【簡単】Twitterで英語の独学ができる!使わないと損する5つのメリットと勉強とは
英語を独学で勉強している方に向け、最近は英語学習アプリがたくさんあり、スマホで気軽に勉強ができるようになっています。
わざわざパソコンや教材を持ち歩かなくても、スマホで英語に触れることができるとスキマ時間に勉強がはかどりますよね。
そんなあなたにもうひとつおすすめしたいのがTwitterでの英語学習。
「え、Twitterで英語を学ぶってどういうこと?」と思った方も多いかもしれませんが、実はTwitterは、英語学習においても情報の宝庫なんです。
活用次第では英語上級者やネイティブから直接英語を教えてもらうこともできてしまいます!
ということで今回は、英語学習がTwitterを使って勉強するメリットとして以下の5つをご紹介します。
- 英語学習の情報発信をしているアカウントがたくさん
- 英語ネイティブのつぶやきや意見が見放題!
- 英語でツイートするととライティングの練習に
- 英語に関する疑問をツイートすると、フォロワーが教えてくれる
- 周りが英語をがんばっているのを見て、自分のモチベーションも上がる
目次
英語の情報発信をしている日本人アカウントがたくさん
Twitterには英語情報発信をしているアカウントがたくさんあります。ネイティブが使う言い回し、オーストラリアのカフェでの注文の仕方、ビジネスでは使わないほうがいい英語、など…英語の教材にはのっていない情報もたくさん!
また、英語学習方法を紹介するアカウントも多くあります。
英語学習におすすめのドラマや映画の紹介、教材の紹介、アメリカっぽい発音の練習方法、などなど、幅広い情報がたくさん発信されています。
情報を発信しているのは、英語圏各国に実際に在住している日本人の方々。アメリカ、イギリス、オーストラリア、アジア各国など、世界のいろんな国にいる日本人の方々が、ご自身の経験や知識をもとに、これから英語を伸ばしていきたい人に役立つ情報を発信しています。
アカウントの見つけ方は簡単です。
Twitterで「英語学習」や「TOEIC」と検索すれば、英語学習に関する情報を発信しているアカウントを見つけることができます。
もちろんイギリス英語の勉強がしたければ「イギリス 英語」と、IT業界の英語を学びたければ「IT 英語」と検索するのもいいですね。
英語ネイティブのつぶやきや意見が見放題!
英語のニュース記事や教材では、文法や単語においてフォーマルな文章を学ぶことができます。
ただネイティブが普段話しているような少し崩れた英語やスラングを実際に使っているのを見る機会は意外とありません。
Facebookやその他アプリでネイティブの友達を作れば別ですが、それもなかなかめんどうだったりします。
でもTwitterには何千万人もの英語ネイティブが、英語でふと思ったこと、今日起きたこと、様々なことをつぶやいています。
Twitterでは、そういったネイティブの自然な英語のつぶやきが無料で見放題です。これって実はとてもすごいことじゃありませんか?
