コーチング英会話「トライズ」の1年間のプログラムを修了された、ロンドンオリンピックのフェンシング銀メダリスト三宅諒選手にインタビューをさせていただきました。 アスリートとして多忙な中、どうやって1日3時間の英語学習を継続できたのか、などお忙しいビジネスパーソンの皆様にも参考となるお話をお伺いすることができました。
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三宅選手: 担当のコンサルタントには、すごく親身にサポートしていただきました。おかげで、この1年間、英語学習を苦痛に感じることは一切ありませんでしたね。 担当コンサルタント: 三宅さんがアスリートだという安心感もあり、少し厳しいこともはっきりとお伝えさせていただいていたので、ご負担になっていないかなという思いもありましたが安心いたしました。 三宅選手: 全くそんなことはありませんでした。むしろ、学習を続ける上では、はっきりと言っていただかないと心配なこともありますよね。中盤あたりに「自分の習熟度はどのぐらいなんだろう……」と思ったときにも明確に示していただいたことで、今後はここを頑張っていこうと迷子にならずに1年間過ごすことができました。
三宅選手: 試合などで海外に行くことがあるので、英語自体には触れる機会が多かったのですが、話すとなると他人事のように感じていました。でも海外での急なインタビューにも対応できるようになりたいという気持ちから、英語学習を本格的に始めたんです。 担当コンサルタント: ご入会時からベースには英語力を秘めていらっしゃったので、あとは不安なポイントを確認しながら実際に英語を話していただくことで、ドンドン力が磨かれていきましたね。
担当コンサルタント: 三宅さんは、インプット自体は既に今までたくさんなさっていて、知識もお持ちでした。実際、英文法についてお尋ねするときちんと説明が返ってくるので、力はお持ちだなと。それをアウトプットしていただくために、トライズの素晴らしいコーチ陣の中から特に三宅さんにぴったりのお二方を選んで、レッスンを担当してもらいました。 インタビューに対応するための瞬発性を鍛える必要があったので、瞬間英作文の学習に特化し、更に長い文章を作れるようになるための『リプロダクショントレーニング』も行いました。そういった学習方法も私から提案して三宅さんに選んでいただいていました。 三宅さんは、実際に学習されてみていかがでしたか? 三宅選手: 最初のうちは、短い文章でもいいから話そうと意識していました。最初の一言目が出ないと途端に会話が止まってしまうので、とにかくリズムを持ってアウトプットしてみようというスタートの部分を教えていただいたと思います。 言ってみれば英語の勉強自体は一人でもできるものですが、会話という意味で英語を大きく捉えると応答できなくなってしまう。そういう細かい文章の手数を増やすことによって、会話にリズムが生まれるのは発見でした。 今までは先に日本語が浮かび、それを頭の中で英語の文章にして話していたのですが、『リプロダクショントレーニング』の4コマ漫画を通した学習で、自分の中で映像としてイメージして英語にするという、きっかけができたのかなと思っています。 担当コンサルタント: 2人の担当ネイティブコーチのレッスンは三宅さんにとっていかがでしたか。 三宅選手: まずレッスンの決まった時間内に話す必要があるので、そのために準備をしました。初めは「How are you?」と挨拶から始まりますが、1年間続けていく中では毎回のタスクの他にも「こんなことがありました」というような会話をします。ですから、自分の生活の中の何を話そうかなと考えながら生活していました。 あとレッスンでは分からないことは分からないと伝えることの大切さを実感しました。わからないことを伝えると、レッスン後にも説明のメッセージを頂けたので、良かったなと思っています。
