英語と年収の関係とは?年収700万以上の半数は英語ができる!
「年収が高い人は英語もできる」と肌感覚で感じる人は多いのではないでしょうか。実は英語力と年収は、密接に関係しています。
実際に「年収700万円以上の方の半数は日常英会話ができる」という調査結果も出ています。年収を上げたいが何から始めたら良いか分からない方は、まずは英語学習から始めるべきです。
本記事では以下の内容について解説します。
- 年収700万円以上の半数は日常英会話ができる
- 英語を話せる人の年収が高い3つの理由
- 忙しい社会人におすすめの英語学習方法
英語を習得して年収が上がれば、自分にとっても家族にとってもプラスになります。記事最後では、仕事が忙しくて学習時間が確保できない社会人が英語を学ぶ方法も解説しているので、ぜひ最後まで記事をチェックしてみてください。
目次
年収700万円以上の半数は日常英会話ができる
株式会社キャリアインデックスが行ったCareerIndex年収・転職 実態調査 vol.7によると、就業中の20〜59歳の男女1000人のなかで年収が700万円を超える方の48.7%が、英語での日常英会話や読み書きができると回答しました。
同様に年収500〜700万円の方の34%、年収500万円未満の方の22.4%が英語での日常英会話や読み書きができると回答しています。
これらの調査結果から「年収が高ければ高いほど英語ができる人の割合は高い」と考えられます。
(引用:「英語力と年収は密接な関係あり。年収700万円以上の人は約半数が英語での日常会話や読み書きが出来ると回答」年収・転職 実態調査 vol.7:キャリアインデックス)
英語が話せる人の年収が高い3つの理由
英語と年収の高さに関係性があることは、調査によって明らかですが、英語が話せる人の年収が高い理由は3つあります。
昇進や昇給の基準に英語力を定めている企業が多いから
企業で働く会社員には、昇進や昇給があります。昇進や昇給の条件は勤続年数だけではありませんよね。昇進や昇給の基準として、一定の英語力やTOEICスコアを定める企業は多いです。
TOEICを運営するIIBCが行った英語活用実態調査2019(企業・団体)によると、2〜3割の企業が「昇進の際はTOEICスコアを参考にしている」と回答しています。
不特定多数の英語力を企業が測ることは、簡単なことではありません。一人一人に英会話テストを行うのは、時間と労力がかかります。よって、昇進や昇給で英語力を要する場合には、TOEICスコアが参考になる場合が多いです。
企業は英語ができる人材の育成に力を入れているから
「これからは英語が必要」という言葉は、ここ数年間常に聞く言葉です。英語の必要性については企業も認識しており、企業は英語ができる人材の育成に力を入れています。
そもそも昇進や昇給に英語力が必要なのも、企業が英語に力を入れているからですよね。
企業が英語に力を入れる理由は以下の3つです。
- 今後日本の市場が縮小するから
- グローバル化が進み気軽に海外とやりとりができるようになったから
- 今後は外国人労働者が増えるから
しかし毎日忙しく働く社会人に英語を習得させるのは、簡単なことではありません。英会話講師を会社に招いたり、英語学習に補助金を出したりする企業もありますが、それでも社員に英語を習得させるには、コストも時間もかかります。
その中で英語を身に付ければ、稀少性が高い存在となり、年収は上がりやすくなります。特に転職では英語ができる即戦力の需要が高く、転職で一気に年収を上げることも夢ではありません。
情報のインプットの質が上がるから
我々日本人が普段得ている情報は、全て日本語です。しかし英語を習得すれば、英語ベースの情報にもアクセスできるようになります。
例えばグーグル検索で何か調べごとをする際、日本語で検索するよりも英語で検索した方が、多くの情報を手に入れられます。なぜなら日本語話者よりも英語話者の方が圧倒的に多いからです。
また日本で公開される情報の中には、英語から翻訳された情報もあります。そして翻訳にはタイムラグが生じます。英語の情報にもアクセスできた方が、より速く情報を得られます。
例えば英語圏の書籍やニュースは、英語で発信された後に、それが翻訳されて日本語で発信されますよね。
英語を習得すれば、多くの情報にアクセスできるようになると共に、素早く情報を手に入れられます。そこで得た情報は、ビジネスにも活きるでしょう。
英語学習は将来の自分や家族への投資である
そもそも英語習得には最低でも1年かかり、年収アップはその後の話です。英語学習は目先の利益のための行動ではなく、数年後の自分や家族の生活のための投資です。
アメリカ国務省付属機関FSIの調査によると、英語話者が日本語を習得するためには、2,200時間の学習が必要です。つまり日本語話者が英語を習得する際にも同様に2,200時間の学習が必要です。
我々日本人は、学校教育で約1,200時間英語を学びます。よって、社会人が英語を習得するには、1,000時間の英語学習が必要です。
年収と英語力に密接な関係性があることは明らかです。しかし社会人のあなたが今から英語力を身につけて、年収アップを実現するには、会社で働きながらなんとか時間を見つけて、合計1,000時間の学習時間を確保しなければなりません。
仕事をしながら英語を学ぶのは簡単なことではない
仕事をしながら1,000時間の学習時間を確保することは簡単なことではありません。1日1時間学習すれば、3年以内に1,000時間を達成できます。
しかし3年という期間は長すぎます。1日3時間学習すれば、1年間で1,000時間の学習時間確保が可能です。
仕事が終わってから寝るまでの時間を活用すれば、1日3時間の学習は理屈上は可能です。しかし仕事で疲れ切った状態で机に向かうのは簡単なことではなく、自分の意思だけで毎日3時間英語を学び続けるのは不可能に近いです。
仕事が忙しい社会人は英語コーチングスクールで英語を学べ!
忙しい社会人の自宅学習をサポートしてくれるのが、英語コーチングスクールです。英語コーチングとは、コーチが自宅学習のサポートをしてくれるサービスです。
英語コーチングでは、英会話レッスンに加えて、学習カリキュラムの作成や正しい学習方法の指導などを行います。日々の学習の報告を義務付けるスクールもあり、「自宅だから怠ける」ということはなくなります。
週に1・2回の英会話教室では、英語習得に何年かかるかわかりません。だからと言って自分一人で自宅で毎日3時間学習時間を確保できるわけでもありません。
仕事が忙しい社会人は、英語コーチングスクールに通って英語を習得すべきです。
英語コーチングスクールならトライズがおすすめ
英語コーチングスクールならトライズがおすすめです。トライズは数ある英語コーチングスクールの中で唯一、1年間で1,000時間の学習時間確保を目標としたスクールです。
他英語コーチングスクールでは、2〜3ヶ月の受講終了後は、再び自分一人で学習しなければなりません。しかしトライズは、1年間後の英語習得まで、あなたの英語学習をサポートします。
トライズには英会話を学べるコースとTOEIC対策ができるコースがあります。まずは無料カウンセリングに参加してみましょう。受講もカウンセリングも、オンラインからでも気軽に参加できます。
今日の一歩は1年後の英語習得、数年後の年収アップです。
短期で英語を話せるようになりたい方に
おすすめのスクールは「トライズ」
トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。
「短期間でどうしても英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。
受講生のインタビューもご紹介します。
トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。