英語音読におすすめのアプリ5選!読み上げやシャドーイングなどタイプ別に紹介
- 「英語の音読をアプリを使って勉強したい」
- 「書類を読み上げてもらって音読の勉強に活用したい」
上記のようにお悩みではありませんか。
英語の音読や読み上げができるアプリは無数にあり、どれを使えば良いのか分かりません。大半は無料で使えますが、無料であるがゆえに質の低いアプリもあります。
そこで今回は、英語音読におすすめのアプリ5選を読み上げやシャドーイングなどタイプ別にまとめました。また記事後半では、英語の音読の効果を高めるためのポイントについても解説しています。
記事を最後までチェックすれば、すぐにでもアプリを使った英語の音読を始められますよ。
目次
英語音読におすすめのアプリ5選
英語音読におすすめのアプリは以下の5つです。
- TORAbit【シャドーイング】
- VoiceTube【シャドーイング】
- TEDICT LITE【ディクテーション】
- Voice Paper2【音声読み上げ】
- Natural Reader【音声読み上げ】
それぞれ詳しく解説します。
TORAbit【シャドーイング】
料金:10日間無料 以降:1,980円(税抜き)
「トラビット」は、1万人以上が受講した英語コーチングスクール「TORAIZ」によるAIシャドーイング・パターンプラクティスアプリです。
シャドーイングやパターンプラクティスは、主にスピーキング力とリスニング力の向上に役立つ勉強法です。
TORAbitでは、ビジネスから日常会話まで様々なオリジナル教材を使ってシャドーイングを練習することができます。そして自身が発話したシャドーイングの音声は、AIを通して自動で採点されます。
シャドーイングやパターンプラクティスを行う際、「とりあえずやってるけど本当にこれで正しいの?」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
しかしTORAbitを使えば、そういった心配は不要です。まずは10日間の無料体験をお試しください。
プレスリリース:AI英語学習WEBアプリ「TORAbit(トラビット)」、シャドーイング採点回数が半年で1万回を突破~AIエンジンによるリアルタイム自動採点が好評~
TORAbitの口コミも気になる方もいらっしゃると思いますが、シャドーイング採点1万回突破していることからも多くのお客様にご利用いただいております。一度ぜひお試
しください。
VoiceTube【シャドーイング】
料金:無料(アプリ内課金あり)
「VoiceTube」は、YouTube動画を英語学習がしやすいようにまとめたアプリです。8000以上の動画が用意されており、興味や目的に沿って気になる動画を視聴できます。
字幕は英語と日本語のものが同時に表示されます。音声と日本語・英語の字幕を同時に確認できるので音読やシャドーイングとの相性が良いです。
TEDICT LITE【ディクテーション】
料金:無料
「TEDICT LITE」は、TEDを活用したディクテーションアプリです。そもそもTEDとは、世界中の著名人や各分野のスペシャリストによるプレゼンテーションを視聴できるサービスです。
「TEDICT LITE」では、TEDに収録されているプレゼンテーションをもとに、ディクテーションができます。英文を1文ごとに再生したり、録音したりすることも可能です。
TEDについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
関連記事:英語学習には【TED】がおすすめ!効果的な勉強法とレベル別のTED10選!【初心者OK】
Voice Paper2【音声読み上げ】
App Store / GooglePlay
料金:無料(アプリ内課金あり)
「Voice Paper2」は、英文を貼り付けることで読み上げをしてくれるアプリです。アメリカ英語のみならず、イギリスやオーストラリアの英語読み上げにも対応しています。
音声は数十パターンから選択でき、性別やアクセントの選択も可能です。
Natural Reader【音声読み上げ】
料金:無料(アプリ内課金あり)
「Natural Reader」は、書籍やカメラ画像などのテキストを読み上げてくれるアプリです。
英文を貼り付けることなく、参考書等をカメラでスキャンするだけで読み上げてくれる点がポイントです。
英語の音読の効果を高めるためのポイント
英語の音読の効果を高めるためのポイントは以下の3つです。
- 1つの長文にこだわる
- 録音を駆使する
- シャドーイングを取り入れる
それぞれ詳しく解説します。
1つの長文にこだわる
音読を英語学習に取り入れるのであれば、長文の量をこなそうとするのではなく、同じ長文にこだわって何度も音読するようにしましょう。
極端な話、長文を1回だけ読んですぐに次の長文へと進んでしまう方もいます。しかしそれでは、音読の最大の目的である「英文を正しく読めるようになること」は達成できません。
むしろその勉強方法は、できるだけ多くの英語に触れることを目的とした多読という勉強法に近いです。英語の多読について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
関連記事:英語の多読とは?効果なしと言われる理由やおすすめ本を紹介
音読用の教材では、大半の場合、お手本となる音声が付属しています。お手本の音声と同じように音読できるようになってから次の長文へと進みましょう。
録音を駆使する
お手本と同じように音読ができているかどうかを確認する上で役立つのが録音です。今の時代、スマートフォンを使って簡単に自分の声を録音できます。
録音の機能を使うのが面倒でしたら、動画を撮影しても構いません。画面が真っ暗で何も撮影できていなくても、音声は録音されます。
録音をすることで、第三者から自分の英語がどのように聞こえているのかが分かります。第三者目線でなければ気づかないような改善点も見えてくることでしょう。
何度も音読をして、「上達したな」と思えた段階で録音をしてお手本の音声と聞き比べてみましょう。また1回目に録音した音声と最後に録音した音声を聞き比べてみると、自身の成長が分かり、英語学習へのモチベーションにもなるはずです。
シャドーイングを取り入れる
よりお手本に近い形で音読ができるようになりたいのであれば、シャドーイングを取り入れてみてください。シャドーイングとは、お手本の音声のすぐ後を追いかけるように英文を発音する勉強方法です。
音読では、自分で英文を一通り読んだ後にお手本の音声を聞きます。一方シャドーイングでは、お手本の音声とほぼ同時に自分でも英文を読みます。
シャドーイングでは、お手本の音声に引っ張られる形で、スピード感や抑揚、発音を身につけることが可能です。
シャドーイングの効果的なやり方については、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:【初心者向け】シャドーイングの効果的なやり方4ステップ!意味ないやり方やおすすめアプリ・YouTubeも紹介
なおシャドーイングは、通訳の養成にも用いられる難易度の高い勉強法です。シャドーイングの実践が難しいようであれば、シャドーイングを1つ簡単にしたオーバーラッピングという勉強法がおすすめです。
オーバーラッピングについて詳しく知りたい方は以下の記事をチェックしてみてください。
関連記事:英語のオーバーラッピングとは?シャドーイングとの違いややり方を解説
まとめ
英語音読におすすめのアプリ5選や英語の音読の効果を高めるためのポイントについて解説しました。
早速本記事で紹介したアプリの中から気になるものをピックアップして、英語の音読を始めてみましょう。
正しく英語を音読する上で欠かせないシャドーイングについては、TORAbitがおすすめです。気になる方は以下よりチェックしてみてください。
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トライズでの1年は、
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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。