「趣味」を英語で何と言う?Hobbyは使わない?ネイティブが使う自然な表現も紹介!
コミュニケーションの手段として、「趣味」の話をするのは非常に効果的ですよね。
相手が趣味にしていることについて話せれば、信頼関係を築くのに役に立ちます。
好きな事だからこそ趣味になっているわけですし、好きなことについて話せると、自然と打ち解けやすくなるものです。
また、あなた自身の趣味を話すことでも、相手と信頼関係を築くことに非常に役に立つでしょう。
あなた自身のありのままを話すことで、相手も安心してあなたを信頼しやすくなります。
そんな「趣味」ですが、英語ではなんと言うかご存じですか?
「趣味」を英語で言うと「Hobby」と習ったかと思います。
それを英文に組み込んで、What’s your hobby?と聞くのが自然かと思いますよね?
しかし現在、What’s your hobby?と直接的な表現で尋ねるのは一般的ではありません。
この記事では、コミュニケーションで信頼関係を築くのにとても役立つ「趣味」の英語表現についてお伝えしていきます。
この記事を読み終わる頃には、英語でスムーズに趣味の話をして円滑なコミュニケーションが出来るようになっているので、ぜひ最後までお読みください。
目次
英語で「趣味は何ですか?」で聞く時
冒頭で少し触れた、「What’s your hobby?」や「My hobby is…」などの言い方は、今はあまり使わなくなりました。
↓現在では以下のような言い方が主流になりました。
- What do you do in your free time?
- What do you like to do in your free time?
どちらも、「空いた時間には何をしますか?」という意味の英文です。
※What’s your hobby?も間違った英文ではありません。現在ではあまり使われなくなっただけです。
日本語で想像するとわかりやすいかと思います。
日本語でも「趣味は何ですか?」と聞かれると、なんとなくハードルが高く感じませんか?
例えば、時間が空いた時にウォーキングをする習慣があったとしても、「ウォーキングが趣味です。」と答えるには……
- でも毎朝してるわけじゃないし…
- そんなに頻繁にしないし…
- 趣味と言うには気が引ける…
そんな風に思う人が多いです。
だからこそ、最近は「趣味はなんですか?」と聞くよりも「休日は何をされているんですか?」と聞く人が多いですよね。
それと同じで、英語でも「What’s your hobby?」という尋ね方よりも、「What do you do in your free time?」などの尋ね方が好まれるというわけです。
「趣味」を英語で伝えたい時に役立つフレーズ
それでは、自分の趣味について話す時に、「My hobby is…」の代わりに英語で何と表現すれば良いのでしょうか?
自分の趣味について話す時には、以下の表現がとても便利です。
- I really like ~ing
- I’m into ~ing
- I’m a big fan of ~
順番に見ていきましょう。
I really like ~ing ~するのが好きです。
I really like ~ingで「○○するのが好きです」を意味します。
例↓
- I really like going shopping.(ショッピングに行くのが好きです。)
- I really like going fishing on weekend.(週末に釣りをしに行くのが趣味です。)
とてもシンプルに自分の趣味について切り出せるフレーズですね。
I’m into ~ing ~にはまっています。
I’m into ~ingで「○○にハマっているんです。」の意味で使われます。
例↓
- I’m currently into playing a video game.(最近ゲームにハマってるんだよね。)
- I’m into reading comic books now.(今マンガにハマってるんだ。)
Be into ~ingで「○○に夢中」という意味になりますが、「○○にハマってる」というニュアンスで使われています。
最近のマイブームについて話す時にも使える、使い勝手の良いフレーズですね。
I’m a big fan of ~ ~の大ファンです。
I’m a big fan of ~で「○○の大ファンです」と言う事が出来ます。
例↓
- I’m a big fan of rock music.(ロックが大好きです。)
- I’m a big fan of tennis.(テニスがとても好きです。)
「趣味」について英語で話す頻出表現・フレーズ
最後に、趣味について話す時に使われるであろう頻出の言葉やフレーズについてお伝えしていきますね。
英語で「インドア派?アウトドア派?」
趣味の話をする上で、インドア派なのかアウトドア派なのかの話題になることも多いですよね。
インドア派とアウトドア派について、英語では以下のように表現します。
- Indoor person(インドア派)
- Outdoor person(アウトドア派)
日本語でも「僕はインドア人間だから~笑」みたいに言いますよね。それと似た感覚でIndoor person 、 Outdoor person と表現出来ます。
インドア派の趣味を表す英語まとめ
インドア派の趣味から代表的なものをまとめました。
↓ぜひご自身の趣味と参照してお役立てください。
日本語 / 英語
- 読書 / reading books
- 雑誌を読む / reading magazines
- 音楽鑑賞 / listening to music
- 映画鑑賞 / watching movies
- 美術館見学 / going to museums
- 料理 / cooking
- テレビゲーム / video games
- 服を作る / making clothing
- ネットサーフィン / surfing the Internet/web
- 動画編集 / editing videos
- 絵を描く / painting (drawing) pictures
- ガーデニング / gardening
アウトドア派の趣味を表す英語まとめ
アウトドア派の趣味から代表的なものをまとめました。
↓ぜひご自身の趣味と参照してお役立てください。
日本語 / 英語
- 国内旅行 / domestic trip
- 海外旅行 / overseas trip
- ハイキング / hiking
- キャンプ / camping
- 水泳 / swimming
- ダイビング / diving
- サーフィン / surfing
- 釣り / fishing
- 写真 / taking pictures
まとめ
この記事では、コミュニケーションにおいてとても有用な「趣味」について、英語で表現する方法をお伝えしました。
英語の表現は、日本語から直訳した表現が正しいとは限りません。
より自然な表現を使うことが出来れば、それだけ相手にとって受け入れやすくなります。
ここでお伝えした内容が、あなたの英語力をより豊かに出来れば幸いです。
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プロキャディ杉澤伸章さん
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Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。