さらに、誰かツイートにコメントすれば、英語でコメントが返ってくることも。
アプリや現実世界で英語圏の友人を作る機会がない人も、Twitterでネイティブの友達ができてしまいます。また、普通のつぶやきだけでなく、様々な時事問題に対しても多くの人が意見を交わしているのがTwitter。
ある時事問題をTwitterで検索すると、たくさんのネイティブからの意見があふれています。時事問題を学びつつ、国民の生の意見や反応も見る事ができてしまいます。
気になるトピックを検索
情報の検索方法ですが、ネイティブの自然な英語を学びたい方は、日本語を勉強している英語圏の方をフォローするのがおすすめ。
日本語を勉強している外国人は、日本人に興味がある可能性が高いので、うまくいけば相互フォローとなり、絡む機会も多くなってきます。時事問題とそれに対する意見を読みたい方は、気になるトピックをTwitterで検索すればたくさん出てきます。
もし気になるトピックが思い浮かばなければ、Twitterの検索画面にある「トレンド」で今話題のハッシュタグをチェックすることができます。
デフォルトでの設定は、現在地で話題のハッシュタグを表示するようになっているので、現在日本にお住まいの方には日本語でのトレンドが出てきてしまいます。しかし、トレンドの場所を希望の国へ変更することができます。
例えば、アメリカのトレンドをチェックしたい場合は、Twitterのプロフィール画面から「設定とプライバシー」→「コンテンツの設定」→「設定する」→「おすすめトレンド」をオフにし、その下の「場所を変更」でアメリカを選択します。
すると、アメリカで今話題のトピックが、あなたのTwitterのトピックに出てくるようになります。
英語でつぶやくとライティングの練習に
Twitterは見ているだけではなく、あなた自身がつぶやくためのSNSです。いつものつぶやきを、日本語ではなく英語にしてみるのはどうでしょうか。
いざ英語でつぶやこうとしてみると、普段日本語でつぶやいているささやかなことも英語ではなかなかうまく表現できない事に気づきます。それでも毎日少しずつツイートしてると、英語でつぶやく(=書く)ことに慣れてきます。
普通のつぶやきに慣れてきたら、少しずつ難しい内容のツイートをしてみてもいいでしょう。英語のニュースに対してコメントをしてみたり、リツイートして英語で意見を述べてみたり。こうした練習をすることで、自然と要約力や自分の意見を言う力がついてきます。こういった力はビジネスのシーンでも役に立ちますし、TOEICなどの英語の試験でも使えます。
英語に関する疑問をツイートすると、フォロワーが教えてくれる
英語に関して「この言い回しであってるかな?」など、わからないことが出てきたらそれをそのままツイートして聞いてみましょう。「わからないので教えてください」と、英語に関する疑問をツイートしたり、英語で文章を書いたあとに「間違ってたら教えてください」などと書いておくと、そのツイートを見た英語上級者やネイティブが間違いを治してくれたり、アドバイスをくれたりします。
普段英会話学校へお金を払って質問しているようなことを、Twitterでは無料で確認できてしまうのです。活用しない手はないですよね。
(注意:質問がある場合はできるだけ自分でツイートをして質問しましょう。英語を話す方にダイレクトメッセージなどを送ってしまうと迷惑になることがあります。あくまで自分でツイートをして、答えてくれる方が現れるのを待つのがよいでしょう。また、教えてくれた方には必ず感謝の気持ちを伝えましょう。)
フォロワーが英語学習を見て、自分のモチベーションも上がる
Twitterには英語学習をがんばっているアカウントがたくさんあります。
英語学習に対し同じモチベーションを持っている人と出会い、一緒に勉強する仲間を作るって、日常生活では意外と難しいです。しかし、Twitterには英語を勉強している方がたくさんいるので、勉強仲間をつくることができます。
Twitterでフォローしている人ががんばって勉強しているのを見て、私もがんばろう!とモチベーションをあげたり、
1日の始めに、その日勉強する内容をツイートすることで、やらざるをえない状況に追い込んでいる人もいます。あまりTwitterに入り込みすぎてしまうと、逆に他人と比較し、辛くなってしまうことがありますので、距離感は大切ですが、英語を勉強している人が周りにいなくて孤独!という方は、Twitterで英語学習仲間を見つけてみるのもいいでしょう。
まとめ
普段何気なく見ているSNSも、工夫すれば英語学習にうまく活用することができます!Twitterと英語の教材やアプリをうまく組み合わせれば、英語力をまんべんなく伸ばすことができるでしょう。また、情報を発信しているのは個人だけではありません。コーチング英会話スクールのトライズも、Twitterでもビジネス英語フレーズやおすすめ教材を紹介しており、役立つ情報が得られそうです。その他、YouTubeやInstagramでも同様に英語学習に関する便利な情報を発信しているので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
短期で英語を話せるようになりたい方に
おすすめのスクールは「トライズ」
トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。
「短期間でどうしても英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。
受講生のインタビューもご紹介します。
トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。