2〜3ヶ月の短期英語コーチングを受講する際に大切な3つのこと

英語は本来、年単位で時間をかけて習得するものです。しかし最近では「仕事で英語が必要だから」のような理由で、短期間で英語を習得したい方が増えているように感じられます。

英語コーチングスクールに通えば、短期間での英語力の向上も不可能ではありません。しかし「とりあえず通っておけばいいんでしょ」のような気持ちで英語コーチングを受講しているだけでは、失敗します。

そこで本記事では、2〜3ヶ月の超短期間の英語コーチングに絞って、受講をする際に大切な3つのことを解説します。

英語コーチングに少しでも興味がある方、短期間で英語力を向上させたい方は、ぜひ記事を最後までチェックしてみてください。

2〜3ヶ月の短期英語コーチングを受講する際に大切な3つのこと

2〜3ヶ月の短期英語コーチングを受講する際に大切な3つのことは以下の3つです。

• 目標をとことん絞り込む
• 受講期間は英語を最優先に
• 英語の基礎は身につけた状態で

それぞれ詳しく見ていきましょう。

目標をとことん絞り込む

2〜3ヶ月の短期英語コーチングを受講する際は、目標をとことん絞り込みましょう。

何をするときにも、目標は大切です。目標を決めれば、そこから逆算して計画を立てられますし、何よりモチベーションになります。

当然英語コーチングスクールでも、まず最初にコーチと行うのは、目標設定です。

英語学習を年単位のスパンで考えるのであれば「ビジネスで何不自由なく英語が話せるようになりたい」のような大まかな目標でも構いません。

しかし2〜3ヶ月の短期英語コーチングを受講する際は、とことん目標を絞り込むべきです。そもそも短期間でそれほど大きな目標を達成することは不可能ですよね。

例えば先ほど紹介した「ビジネスで何不自由なく英語が話せるようになりたい」では目標が大雑把すぎます。

• ビジネス英語の中でもプレゼンをマスターしたい
• 日常英会話の中でも旅行英会話をマスターしたい
• 英語の中でも発音だけを上達させたい

上記のようなレベルまで絞り込むべきです。むしろ上記のように絞り込めず、もっと英語力を総合的に鍛えたいのであれば、2〜3ヶ月の受講期間は短すぎます。どんなに少なくても1年以上は英語コーチングを受講すべきです。

「2〜3ヶ月で達成できるのは1つの課題だけ」と考えていただいて問題ありません。あなたが一番達成したい目標は何なのか、とことん絞り込んでみましょう。

受講期間は英語を最優先に

2〜3ヶ月の短期英語コーチングを受講する際は、受講期間は英語を最優先に考えるようにしましょう。

仕事や趣味、飲みの付き合いなどと両立しながら英語力を短期間で飛躍的に向上させることはできません。仕事は仕方がありませんが、英語は仕事の次もしくは仕事と同じくらいの優先順位で考えるべきです。

何年も英語を最優先にすることは難しいかもしれません。しかし2〜3ヶ月の短期間だけであれば難しくはないはずです。

最初は正直大変で、他の誘惑に負けそうになることもあるでしょう。通常の英会話スクールであれば、そのまま誘惑に負けてしまうかもしれません。しかし英語コーチングスクールにはコーチがいます。コーチに学習のサポートをしてもらうことで、無理なく1日3時間近い英語学習を継続できます。

一度2〜3ヶ月の英語コーチングを乗り切れば、学習習慣ができます。そうなれば、受講期間を終えた後も、自然と英語学習を続けられるようになりますよ。

日本の社会人が英語を習得するには、どんなに短くても1,000時間の勉強時間が必要だ言われています。1日1時間の勉強で1,000時間を確保しようとすると3年かかります。1日3時間の勉強時間を確保できてやっと1年で1,000時間をを確保できます。

