”はフォーマルな言い回しなので、もう少しカジュアルに言いたい場合は”I’m 〇〇.”でも構いません。
また自身をニックネームで呼んで欲しい場合は、名前をつけた後に”Please call me 〇〇.”「〇〇と呼んでください」と言いましょう。
③〇〇に所属しています。
「〇〇に所属しています。」に該当する英語表現は”I am from 〇〇.”です。
自分の関わりや身分を示し、共通の話題や興味を見つけやすくします。
〇〇には、会社名や学校名を入れましょう。
④〇〇を担当しています。
「〇〇を担当しています。」に該当する英語表現は”I work as a 〇〇.” / “I am a student.”です。
自分の役割や立場を明確にし、相手に自分の背景を伝えます。
社会人の場合は、自身の職業を表す英語表現は覚えておきたいところです。
⑤〇〇出身です。
「〇〇出身です。」に該当する英語表現は”I come from 〇〇.”です。
自分のルーツを示し、地理的な共通点や話題を見つけるきっかけを提供します。
〇〇には国名や地域名などを入れましょう。
⑥現在は〇〇に住んでいます。
「現在は〇〇に住んでいます。」に該当する英語表現は”I currently live in 〇〇.”です。
現在の生活状況を共有し、相手に自分の生活背景を理解してもらいます。
出身地と現在住んでいる場所が同じ場合は、〇〇にも同じ地名を入れてください。
⑦趣味は〇〇です。
「趣味は〇〇です。」に該当する英語表現は”My hobby is 〇〇.” / “I like 〇〇.”です。
趣味や興味を共有することで、共通の興味や関心事を見つけ、会話を深めます。
“My hobby is 〇〇.”は学校でも習う表現ですし、確かにこれでも通じます。しかし実は英語ネイティブはそれほど使わない表現です。
よって”I like 〇〇.”の方がおすすめです。
「なぜhobbyを使わないのか」について詳しく知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。
関連記事:「趣味」を英語で何と言う?Hobbyは使わない?ネイティブが使う自然な表現も紹介!
⑧現在は〇〇に取り組んでいます。
「現在は〇〇に取り組んでいます。」に該当する英語表現は”I am working on 〇〇.” / “I am studying〇〇.”です。
自分の活動や学びについて説明し、専門知識や経験を示します。
〇〇には具体的な仕事内容や、学校での専攻を入れましょう。
⑨将来は〇〇になりたいと思っています。
「将来は〇〇になりたいと思っています。」に該当する英語表現は”My goal is to become 〇〇.” / “I hope to 〇〇.”です。
自分の目指す方向性や夢を共有し、将来の展望について話題を提供します。
学生のみならず社会人でも、将来の目標を持っておくことが大切です。
⑩何か質問はありますか?
「何か質問はありますか?」に該当する英語表現は”Do you have any questions?” / “Tell me about yourself.” / “What about you?”です。
相手に積極的に話す機会を与え、双方向のコミュニケーションを促します。
特に質問時間が設けられていない場合は”Thank you.”で自己紹介を終えても構いません。
質問に関する英語表現は、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:英語で「質問してもいいですか」「質問があります」は何と言う?例文付きで紹介
そのまま使える英語の自己紹介テンプレート
先ほど紹介した10の表現を使って自己紹介を作成すると以下のようになります。単語を自身に合致する内容に置き換えることで、そのまま使うことも可能です。
“Hello, nice to meet you. My name is John Smith. I am from XYZ High School. I am a student. I come from New York City. I currently live in Brooklyn. My hobby is playing basketball. I am studying science and working on a project about renewable energy. My goal is to become an engineer in the future. Do you have any questions? Tell me about yourself.”
「こんにちは、はじめまして。私の名前はジョン・スミスです。XYZ高校の生徒です。私はニューヨーク市出身です。現在はブルックリンに住んでいます。趣味はバスケットボールをすることです。科学を勉強していて、再生可能エネルギーに関するプロジェクトに取り組んでいます。将来はエンジニアになりたいと思っています。何か質問はありますか?あなたのことも教えてください。」
まとめ
英語の自己紹介にそのまま使える例文10選を紹介しました。
もし今後英語で自己紹介をする機会があるのであれば、本記事を参考に自己紹介の文章を作成して、それを何度も音読して覚えてしまいましょう。
その際、ただ棒読みになるのではなく、日本語で自己紹介をするときのように、間やイントネーションなどを意識してみてください。
ビジネスシーンでの自己紹介についてより詳しく知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。
関連記事:【ビジネス英語の基本】英語での自己紹介に使えるシンプルな英文を紹介
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プロキャディ杉澤伸章さん
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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。