三宅選手: 基本的に年末年始は何もしないと決めているので、あらかじめ「やりません」と宣言していました。でも、それ以外は基本的に何かしらの形で英語に触れておこうと意識していました。 『プラダを着た悪魔』『マイ・インターン』などは見るだけでも楽しい映画教材だったので、それを聞いているだけでもOKですし、あとは今日の学びを考えているのも一つの学習時間になっていましたね。 担当コンサルタント: 時間を見つけられないとか、どこで学習すればいいか分からないという相談をお受けすることが多いのですが、三宅さんの場合そのような相談を受けたことはありませんでした。報告でも2.5~3時間はきちんと確保してくださっていたので、お忙しいアスリート生活の中でどのように時間をつくっていらっしゃるのかなと本当に興味があります。 三宅選手: われわれスポーツ選手の練習は、ずっとコーチと監督が見ていて、トレーニングの水準も決められています。でも、あまり水準を高くし過ぎると無理が出てきますよね。トライズのいいところは無理なプッシュはないところで、自分の中で納得のいくラインを決めることができました。 復習して「今日の学び」をTwitterに書くのも勉強時間だし、映画を見て課題の英語をちょっとでも言えるかなと試してみるのも学習です。そこら辺は最適な負荷が良かったかなと思います。
三宅選手: 2週に1度のプログレスチェックが全然苦ではなくて、担当のコンサルタントに会いに来ているようなところもありました。課題の進捗状況を見せにいく場でもあるし、これからはどんな勉強をしましょうと話すだけでも楽しかったです。 Twitterに投稿した「今日の学び」を見て、それにちなんだコラムをメールで出してくださっていましたし、僕に合わせていろいろとカスタマイズしてくれていたことが非常にありがたかったですね。
三宅選手: カナダ出身のケビンコーチとのレッスンでは、間違いを気にせずリズムよく会話しつつ、フォローアップのテキストを送ってくれたりしていました。一方、イギリス出身のジョニーはレッスン中に指摘を多く入れてくれますので、お二人のレッスンのバランスが良かったです。 お二人ともすごく話しやすいのですが、2パターンのレッスンをそれぞれ使い分けて学習を進められたのが良かったですね。
三宅選手: 専属コーチのジョニーとケビンには普段からよく見ていただいているので、僕が間違えるポイントも知っているし、僕が言いたいこともある程度伝わってしまう。だから他の外国人とも同じようにコミュニケーションできるんだろうかという疑いが、実は自分の中にありました。 でも一度、クリスという別のコーチとお話しさせていただいたときに、クリスの言っていることもある程度分かったし、僕が言いたいことも伝えられたなというのが自信につながりました。 最近、フェンシングクラブに海外の人が来ていて、前の僕であれば知らんぷりするところですが、今は何か困っていたら「どうしましたか?」と英語で話し掛けてみようかなと思っています。そういう意味では、自分の中で話してみよう、とりあえず何とかなるだろうと思えるようになったのは大きな進歩です。 担当コンサルタント: それは一番、必要な変化だと思います。躊躇せずに、まず一歩を踏み出すというのは、次に進むための第一歩です。生活の中にその機会があるのも、すごくいいことですね。 三宅選手: あとは話せる・聞けるようになると意外と読めるようにもなるんだなと驚きました。外で英語を話すという機会が少ない今は、簡単な英語記事を読んで中身を理解するというのが習慣化しています。 担当コンサルタント: 体感していただけるのが一番うれしいです。毎日、習慣化できると、こういう変化につながるんだなと私も再確認できました。三宅さんの努力が全てです。
三宅選手: 海外の選手と情報共有できるようになりました。今では前置きから会話を始められるぐらいにはなったので、少しだけ海外の選手を笑わせられるようになりました。それはすごく僕の中で進歩だなと思っています。 担当コンサルタント: 三宅さんはユーモアをお持ちなので、それをどんどん英語でも発揮していただきたいです。これからどんどん交流が多くなっていけば、また更に一気に伸びると思います。
三宅選手: もちろん大満足です。
三宅選手: トライズの受講中に結婚したのですが、妻は帰国子女で元々英語を話せるのでサポートしてもらいました。でも、英語を話せる、話せないに関係なく『リプロダクショントレーニング』の暗記の際に、実際にスクリプトを見ていてもらうだけでも練習になりました。やはり他の人からの支えは大きかったです。 それはコンサルタントも同様で、担当のコンサルタントが親身に接してサポートしてくれたからこそ、続けることができたと思っています。 一人だけで英語学習を続けるのはなかなか難しいかもしれません。でもトライズであれば、専属のコンサルタントに家族のように支えてもらえますので、皆さんにも、ぜひともチャレンジしてほしいと思います。
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