つまり1日30分や1時間の学習では、いつまで経っても英語は習得できません。英語コーチングの受講期間は、英語を最優先に生活しましょう。

英語の基礎は身につけた状態で

2〜3ヶ月の短期英語コーチングを受講する際は、英語の基礎は身につけた状態で臨みましょう。具体的には、TOEIC600点レベル以上の英語力は身につけておきたいです。

なぜならプレゼンや発音、旅行英会話のように専門的な英語を学ぶには、英語の基礎力が欠かせないからです。

英語の基礎が身についていなければ、結局基礎から学び直すことになってしまいます。

TOEICを受けたことがある方は、TOEIC600点を取得できているかどうかが1つの判断基準になります。またTOEICを受験したことがない方は、中学・高校レベルの英単語と文法が理解できているかどうかを判断基準にしましょう。

もし英語の基礎が身についていないのであれば、最初から目標を絞り込んで英語コーチングを受講することはおすすめできません。まずは中長期間の学習期間を設定して、英語の基礎から学習しましょう。

英語コーチングを受講するとしても、半年から1年程度は受講すべきです。

半年間の英語コーチングは短い？長い？最適な受講期間を紹介

「3ヶ月」で目標を達成できるトライズの英語コーチングプログラム

短期間の英語コーチングを良いものにするためには、目標をとことん絞り込むことが大切です。

そこで、以下２つの目標達成に特化した、英語コーチングスクール「トライズ」のプログラムを紹介します。

• プレゼン/学会発表コース
• ファシリテーションコース

それぞれ詳しく見ていきましょう。

プレゼン/学会発表コース

トライズのプレゼン/学会発表コースは、プレゼンや学会発表、質疑応答で必要な英語力を身につけるための3ヶ月短期集中プログラムです。

• 英語でプレゼンをする機会があるが、自信を持てない。
• 質疑応答を英語で対応することに自信がない。
• 国際学会でプレゼンをする予定がある方
• 国際学会に参加してもプレゼンの内容を聞き取れない方
• 学会後の交流会でコミュニケーションを取るのが辛い方

などにおすすめです。

学習内容はフルカスタマイズ。あなたがプレゼンに必要な英語を網羅。

実際のプレゼンを教材として採用し、超実戦的なレッスン＆学習を行うからこそ、短期間でプレゼンや学会発表で必要としている英語力を身につけることができます。

■ トライズのプレゼン/学会発表コースの詳細はこちら

実践ファシリテーションコース

トライズの実践ファシリテーションコースは、英語での会議進行に必要な能力を3ヶ月間で習得する短期集中プログラムです。

日本人の学習コンサルタントが学習プランを構築し、ネイティブコーチ2名が擬似的な会議環境を再現します。

• グローバル会議でファシリテーターを務めたいが自身がない方
• 外資系企業に転職したい方
• グローバル会議でスムーズに司会進行できていないと感じる方

などにおすすめです。

トライズ実践ファシリテーションコースでは、MBAを取得するなど豊富なビジネス経験と高い教養を備えた専属のネイティブコーチ2人があなたのレッスンを担当。レッスンで会議シーンを再現し、繰り返し実践経験を積むことで、本番で本当に通用する実践力を習得できます。

■ トライズの実践ファシリテーションコース詳細はこちら

まとめ

2〜3ヶ月の短期英語コーチングを受講する際に大切な3つのことについて解説しました。

• 目標をとことん絞り込む
• 受講期間は英語を最優先に
• 英語の基礎は身につけた状態で

上記3つに気をつけつつ、短期間の英語コーチングを受講しましょう。

発音・プレゼン・ファシリテーションに関する英語力を伸ばしたい方は、ぜひトライズの受講を検討してみてください。無料体験カウンセリングも実施しています。

無料カウンセリングも実施しているので、少しでも興味を持った方はぜひご連絡くださいね。

短期で英語を話せるようになりたい方に
おすすめのスクールは「トライズ」

トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週３回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。

「短期間でどうしても英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。

受講生のインタビューもご紹介します。

           

トライズでの１年は、
一生につながる１年だったと思います。

プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

Versant 29 → 40

目標：海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。

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